本文へジャンプします。

ガジェット
種類が多すぎて選べない!意外と知らないモバイルバッテリーの基本的な選び方
スマホなどの充電切れ対策に、モバイルバッテリーを持ち歩いている人も珍しくなくなってきました。だたし何を基準に買えばいいのかは意外にわからないもの。モバイルバッテリーの選び方のポイントを考えます。

◆モバイル機器の充電切れにはモバイルバッテリーで対処

街中に電源カフェも増えてきましたが、探している余裕なんてない……という状況も、しばしばあります。

そんなときに活躍してくれるのがモバイルバッテリー。スマホやタブレットだけでなく、携帯ゲーム機や加熱式のタバコの充電にも使えますので、1個は持ち歩いているという人もいるでしょう。

ところで、皆さんはモバイルバッテリーを買うとき、どのようポイントを見ていますか? 

モバイルバッテリーのラインナップはかなり豊富なので、どれを選んでいいか迷ってしまうところですが、最適なものを選ぶ目安が実はいくつかあります。

1:バッテリーの容量
2:充電のスピード
3:ポートの数


チェックすべきは、主にこの3つのポイントです。

◆選び方その1:「バッテリーの容量」

スマホのスペック表などに記載されているのをよく見かけると思いますが、バッテリー容量は「mAh(ミリアンペア・アワー)」という単位で表示されている数字のことです。

なかには容量の数値ではなく、「スマホ充電○回分」という目安が記載されている場合もありますが、実際は充電するスマホ端末によって異なってきます。

というのも、実際に充電に使えるのは、端末との接続時などに失われてしまう電力を考えると、モバイルバッテリーの容量のうち7割前後になるからです。

では、モバイルバッテリーを買う際、容量はどれくらいのものを選べばいいのでしょうか。このときのポイントは2つです。

・持っているスマホなどのバッテリー容量
・1日の間にどれだけ使うか


たとえばiPhone8の場合、バッテリー容量は約1,800mAh、Androidスマホの多くは2,500~3,000mAhのものが一般的で、モバイルバッテリーは2,000~10,000mAhまで幅広くラインナップされています。

つまり、単純に考えると、自分が持っている端末を最低でも1日1回はフル充電したいという場合、自分の端末のバッテリー容量の1.5倍以上のモバイルバッテリーを選んでおくのがベターとなります。

また、朝から晩まで外出というときや、泊まりがけで出張や旅行に行く際などは、もう少し大きめの容量を選択したりと、端末を利用する場面と目的に合わせて容量を決めていきましょう。

◆選び方その2:「充電のスピード」

いくら大容量のモバイルバッテリーでも、充電される速度が遅いと役に立たないシーンが出てくることも。

この充電スピードを判断するには、「A(アンペア)」数に注目してください。スマホやタブレットの高性能化が進み、そもそも充電できるA数が決まっていて、特にタブレットは2A以上のバッテリーでないと充電できないことがほとんどです。

スマホは1Aでも充電できることもありますが、充電スピードを重視するのであれば、2A以上の出力に対応したモバイルバッテリーを選んでおくのがオススメです。

また、急速充電対応と書かれたモバイルバッテリーも多くありますが、Androidスマホなどで知られる「QuickCharge」という規格ほか、自分が持っている端末の急速充電の仕様とモバイルバッテリーの規格が合っているかは、しっかりと確認しておきたいところです。

◆選び方その3:「ポートの数」

ポートとは充電ケーブルの差し込み口のことで、この数の分だけ一度に充電できるので、ポート数がいくつのものにするかは、自分が持ち歩くデバイスの数によって決めてください。

ただし、ポート数が2個以上ある場合、「○ポート合計で〇Aの出力に対応」などのように記載されています。

これはポートひとつひとつが表示されたA数ではなく、たとえば2ポート合計3Aの場合、片方は2Aでもう片方は1Aという設定であるケースが多いです。事前にきちんと確認しておきましょう。

ほかにも見ておきたいポイントとしては「重さ&デザイン」もあり、あまり気にならないという人もいるかもしれませんが、特に重さについては持ち歩きに影響してくるので、容量との兼ね合いにもなりますが、軽い方がいいかもしれません。

※記事内容は2018年5月現在の情報を基に作成。

新着記事