光回線のルーターとは?
ONUやモデムとの違いをわかりやすく解説!

光回線を使うと、電話回線を利用した従来のインターネット回線に比べ、高速かつ安定したインターネット接続が可能となります。

しかし、いざ光回線を自宅に導入しようと思っても

  • どうやって接続するの?
  • 何を基準に選んだら良いの?
  • そもそもルーターって何?

などと悩んでしまうこともたくさんあるでしょう。

そこで、この記事では創業30年以上の老舗プロバイダー「ニフティ」が、そもそもルーターがどのような役割を果たしているのかを解説した上で、失敗しないルーターの選び方、自宅での接続方法などをご紹介します。

普段は目にすることのない難しい名前や数字が出てくるため、ルーター選びで混乱してしまうのは当然です。

この記事では初心者でもわかりやすいようにやさしい言葉を使って丁寧に解説しますので、ぜひ上手なルーターの選び方を身につけ、自宅に快適なインターネット環境を取り入れて下さい!

光回線のルーターがあれば
無線(Wi-Fi)で端末を使える

光回線のルーターがあれば無線(Wi-Fi)で端末を使える

「ルーター」と言われても、いま一つピンとこない方も多いのではないでしょうか?そこでまずは、光回線におけるルーターの役割を解説します。

ルーターとは、簡潔に言うと「それぞれ異なるネットワークをつなげてくれる通信機器」のことです。

「たとえば自宅に光回線が開通し、インターネット接続が可能な環境になっても、ルーターがなければ基本的には無線で接続することはできません。

ルーターを設置することではじめて、お手元のスマホやパソコン、タブレットなどを無線で利用することができます。

※ONU(終端装置)接続時

有線接続 無線接続
ルーターなし 1本のみ可能 ×
ルーターあり 複数可能

一般的には「Wi-Fiルーター」、「無線LANルーター」といった言葉も使われますが、光回線で使われるルーターは基本的に同義と言えます。

光回線に関する用語解説
ONU、モデム、ルーターの違いは?

光回線に関する用語解説 | ONU、モデム、ルーターの違いは?

「ルーター」とよく混同しがちな単語として「ONU」や「モデム」が挙げられます。

いずれも変換装置という意味では似ていますが、役割は下記のように明確に異なります。

主な役割 光回線に必要か
ONU 光信号とデジタル信号を相互変換する
モデム アナログ信号とデジタル信号を相互変換する
ルーター 複数の機器をインターネットに同時接続する

モデムはご利用者様の環境により必要なケースと必要でないケースがあります。

マンションで光回線をVDSL方式で利用するケースでは、モデムが必要となります。

3つそれぞれの役割を確認しながら、インターネットへ接続する仕組みを理解していきましょう。

ONU

ONUとはOptical Network Unit(オプティカル・ネットワーク・ユニット)の略で、日本語では主に「終端装置」と呼ばれます。

ONUの役割を一言でいうと、光回線から送られる光信号と、スマホやパソコンなどから送られるデジタル信号を相互変換すること。

光信号とデジタル信号はまったく別物であるため、そのままでは情報を伝達することができません。

ONUが信号を変換することではじめてインターネットへの接続が可能となるのです。

「終端装置」という言葉の通り、光回線が自宅までやってくるゴール地点とイメージすると分かりやすいでしょう。

モデム

モデムはONUと似た役割を果たしますが、電話回線を利用する際に必要となるものです。

現在はモデムを利用した電話回線よりも、ONUを利用した光回線の方がはるかに主流になっています。

「モデム」という言葉自体も、数年後には耳にすることがほぼ無くなるかもしれません。

ルーター

ONUで自宅に光回線が開通しても、そのままでは無線で端末(スマホ、パソコン、タブレットなど)を利用することはできません。

そこで必要になるのがルーターです。

先述の通り、ルーターを利用することで有線接続だけでなく、無線での複数接続が可能となります。

「ONU」、「モデム」、「ルーター」はよく似ている単語ですが、光回線に必要なのはONUとルーターの2つと覚えておきましょう。

速度優先の方は光回線ルーターのココをチェック!

