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ビジネス・経済
スマホやSuicaなどが鍵に!IoT活用でカーシェアリングに参入したニッポンレンタカーのメリットは?
買うより「必要な分だけ使う」、「エコ」で「便利」なサービスとして利用者を急増させているカーシェアリングに、レンタカー大手のニッポンレンタカーが参入! そのIoT活用による新サービスを、他社とも比較しながら見ていきましょう。

◆24時間営業レンタカーからカーシェアリングへシフト

レンタカー業界の大手「ニッポンレンタカー」が、2018年12月10日から「有人営業所での24時間営業を全面的に終了」したことはご存じでしょうか。働き方改革の一環として、東京など一部地域で先行させてきた施策を、全国に拡大したカタチです。

これにより、各店舗の営業時間は一律で8時~20時(一部店舗では6時~23時)に。24時間営業店が業界最多だったニッポンレンタカーだけに、一見すると「サービス低下」と思いがち?

いえいえ、それは早計です。

実は、24時間営業に変わる新サービスが、2018年夏から運用されているのです。右肩上がりで市場を急成長させ、利用者が急増しているカーシェアリングです。

カーシェアリングのメリットは、何といっても“気軽さ”でしょう。

・予約は24時間、パソコンやスマホから簡単操作
・予約は15分単位。15分や30分の短時間でもOK
・15分後から予約できるので、急な利用も大丈夫
・レンタカーで面倒な“ガソリン満タン返し”は不要

こうした利便性や、基本的な料金設定などに、ニッポンレンタカーと先行する他社サービスで違いはありません。では、レンタカーの大手事業者がカーシェアリングに参入する意味は、どこにあるのでしょうか。

◆“逆転の発想”と最新IoTで一歩先を行くサービスに

IoTを活用したカーシェアリングでは、一台一台の車と本部がネットで接続・連携されています。貸出・返却手続きも無人で済むため、“営業所”や“店舗”は不要。先行する「タイムズカープラス」は街中のコインパーキングを拠点化することで、気軽な利用を可能にしました。

一方で無人拠点では、車内の汚れや車の不具合など、車の維持管理や治安に不安を感じる声があったのもたしか。使い勝手が、前の利用者のマナーに左右されるわけです。

こうした無人拠点ゆえのデメリットは、ニッポンレンタカーの営業所が拠点であれば解消されます。前の利用者が返却した車は、レンタカー同等のアフターケアでメンテナンス。謳い文句通り、「いつでも安心・安全・きれいな車両を提供」できるわけです。

さらに、車の使用法やカーシェアリング利用時の疑問なども、店舗の営業時間内なら係員に尋ねられます。対面手続きの手間を省いた無人化と、係員が常駐する対面利用の安心感。相反する矛盾点の解消は、カーシェアリングとレンタカーを総合運用するニッポンレンタカーならではの“逆転の発想”かもしれません。

また、貸出・返却時にスマホやSuicaなど交通系ICカードをかざすだけで、車の解錠・施錠ができる点もうれしいポイント。専用IC会員カードが必要な他社と比べ、IoTの活用という面でも一歩先を行くサービスになっています。

現在は一部店舗のみカーシェアリング対応となっていますが、対応店舗が増えれば、利用価値はさらにアップするはず。カーシェアリングの利用を考えられている方は、「レンタカー屋さんのカーシェアリング」も覚えておいて損はないですよ。

※記事内容は2018年12月現在の情報を基に作成。

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