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通信
Wi-Fiルーターでネットが変わる? 6つの選び方ポイントと体感速度を実際に検証![PR]
皆さんは自宅で使っているWi-Fiルーターはどうしていますか。スマホにタブレット、テレビやゲーム機など、今やインターネットにつなぐ機器はたくさんあります。少しでも快適に使いたいと、インターネット回線の速度を気にする人は多いですが、意外にルーターのスペックは見落してしまいがちです。
そこで、快適なネット環境を手に入れるためには欠かせないルーターの選び方について解説。実際にスペックの違いによる速度差を検証してみました。

◆ルーター選びのチェックポイント6種

ルーターは自宅でさまざまな機器をWi-Fiにつなげるのに必要ですが、製品ラインナップが多い上に見た目が似たようなものが多く、スペックも多岐にわたり、どれを選んでいいか悩んでしまいます。

まずは、ルーター選びで注目すべき項目を整理してみましょう。

(1)利用人数&接続機器の台数
チェックポイントはいくつかありますが、まずは「人数」「台数」を確認してください。家族で使う人は最低でも人数分が接続できる必要がありますし、一人暮らしの人でもスマホ、パソコン、ゲーム機、IoT家電など、ネットに接続する機器の総数を書き出してみると、意外に数は多いもの。接続可能な台数はパッケージに記載されています。

(2)間取り
数の確認に続いて重要なのが「部屋の間取り」。というのもWi-Fiルーターと通信場所が離れてしまうと電波が弱まり、通信速度が落ちてしまいます。場合によっては隣の部屋で通信できない……なんて事態も。ワンルームや1K、1DKの部屋なら影響はあまりないかもしれませんが、特に2LDKや戸建てなどでは使用推奨環境に合ったタイプを選ぶことが大切です。

(3)通信規格
ここまでわかりやすい項目でしたが、ルーターを選ぶ際に避けて通れないのが「通信規格」。周波数の帯域や特徴の違いから規格と周波数帯が決められています。製品パッケージに「IEEE802.11」などと記載されているものです。

難しいことはさておき、「IEEE802.11」の後ろに表記されているアルファベットで最大通信速度と周波数帯が変わります。現状では、

11b(最大速度11Mbps/2.4GHz帯)→11g(最大速度54Mbps/2.4GHz帯)→11a(最大速度54Mbps/5GHz帯)→11n(最大速度600Mbps/2.4G帯・5GHz帯)→11ac(最大速度6.9Gbps/5GHz帯)→11ax(最大速度9.6Gbps/2.4G帯・5GHz帯)

という順に転送速度は速くなっていきます。なお、これまでは「IEEE802.11」という名称が使われていましたが、ユーザーのわかりやすさを重視し、「Wi-Fi(数字)」という表記に変更が行われました。

IEEE802.11ax→Wi-Fi6
IEEE802.11ac→Wi-Fi5
IEEE802.11n→Wi-Fi4

これなら今までよりわかりやすいですね。基本的には規格が新しいものを選べば最大の通信速度が上昇しますが、大切なのは子機となるスマホやパソコンが、その通信規格に対応しているかどうかです。せっかくルーターを最新規格にしても子機が対応していなければ、宝の持ち腐れ。合わせてチェックしましょう。

(4)利用目的・環境
速度の速いタイプの方が有利というのは、基本的には間違いありませんが、利用目的や環境によっては、速度の低下や通信の遅延が起きる場合も。

速度重視なら5GHz帯の周波数を使用するタイプがおすすめ。動画を頻繁に見たり、オンラインゲームをよくプレイしたりする場合、快適に楽しむことができます。一方、壁の素材などの影響を受けやすい面もあります。

対して2.4Ghz帯は障害物の影響を受けにくく、速度は5GHz帯より劣るものの遠くまで電波が届くので、離れた部屋や鉄筋の部屋でも比較的、安定した利用が可能です。弱点としては、電子レンジやBluetoothの電波干渉を受けやすい点があります。

どんな目的で、どのような環境で使うかによって選択しましょう。

(5)IPv6
ネットの通信速度の改善について調べていると、目にする機会が多いのが「IPv6」。従来の「IPv4」と比較して、現在はユーザーが少なく混雑を回避でき、速度への影響も低いため通信速度の改善が望めます。この機能を使うためには、ルーターが対応している必要があります。

(6)その他の便利機能
・ビームフォーミング:ルーターと通信している機器の位置を検出し、最適な電波を送信。ルーターを設置した部屋から離れた場所にも強い電波を届けられ、速度低下を防ぎます。

・MU-MIMO(マルチユーザーマイモ):通信相手を切り替える手間を省き、ルーターに同時に複数機器を接続しても通信速度の低下を防ぐ機能です。

・CPU:動画視聴やオンラインゲームを快適に楽しむには、「クアッドコア」「デュアルコア」と表記されたCPU搭載モデルを選べばデータ送受信の遅延を防げます。

◆利用目的から選ぶおすすめ機種

では、ここから実際の利用シーンに合わせたおすすめの機種の具体例を挙げていきます。

(A)【ミドルモデル】スマホ、PC、スマートスピーカーなどに最適なIPv6対応の高速ルーター:エレコム「WRC-1167GST2」

ミドル機種にあたる「WRC-1167GST2」は、回線が混雑しにくい「IPv6 IPoE」に対応しており、5GHz帯・2.4GHz帯で独立した内蔵アンテナ搭載。快適な通信を実現してくれます。5GHz帯では867Mbps(規格値)、2.4GHz帯で300Mbps(規格値)の通信が可能です。

ちなみに、「@nifty with ドコモ光」を契約すると、同ルーターを月額無料でレンタルできます。
「@nifty with ドコモ光」の詳細はこちらから

[主な仕様]
【利用環境】戸建て3階建/マンション4LDK/利用人数4人まで/接続台数16台
【規格】11b、11g、11a、11n、11ac準拠
【注目機能】IPv6対応/デュアルコアCPU

(B)【ハイエンドモデル】複数のIoT家電やデバイスと同時に通信できる高速ギガルーター:エレコム「WRC-X3000GS」

「WRC-X3000GS」は、次世代規格「IEEE802.11ax(Draft)」に準拠しており、11ax接続時の速度は5GHz帯で最大2402Mbps(規格値)、2.4GHz帯で最大574Mbps(規格値)というハイスペックさ! 

