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エンタメ
電車の網棚が原点?無料で読める電子マンガ「マワシヨミジャンプ」
集英社・少年ジャンプが2019年1月から開始した、電子マンガの新サービス「マワシヨミジャンプ」はご存知ですか? 特定の場所で電子マンガが無料ダウンロードできる仕組みを通して、マンガとの出会いを与えてくれる、新感覚のアプリなのです。

◆特定の場所で600冊以上の電子マンガを無料配信

皆さんがマンガを読む際は、紙の単行本派ですか? それとも電子マンガ派でしょうか?

実は現在、電子書籍市場で急速な伸びを示しているジャンルがマンガなのです。公益社団法人 全国出版協会・出版科学研究所の統計データによると、2018年の電子書籍市場は前年比11.9%増ですが、電子コミックだけだと同14.8%増加(1,965億円)。この伸び率には、大きな問題となった海賊版サイトが閉鎖されたことも影響しているとか。

また、書籍の販売額比率でも、今やコミックは半分近くが電子書籍だといいます。こうした“電子マンガ”の市場を狙って、2019年からさまざまな動きが起き始めています。

その代表的な例が、「週刊少年ジャンプ」(集英社)を中心に、2019年1月からスタートしたアプリ「マワシヨミジャンプ」です。使い方は簡単で、

(1)街中でアプリを起動すると、位置情報に連動して周辺マップが開く
(2)マップは六角形のマスで描かれ、表示エリアは現在地を含めて計7マス。1マスがおおよそ150~200メートル四方ほど。
(3)いずれかのマスをタップすると、画面下にそのマス内にある電子マンガの表紙が表示されるので、読みたいマンガを選び「獲る!」をタップ

これで、マンガを無料でダウンロードできます。もし読みたいマンガがなければ、別のマスをタップしましょう。

用意されるマンガは、週刊少年ジャンプ作品を中心に、懐かしの旧作から最新作まで600冊以上! それだけを聞くと、ものすごく太っ腹なアプリなのでは!?

◆懐かしい雑誌の“マワシヨミ”感覚をアプリで再現

「マワシヨミジャンプ」が開発された発想の原点は、かつてよく見かけた光景、電車の網棚に置かれた雑誌だといいます。

誰かが読み終えて網棚に置くと、また誰かが手に取り読み始める・・・・・・ある世代以上の方には、懐かしい感覚ではないでしょうか。

この“網棚のマンガ雑誌”。見方を変えれば、読者とマンガの出会いを広める格好の機会だったともいえます。網棚の雑誌で見たマンガが気になり、翌週号や単行本を買ったという経験をお持ちの方も、少なくないのでは?

そんな偶然の出会いを、アプリのゲーム性を用いて復活させられれば・・・・・・との思いから始まった試みが、「マワシヨミジャンプ」なのです。

出会いには遊び感覚も大切ですから、たとえば葛飾区亀有の公園でアプリを開くと、あの「こちら葛飾区亀有公園前派出所」が読めるといったギミックも。こうした遊びを探す楽しみ方も、ありなのでは?

ただ、あくまで“マンガとの出会い”をもたらすアプリですから、何でも無料で読めるわけではありません。

読みたいマンガがアプリを起動した近くになかったり、1巻が確実に読めなかったり、基本的には1冊しか保持できなかったり・・・・・・といった状況も起こりえます。確実に1巻から読みたければ、有料の電子マンガか紙の単行本を購入することに。

期間限定の扱いですが、週刊少年ジャンプのバックナンバーも無料で読むことができます。それこそ“網棚の一冊”なので、皆さんも遊び感覚で“マワシヨミ”されてみては?

※記事内容は2019年4月現在の情報を基に作成。

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