インターネット契約はどこでする?
新規申し込みの手続き方法をわかりやすく解説
インターネット回線を契約しようと思ったときに「どこで申し込めばいい?」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
特に初めてインターネットを契約する方は、回線を選ぶポイントや契約できる場所など、不安がある方も多いはずです。
本記事では初心者の方でも安心してインターネットを契約できるよう、回線の種類や契約できる場所、申し込みから回線開通まで詳しく解説します。適したインターネット回線の選び方についても5つのポイントに分けて紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
インターネット回線の種類
インターネット回線にはさまざまな種類があります。現在利用できるインターネット回線の種類は、大きく分けて3種類です。
- 光回線
- モバイル回線(モバイルWi-Fiやホームルーターなど)
- CATV
利用環境によって適したインターネット回線は異なりますが、現在は安定した高速通信が可能な光回線が主流です。また、光回線はさらに下記の4種類にわかれます。
- フレッツ光系
- 独自回線系(NURO光やauひかりなど)
- 電力系(eo光やコミュファ光など)
- 光コラボ系(@nifty光や楽天ひかりなど)
契約するインターネット回線を選ぶときは、回線ごとの特徴やメリット、デメリットを確認しておきましょう。
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インターネットを契約できる場所はどこ?
インターネットを契約する際は、家電量販店のほかに、WEBや電話で申し込みが可能です。
また、プロバイダーについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
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家電量販店
家電量販店などの実店舗でインターネットを契約するメリットは、スタッフと相談しながら自分にあったプランを選べることです。複数のプロバイダーの中から希望に合わせてインターネットを契約できるため、初めて回線契約する方でも安心です。また、店舗独自のキャンペーンやサービスが実施されているケースもあります。
ただし、家電量販店によって取り扱っているインターネット回線やプロバイダーが異なるため、気になる回線がある方は注意しましょう。
WEB
すでに契約したいインターネット回線やプロバイダーが決まっている場合は、自分でWEBや電話から申し込むとよいでしょう。特にWEBからの申し込みは、いつでも自分の好きなタイミングで契約できるため、営業時間を気にせずに済みます。
ある程度インターネット回線に関する知識がある方や、プロバイダーの比較ポイントがわかっている方はWEBからの申し込みがおすすめです。
契約するインターネットを選ぶ5つのポイント
インターネットを契約するためには、まずどの回線を選ぶのか比較する必要があります。
1:対象エリア
インターネット回線には対象エリアがあり、エリア外ではインターネットが利用できません。対象エリアは各インターネット事業者によって異なるため、事前に公式サイトでエリアを検索しておくとよいでしょう。NTT東日本・西日本のフレッツ光の提供エリアは、公式サイトで郵便番号や住所を入力することで簡単に確認できます。また、auひかりやNURO光など、各事業者の公式サイトでも同様にエリア検索が可能です。
同じインターネット回線事業者であっても、サービスや建物の設備等によって対象エリアが異なるケースがあるので注意しましょう。
2:料金
インターネット回線の料金は、契約する事業者や契約タイプによって大きく異なります。そのため、毎月の利用料金のほかに、工事費用や違約金など、さまざまなコストを総合的に確認しておく必要があります。たとえば、月額費用が安価だったとしても、初期工事費用や、その他オプション費用が高ければあまりお得とはいえません。
特に同じエリア内でも戸建てタイプとマンションタイプでは、月額料金が異なるため、契約前に確認しておくことが大切です。インターネット料金を比較する際は「契約期間中に実際に支払う総額」を基準に比較するとよいでしょう。
3:通信速度や接続方式
動画視聴やオンラインゲーム、WEB会議など、インターネットの安定性は契約するうえで非常に重要な比較ポイントです。インターネットの通信速度や接続方式を比較する際は、利用用途に応じて回線を選ぶとよいでしょう。
一般的な光回線であれば、最大1Gbpsに対応している回線が多いので通信速度は問題ないはずです。しかし、利用するエリアや時間帯によっては、回線混雑の影響で通信速度が低下する可能性があります。
安定した光回線を利用するためには、回線混雑の影響を受けにくいIPv6接続に対応しているインターネット回線がおすすめです。
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4:サポート
インターネットを契約する際は、万が一に備えてサポート体制を確認しておくと安心です。たとえば、突然インターネットに接続できなくなった場合や、Wi-Fiルーターの設定方法がわからないなど、困った時に力になってもらえます。
契約するプロバイダーによっては、訪問サポートや初期設定を無料で設定してくれるサポートが利用できる可能性もあります。サポート体制を確認する際は、対応可能時間や無料で利用できるサポート範囲などを比較してください。
5:キャンペーンや独自サービス
契約するインターネット事業者やプロバイダー、店舗によって、独自のサービスやキャンペーンが実施されているケースがあります。たとえば、工事費用相当の割引やキャッシュバックキャンペーンなど、プロバイダーによって特典はさまざま。また、スマホとのセット割引が適用されるプロバイダーもあります。
ただし、必ずキャンペーンが適用されるわけではないため、契約前に適用対象となるか確認しておくことが重要です。同じインターネット事業者であっても、新規契約と乗り換え契約でキャンペーン内容が異なる可能性があるので注意しましょう。
インターネット新規申し込みからから開通までの手順
