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ビジネス・経済
広がる自動採寸!ZOZOTOWNにコナカ、AOKIなど衣料業界で進むAI化
今、ファッション界ではスマホやAIを利用した“自動採寸~オーダーメイド”が最先端トレンドに。ZOZOだけでなくコナカやAOKIなど大手量販チェーンも参入し、スーツなどのオーダーを考えている方には必見な最新サービスに目を向けてみます。

◆スマホだけで自動採寸OKなコナカのオーダーブランド

身体のサイズの自動採寸と聞くと、多くの方が「ZOZO SUIT」(ゾゾスーツ)を思い浮かべることでしょう。アナログな方法しかなかった採寸を自動化する、画期的なサービスでした。

他ブランドからも続々と自動採寸の新システムが立ち上がっています。たとえば、コナカでは、スマホのカメラで服のサイズが自動採寸できるという、お手軽な新アプリを2年がかりで開発されています。

使い方は簡単で、専用アプリを起動し、スマホのカメラで身体の前後左右を4回撮影。画面に表示されたヒト形モデル枠に合わせて撮影するだけで、ミリ単位のサイズまで採寸できるというから驚きです。

わざわざお店まで行かなくても、アプリとネットショップだけでオーダーメイドの服を発注できるわけです。

同サービスは、コナカのオーダースーツブランド「DIFFERENCE」(ディファレンス)で展開。当初はワイシャツのみ対応でしたが、2019年の年明けからはスーツ、コートなど全アイテムで利用できるように。

ちなみに、オーダーしたワイシャツは完成まで2週間ほど、価格は「DIFFERENCE」ブランドと同額の8,000円(税別)から。

スーツも同様に35,000円からで、アプリは無料。オーダーメイド品としては割安ですし、手間がかからないというメリットも大きいのでは?

◆AOKIはワーキングミセス向け3Dデータを活用

同じく大手チェーンのAOKIも、“3D人体計測データの活用”と“3D設計シミュレーション”の展開を進めています。

こちらは、女性管理職や共働き世帯のワーキングミセスに向けて展開する、「AOKIウーマンスタイル」ブランドに新たなサイズ・型紙を開発。年代別の3D人体計測データを型紙設計に活かし、独自のサイズ規格を設定しています。

展開される型紙はW7号~W15号。着心地を数値化することで、着用時のシルエットや圧迫感を“バーチャルフィッティング”として可視化。最適な型紙をチョイスすることで、「年齢に伴うサイズ変化で着心地が変わる」、「部分的なシルエットが気になる」など、女性ならではの悩みを解決したといいます。

ジャケットやスーツ、カットソーなど幅広い展開もポイントで、ジャケット15,000円、スーツ23,000円、ボトム12,000円、カットソー6,900円(いずれも税別)と、お手頃な価格もうれしいところ。

こうした展開は、ビジネススーツ・ブランドだけでなく、学生服にも広がりつつあります。

学生服メーカーの光和衣料は、体形データを瞬時に自動採寸する3Dボディスキャナーを使い、オーダーメイドの学生服を生産。店舗での採寸になりますが、目に見えるデジタルデータ化は安心ですし、2着目や3着目のオーダーも簡単です。

自動採寸やデジタルデータの活用は、人件費や手間の削減などコストカットにもつながるため、さらに広がっていくでしょう。オーダーメイド価格が下がれば利用者のメリットにもなるので、今後の展開に期待したいですね。

※記事内容は2019年1月現在の情報を基に作成。

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