速度優先の方は光回線ルーターのココをチェック!

現在、世の中にはたくさんのルーターが出回っているため、「どれが一番自分にあっているの?」と困惑してしまう方も多いでしょう。

実際、なんとなくの理由でルーターを選んでしまうと、いざ自宅に光回線が開通してから「接続が遅い」「動画がカクカクしてしまう」といった様々なストレスを感じてしまうかもしれません。

ここではインターネット接続の速度を重視する方向けに、ルーター選びで特に優先すべきポイントを3つ解説します。

Wi-Fi規格はWi-Fi5以上

インターネットの速度にこだわりたい方は、まずWi-Fiの規格に注目しましょう。

Wi-Fiは最新のWi-Fi6まで規格が定められており、最新のものほど最大速度が速くなります。

規格 正式名称 最大速度※
Wi-Fi6 IEEE 802.11ax 9.6Gbps
Wi-Fi5 IEEE 802.11ac 6.9Gbps
Wi-Fi4 IEEE 802.11n 300Mbps

※回線速度は理論値です。詳細につきましては、回線速度についてをご確認ください。

動画視聴やテレワークなどでインターネットを頻繁に利用する方は、Wi-Fi5かWi-Fi6のいずれかを使用することをおすすめします。

もちろんWi-Fi6がベターですが、Wi-Fi5でも「通信速度が遅い」と体感することはほとんどありません。

一方、Wi-Fi4以前の規格の場合は要注意。

1Gbps=1000Mbpsと換算されることから、Wi-Fi4からWi-Fi5に上がる段階で、約23倍も最大速度が改善していることになります。

たとえば動画を視聴する場合、一般的に必要な通信速度は5~25Mbpsとされています。

Wi-Fi4は最大速度が300Mbpsですが、これはあくまで「最大」であり、時間帯や場所、使用台数などによっては速度が低下します。

結果として、Wi-Fi4で動画やビデオ通話を行うと、スムーズに再生されない可能性も十分に考えられますので、少なくてもWi-Fi5以上の規格を使用するようにしましょう。

通信方式はIPv6

通信速度を確保するためには、通信方式にも注意が必要です。

結論としては、IPv6に対応しているかどうかがポイントとなります。

IPv6は従来のIPv4と比べると通信速度が速く、回線が混雑しやすい時間帯でもスムーズにインターネットを利用できます。

5GHz対応のデュアルバンド

インターネットを使用する際に「2.4GHz」、「5GHz」といった文字を目にしたことがある人も多いのではないでしょうか?

「2.4GHz」、「5GHz」とはいずれも通信の周波数帯を示したもので、それぞれ下記のような特徴があります。

周波数帯 速度 障害物への対応
2.4GHz
5GHz

たとえば別の部屋に行くと急にWifiのマークが切れたり、速度が遅くなったというような経験をした方も多くいらっしゃるかと思います。

これは5GHzの通信が壁などの障害物によって妨げられていることが原因だと考えられます。

2.4GHzと5GHzの両方に対応していれば、利用時の状況に応じてより通信速度の速い周波数帯を選ぶことができます。

追加で要チェック!光回線ルーターの搭載機能

追加で要チェック!光回線ルーターの搭載機能

「さらに高速かつ安定したインターネット環境がほしい」という方は、ルーターに搭載されている機能にも注目しましょう。

ここでは、特にニーズが高い搭載機能を2つご紹介します。

ビームフォーミング

ビームフォーミングとは、Wi-Fiの電波を特定の方向に飛ばす機能を指します。

ビームフォーミングにより得られるメリットは、下記の2つが挙げられます。

  • 端末(スマホやパソコンなど)の場所を感知する(端末の設置場所を気にしなくて良い)
  • ルーターから離れても速度が落ちにくい(自宅のどこからでもインターネットをサクサク利用できる)