ここからは、インターネット回線を新規で申し込む際の手順について6つのステップに分けてご紹介します。契約する事業者やプロバイダーによっては、下記の手順と異なるケースがあるので、申し込み前に確認してみてください。
1:契約したい光回線を選ぶ
前述した通り、契約したいインターネット回線を5つの比較ポイントを基準に選びます。特に対象エリアは、エリア内でないとインターネット回線が利用できないため注意が必要です。
また、インターネット回線を利用したテレビや電話のオプションサービスも合わせて比較・検討すると、よりお得になるケースがあります。
2:契約したい光回線を提供している事業者に申し込む
契約したいインターネット回線が決まったら、家電量販店またはWEBから申し込んでみましょう。契約する場所によるメリット、デメリットは以下の通りです。
契約する場所 | メリット | デメリット |
---|---|---|
家電量販店 | 自分にあったプラン・回線を相談できる | 割引キャンペーンなどが適用されないケースがある |
WEB | ・申し込みが手軽 ・キャンペーンの内容がお得な事が多い |
ある程度インターネットに関する知識が必要 |
インターネット回線を申し込むときは、自宅で申し込みが完結するWEBがおすすめです。WEBで申し込む際は、契約したいインターネット回線の申し込みフォームへ必要事項を入力し、受付開始および開通工事の案内が届くのを待ちます。
家電量販店で申し込んだ場合は、店舗によって開通工事の希望日程まで調整できることもあります。
3:光回線開通工事の日程を調整する
インターネット回線の申し込みが完了すると、事業者またはプロバイダーから開通工事についての案内が届きます。開通工事は、インターネットを利用する環境によって立ち会いが必要な場合があるため、都合のよい日時を2〜3日確認しておくのがおすすめです。
特に土日や祝日など、休日は開通工事を希望する方が多いため、早めに日程調整しておくとよいでしょう。
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4:開通工事に立ち会う
インターネットの開通工事は、宅内へ光回線を引き込んだり、インターネットを利用するためのコンセントを設置したりします。マンションなど、すでに宅内にインターネットが使えるようコンセントが設置されている場合は、立ち会いが必要ありません。
また、契約するインターネット回線や環境によっては、開通工事が複数回に分かれるケースもあります。
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5:ONUなどの機器を接続する
開通工事が完了すると、必要な機器を接続・設定すればインターネットが利用できます。 インターネット事業者から届いたONUやルーターなどの機器をパソコンに接続し、初期設定を行います。初期設定に必要な情報は、インターネット申し込み時に届いた契約書に記載された内容を参照しましょう。
自分で設定するのが不安な方は、プロバイダーが提供している初期設定サポートを利用するのがおすすめです。
6:インターネットに接続する
機器の接続・設定が完了したら、インターネットに接続できるか確認してみましょう。無事インターネットに接続できたら、スマホやタブレットなどでも使えるように設定します。
万が一、手順書の通りに設定してもインターネットにつながらない場合は、すべての機器が接続されているかもう一度確認してみましょう。
インターネット申し込み時の注意点とよくある疑問
最後にインターネットを申し込む際の注意点とよくある質問を3つご紹介します。
1:対象エリアは事業者によって違う?エリア外ではインターネットが使えない?
インターネット事業者やプランによって、対象エリアが異なります。エリア外ではインターネットが使えない、または接続が不安定になるため、必ず対象エリア内か確認しておきましょう。
また、10Gbpsのような超高速光回線サービスは、同じインターネット事業者でも提供エリアが異なるケースがあります。エリア確認は、契約したいサービスのサイト内で行うようにしましょう。
2:契約期間中に引っ越したら違約金が発生するって本当?
インターネット契約のなかには、2年または3年など契約期間が設定されているケースがあります。契約期間中に引っ越しをする場合、引っ越し先でも同じ回線を利用するのであれば、違約金は発生しないケースが多いです。しかし、引っ越し先がサービス提供エリア外だった場合は、解約が必要です。契約期間中に解約すると、違約金や工事費用の残債などの費用が発生する可能性があります。
ただし、プロバイダーによっては、違約金や工事費用相当のキャッシュバックキャンペーンを実施している事業者もあります。引っ越し等で解約する際は、お得なキャンペーンを確認しておくと負担が軽減されます。
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3:インターネット接続する端末が増えたら通信速度が遅くなる?
インターネットを利用する人数や端末が増えると、インターネットの通信速度が低下する可能性があります。特定の時間帯や曜日に通信速度が遅いと感じる場合は、回線混雑が起きている可能性が高いです。安定したインターネット通信を楽しむなら、回線混雑の影響を受けにくいIPv6接続できるプランへ契約するとよいでしょう。
また、Wi-Fi接続している場合、ルーターの接続可能台数を超えると、インターネット接続が不安定になる可能性があります。Wi-Fi接続した端末のみ通信速度が遅い場合は、接続可能台数の多いルーターを活用するのがおすすめです。
インターネット回線を契約するなら@nifty光がおすすめ
プロバイダー選びにお悩みなら、高速&お得な光回線が魅力の@nifty光がおすすめです。
@nifty光は、NTT東日本/NTT西日本が提供する「フレッツ光」を利用しているのでサービス提供エリアは日本全国、回線品質もフレッツ光と同じなので、高品質の光回線サービスをどこでも受けられます。
また、お支払いも契約もサポートもすべて@niftyだけなので、手軽で安心です。

光回線ガイド編集部(ニフティ株式会社)
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