【有線接続/無線接続共通】

1.接続方式と設定

【最初に】
ご利用機器を有線/無線どちらで利用されているかご確認ください。

IPoE接続に変更することで速度が改善する可能性があります。利用状況を確認して、設定がまだの方は以下の手順を参考に、IPoE接続へお切り替えください。

【推奨接続方式】IPoE接続

①現在のアクセス状況を確認する

1.「現在のアクセス状況確認」ページを開く。

2.ページに表示されたバッジで現在のアクセス状況を確認します。

  • アクセスしているネットワーク環境を元に判別していますので、実際の契約状況と異なる場合があります。
  • バッジの表示パターン一覧はこちらから

②IPoE接続方式に変更する

以下のバッジが表示された方は、IPoE接続に変更することで速度が改善する可能性があります。

従来の接続方式(PPPoE接続)でインターネットを利用している場合

1)「@nifty v6サービス」の加入状況をご確認ください。
ご利用状況照会手順はこちら

未加入の場合は、「@nifty v6サービス」お申し込みの流れを参考に、「@nifty v6サービス」(初期費用、月額費用無料)のご加入をご検討ください。

IPoE接続を利用していますが、従来の接続方式(PPPoE接続)が残っている場合

1)IPoE接続に切り替えることで、インターネットをさらに快適にご利用いただけます。
切り替え手順はこちら

③VDSL方式かどうかを確認する

マンションなどの集合住宅にお住まいの場合、共用部分まで光ファイバーケーブル、共用部分から各部屋までは電話回線でつなぐ「VDSL方式」での接続が考えられます。

自宅の壁にあるコード差込(接続)口が電話回線と同じモジュラージャックの場合

回線事業者から届いた端末の前面・側面・裏面に「VDSL」表記がある場合

VDSL方式は電話回線を利用しているため最大通信速度は100Mbpsで、最大通信速度1Gbpsの光配線方式と比べると速度は出ません。

共用部分から各部屋まで光ファイバーケーブルで接続する光配線に変更をご希望の場合は、マンション設備の変更が必要となるため、お住まいのマンション管理会社・オーナー様にご相談ください。

NTT東日本/NTT西日本ではご入居者からの要望を受け付け、オーナーや管理者に光配線方式やマンション全戸光加入プランを案内し、変更を促す取り組みも始まっています。

光配線方式の設備(光スプリッタ)導入について
NTT東日本 導入ご要望入力フォーム (NTT東日本のサイトへ遷移します)
NTT西日本 プレスリリース (NTT西日本のサイトへ遷移します)

お客様のご自宅環境を改善する参考にしてください。

お客様環境の改善事例

2024年10月30日更新

  • PPPoE接続の切り替えによる速度改善
  • 【使用回線】@nifty光(1ギガ)
    【お客様のお困りごと】通信速度が日によって不安定になり、4Kテレビの画像が乱れる

    速度が安定しない状態となっており、@niftyカスタマーサービスデスクへご相談いただきました。
    Wi-Fiルーターの設定状況を確認していく中で、HGW(ホームゲートウェイ)配下のWi-Fiルーターがルーター(RT)モードになっていることが確認できたため、 APモードへ設定を変更いただき、まず二重ルーターを解消いただきました。

    さらに、PPPoE接続状態であることも確認できたため、IPoE接続へ設定を変更し、速度が改善されました。

ご自身での設定が苦手な方はお気軽にご相談ください。

お客様の状況をしっかりお聞きして、ネット環境を改善するご提案をいたします。

メール、お電話でお問い合わせいただけます。
お客様のご希望によって、ご自宅への出張サポート(有料)もご利用可能です。

  • @nifty ID/パスワードが必要です。

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  • いいえ

ご回答ありがとうございました。

最終更新日:2024年12月20日

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回線速度について

  • @niftyの接続サービスは「ベストエフォート型」のサービスです。ベストエフォート型とは、最大速度および接続性について保証せず、可能な場合にのみ最大限の速度・品質で提供することを前提に、安価に高速なサービスを提供する方法です。