一般的には接続台数が増えると速度に影響が出ると言われていますが、このモデルは、6人全員が複数の機器を同時に接続して使っても、快適な通信ができてしまうというのだから驚きです。

さらに複数のIoT家電やデバイスと同時通信が可能なほか、Wi-Fi経由でも4Kテレビの映像が快適に視聴できる点も大きな特長です。

ほかにもノイズに強いハイパワーアンテナを5GHz帯と2.4GHz帯それぞれ独立して内蔵し、見た目をすっきりさせながらも通信環境の安定&快適を実現。より快適な帯域を自動で切り替える「バンドステアリング機能」や、離れた場所でも接続できる「ビームフォーミングZ」といった各種機能も充実しています。

[主な仕様]
【利用環境】戸建て3階建/マンション4LDK/利用人数6人まで/接続台数36台
【規格】11b、11g、11a、11n、11ac、11ax準拠
【注目機能】IPv6対応/デュアルコアCPU
エレコム「WRC-X3000GS」商品詳細ページはこちら:ノジマオンライン

◆ルーターのスペックで体感速度は変わるか? 実際に検証!

 ルーターのスペック周りの特徴を紹介したところで、続いては実際にどれだけの体感差が出るかを検証してみようと思います。

実のところ、この検証を始める前はルーターを変えたぐらいで何か変わるのだろうか……という半信半疑な部分も少なからずあったのですが、ミドルスペックの「WRC-1167GST2」にルーターを変更した時点で、普段よりもWebページが表示し終わるまでのスピードや、メール受信完了までのスピードも、気持ち早く感じました。ニュアンス的には“引っかかりがない”という感じでしょうか。

これはハイエンドでのネット速度の改善に期待が持てますね!

まずはネット回線の検証では定番の「スピード測定」を行ってみました。検証環境は、

・Windows 10搭載ノートパソコン
・光回線
・東京都23区内
・平日昼間

です。

【ミドルモデル「WRC-1167GST2」の平均計測速度】
・下り(ダウンロード)速度:85.26Mbps(10.66MB/sec)
・上り(アップロード)速度:95.01Mbps (11.87MB/sec)

【ハイエンドモデル「WRC-X3000GS」の平均計測速度】
・下り(ダウンロード)速度:122.65Mbps (15.33MB/sec)
・上り(アップロード)速度:140.06Mbps (17.48MB/sec)

数字を見れば上位機種である「WRC-X3000GS」が圧倒的に勝っているのがわかります。計測中「WRC-1167GST2」は一度も1006Mbpsを超えることはありませんでしたが、「WRC-X3000GS」は常に超えており、状況によっては200オーバーも計測しました。

上記の数値は1台のみを接続した際の計測値ですが、ノートパソコンとデスクトップパソコンを同時に計測しても、若干下方向へのばらつきが見られたものの、ほぼ変わりはありませんでした。

上位モデルの方が速度への影響はより軽微でしたが、どちらも接続台数を増やしていっても大幅に速度が低下することなく快適に使えたので、この点では両者ともに優秀の判定。より接続台数が多い「WRC-X3000GS」の方が、使用人数や使用機器の台数を気にしなくてすむので、メリットが大きいと言えるでしょう。

ただ数字を見ただけでは、いまいちわかりにくいと思うので、1GB程度のファイルを無料ストレージサービスでアップロードとダウンロードを複数回、日中の混みそうな時間帯に計測してみました。

【ミドルモデル「WRC-1167GST2」の平均計測速度】
・ダウンロード:平均1分50秒
・アップロード:平均2分5秒

【ハイエンドモデル「WRC-X3000GS」の平均計測速度】
・ダウンロード:平均1分35秒
・アップロード:平均1分48秒

時間帯などの影響が大きいとはいえ、思った以上に差が出たのには驚きです。これだけ差がつくとなると、たとえばオンラインゲームや動画など大量のデータ通信が必要な作業では、数値以上の差を感じるはずです。

もちろん、秒数的には大差なくとも体感では明らかに上位モデルの「WRC-X3000GS」の方が、Webサイト表示は速く、しかも接続台数が増えても、速度への影響はほぼ見られません。この点は、大容量のデータをやり取りするという状況下では、ミドルモデルの「WRC-1167GST2」に大きくリードしています。

ここまでルーターについて見てきましたが、いかがでしょうか。利用目的に合ったスペックで十分というのがルーター選びの基本ですが、今回検証してみると、明らかに速度に差が生じます。ましてや古いモデルを使用している人にとって、その差は一目瞭然です。

ルーターは一度使い始めたら、故障しない限り買い換える機会もあまりありません。とはいえ、IoT家電が広がりを見せる今、接続機器数は今後ますます増加していきます。

そうなると、より上位モデルのルーターを今から選んでおくのがベターと言えるのではないでしょうか。まずは現状を把握し、ルーターからより快適なネット環境を目指してみませんか。

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※記事内容は2019年9月現在の情報を基に作成。

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