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ETC2.0とは? 今のETC車載器が使えなくなるって本当?
今や車の必需品となったETCですが、国が推進する新規格「ETC2.0」について、皆さんはご存じでしょうか。新規格は何が違うの? 従来よりお得なの? 旧規格のETC車載器が使えなくなるって本当? など、ETCに関する最新の疑問をまとめます。

◆最近よく目にする「ETC2.0」って何?

カーショップなどのETC車載器コーナーで「ETC2.0」の文字を見かけたことはありませんか?

なんとなく「ETCの最新規格なのだろう」とは知っていても、実際に従来規格と何が違うのかを、きちんと把握されている方は少ないかもしれません。

「ETC2.0」が本格導入されたのは2016年春なので、現在も大半の車は非対応なはず。市場価格も、従来型が実売1万円以下まで値下がりしているのに対し、「ETC2.0」は2~4万円程度と、割高な印象が拭えません。

では、高価な「ETC2.0」を導入するメリットは何なのでしょう。

国土交通省は、「広域的な運転支援、渋滞回避支援サービス」を推進するとしています。カーナビ機能を持ち合わせたETC……のように考えれば、わかりやすいかもしれません。

広域的な交通情報、渋滞回避ルート案内、事故多発地点や急カーブ、落下物などの通知、災害発生時の支援情報など、「ETC2.0」では多岐にわたるサービスが想定されています。

カーナビ連動型なら映像&音声で、発話型なら音声で、各情報がドライバーに提供されるわけです。スマホが情報端末になる、スマホ連動型の車載器も登場しています。

◆旧型のETC車載器は10年程度で使えなくなる!?

「ETC2.0」には高速道路の料金優遇措置もあり、たとえば圏央道や新湘南バイパスは通常のETCよりも安い料金で利用できます。

また、「ETC2.0」搭載車で指定されたICと道の駅を利用すれば、高速道路から一時退出でき、“通し”の料金で通行できるエリアも。2018年夏現在、全国20カ所に適用されています。

ほかにも、「フェリー乗船の簡素化」「ドライブスルーや駐車場、給油の自動決済」など、活用プランは様々。ただ、その大半が実用化されていないため、メリットには感じにくいともいえます。

では、価格も安い従来型ETCで問題ないのでしょうか。

実は2018年9月、国土交通省と高速道路各社から「2022年12月1日以降、旧型のETC車載器は使用できない」との発表がありました。理由は難しい電波の話なので割愛しますが、2022年12月以降は利用しただけで電波法違反に。

お使いのETC車載器が適合品かどうかは、メーカー公式サイトで調べられます。2007年12月以前の規格品が対象なので、最近の製品であれば、ほぼ問題ないでしょう。

ただ、ETC車載器にはほかにも問題が。遅くとも2030年までにセキュリティ規格が変更され、旧規格の製品が利用できなくなるのです。新規格対応品かどうかは、自分で確認できます。

・車載器本体記載の「車載器管理番号」(19桁)が、「1」で始まっていれば新規格、「0」は旧規格
・非ETC2.0車載器:カード挿入口付近に「●●●」マークがあれば新規格
・ETC2.0車載器:カード挿入口付近に「■」マークが印字されていると旧規格

まずは、お使いのETC車載器を確認してみましょう。すぐに「ETC2.0でなければダメ」という話ではありませんが、買い換えの際には一考された方がいいかもしれませんよ。

※記事内容は2018年11月現在の情報を基に作成。

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