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思い出がいっぱい詰まったネガフィルムをデジタル化する3つの方法
色褪せた古いプリント写真をなつかしく眺めた経験はありませんか? ネガフィルムが残っていればいつでも再プリントが可能ですが、カビが生えたり変色したりしてしまうと再生させるのにお金がかかるので、早めにデジタル化しておきたいものです。

◆1:写真屋さんにデジタル化してもらう

町の写真屋さんにネガを持ち込むと、デジタル化してCD-RやDVDなどのメディアに保存してもらうことができます。

店舗や依頼する本数によって価格は異なりますが、ネガ(フィルム)1本400~500円程度が目安です。基本料金がかかる場合もあるので、事前の確認は必須です。

近年、特に女性の間でフィルム付き使い捨てカメラ「写ルンです」の人気が再燃していますが、フジフィルムやカメラのキタムラなどの店舗では、フィルム現像と同時にデジタル化したデータをCDやDVDに保存してもらうことが可能です。

いずれの場合も、お店によってデータ変換時の画素サイズが異なるので事前のチェックが不可欠です。InstagramやFacebookなどのSNSにアップする場合は、さほどこだわる必要はありませんが、年賀状などの印刷物に使うのであれば、解像度が高い方がいいでしょう。

◆2:ネットのサービスを利用してデジタル化

まとめて発注する場合は、FUJIFILM ネットプリントサービスなどに代表されるネットのプリントサービスがオススメ!

フィルムの受付本数が多くなればなるほど1本あたりの価格は安くなり、10本以上注文すると基本料金1,080円(税込)が無料に。また、支払い方法は代引き、配送方法は宅配便となっていますが、税込30,000円以上で代引き手数料が無料、税込10,000円以上で送料無料となります。

さらに、スキャンするコマ数や高解像度が選択できるほか、撮影後のフィルムや「写ルンです」の現像も可能です。

大量にデータ化するなら、節目写真館のゆっくりプラン(納期1.5カ月)も要チェックです。

1万円以上(税抜)で利用できるサービスで、解像度にもよりますが、1,200dpiのスタンダードスキャンならネガ1本分200円(税抜)~という良心的な価格設定。納期2週間の通常プランでも同解像度が300円(税抜)~とリーズナブル!

ただし、「写ルンです」と同じく近年再ブレイク中のハーフサイズカメラで撮ったフィルムは例外。スキャンサービスの対象外だったり、特別料金が発生したりするケースがほとんどなので、デジタル化は自分でするのが賢明です。

◆3:スキャナを買って自分でデジタル化

フィルム対応のスキャナを買えば、いつでも好きなときにサクッとデジタル化することが可能です。

かつては10万以上しましたが、今は1万円前後から手に入るので、フィルムの1コマを2分割して倍の枚数撮影できるハーフサイズカメラを使っている人や、日常的にフィルムカメラ(銀塩カメラ)を使う人は、購入を検討してみては?

フィルム対応のスキャナには大きく分けて2タイプあります。

・フィルムスキャナ
フィルムをホルダーにセットして写真を1枚ずつスキャンするフィルム専用スキャナ。高画質スキャン向き。小型なので、場所を選ばず使えます。

・フラッドヘッドスキャナ(フィルム対応/透過原稿対応)
ガラス台に置いた原稿を上からフタをして読み取る一般的なスキャナのフィルム対応タイプがあれば、スリーブ状のフィルムを一度にデータ化することも可能です。プリンタ機能がついた複合機もあり。

専用のスキャンアプリや画像編集ソフトを使えば、色補正や露出補正、トリミングも自在。パソコン不要のモデルを使えば、スマホ上で加工を楽しむこともできます。

湿気や紫外線に弱いネガフィルムはなるべく早めにデジタル化し、除湿剤や抗カビ剤とともに風通しのいい暗所に保管するようにしましょう。

※記事内容は2018年9月現在の情報を基に作成。

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