ルーターの周囲に万遍なく電波を飛ばすのではなく、端末に向けて集中的に電波が届くため、接続速度もより安定しやすくなるでしょう。

MU-MIMO

MU-MIMOはMulti-user MIMOを意味する単語。

文字通り複数のユーザーが利用した際に便利な機能で、複数の端末がつながっている状況でも速度低下を起こしづらいというメリットがあります。

今や、スマホにパソコンなど、一人複数の端末を所有するのが当然の時代です。

複数の端末を所持している方をはじめ、家族向けとしてもぴったりな機能と言えるでしょう。

自宅で光回線ルーターを利用する方法

自宅で光回線ルーターを利用する方法

最後に、「光回線を導入したい」という方向けに、光回線を自宅に取り入れるまでの流れを解説します。

入手方法(購入orレンタル)

光回線のルーターを手に入れる方法は、購入とレンタルの主に2パターンが考えられます。

それぞれメリット・デメリットがありますが、不安な方は光回線のプロバイダーからレンタルする方が安心でしょう。

メリット デメリット
購入 5,000円~10,000円程度で安く手に入る 規格や機能を間違えると接続速度が遅くなる
レンタル ・プロバイダーが選んでくれるため、間違えるリスクがない
・新しい規格を使用できる
・最終的に返却しなければならない
・場合によってレンタル料が高い

@nifty光なら、ルーターのレンタル費用が最大25ヶ月間も無料になります。

レンタル料を約2年もカットできれば、毎月の家計への負担も大きく軽減できるでしょう。

詳しくは、@nifth光の@nifty Wi-Fiルーターレンタルサービスをご覧ください!

接続方法

自宅に光回線が開通し、ONUとルーターを設置したら、あとはお手元のスマホやパソコンを無線で接続するのみです。

ルーター本体に記載されている下記の2つの情報をチェックしましょう。

  • SSID:ルーター識別名
  • パスワード:デバイスに入力を求められるパスワード

スマホやパソコンからインターネットアクセスを調べると、ルーターのSSIDが表示されます。

タップ(クリック)するとパスワードの表示を求められるので、ルーターに記載されたパスワードを正確に入力しましょう。

SSID、パスワードの2点をチェックするだけで、すぐにお手元のスマホやパソコンから光回線を利用することができます。

つながらない時の対処法

接続を試みても万が一うまく行かない場合、対処法としてはルーターの再起動がおすすめです。

多くの場合、あらためてルーターを立ち上げることで、通常どおり接続できるようになります。

再起動しても接続できない場合は、『Wi-Fiとは何?なぜ繋がらない?イラスト付でわかりやすく解説』をご覧ください。

どうしても原因が不明なときには、契約先のプロバイダーに連絡して状況を詳細に報告しましょう。

光回線ルーターで迷っている人には
@nifty光がおすすめ!

光回線ルーターで迷っている人には@nifty光がおすすめ!

「これから光回線を導入したい」と検討している方には、通信方式IPv6対応の@nifty光がおすすめです。

常に安定した速度でインターネットにつながれば、ご家族でも同時に動画視聴、テレワーク、チャットなどを楽しむことができるでしょう。

この記事ではルーター選びのポイントとして全部で5点ご紹介しましたが、5点のポイントに基づいても@nifty光のルーターは利便性に優れていると言えます。

  • 1.Wi-Fi規格:Wi-Fi5
  • 2.通信方式:IPv6
  • 3.5GHz対応:◯
  • 4.ビームフォーミング:◯
  • 5.MU-MIMO:◯

@niftyが提供している2種類のルーターにはビームフォーミング&MU-MIMOの2つの機能が搭載されているため、複数の機器を同時に使用してもインターネットが遅くなる心配がありません。

家が大きく、障害物による速度低下が気になる場合には、ルーターのメーカーが提供している設定ページより、すぐに5.0GHzから2.4GHzへ変更することもできます。

「テレビ電話中にフリーズしてしまう」「動画がカクカクする」などと日頃から小さなストレスを感じている方は、ぜひこの機会に光回線を導入し、サクサク快適なインターネット生活をはじめましょう!

光回線小ネタ帳。光回線のわかりやすい解説記事を多数まとめてます! 光回線小ネタ帳。光回線のわかりやすい解説記事を多数まとめてます!
最終更新日:2022年1月17日

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