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スマホ・携帯
情報過多の時代…スマホやタブレットで“子どもに見せたくないサイト”をフィルタリングする方法は?
情報がたくさん出回り、「何をどうすれば効果的なのか」がわかりにくい、子どもとインターネットの付き合い方。“子どもに見せたくないサイト”対策は? ネットには何歳ぐらいから触れさせればいい? そうした子育ての悩みを整理してみます。

◆幼少期の育て方で変わるスマホ&ネット依存

子どもたちの世代にもスマホが普及している現在、「ペアレンタルコントロール」と呼ばれる有害サイトの閲覧防止策が急務となっています。

とはいえ現在の各種対策は、ネット環境が“一家に1台”だった時代をまだまだ引きずっています。皆さんのご家庭では、どのような対策を講じられているでしょうか。

まず気になるのは、「何歳からスマホを持たせても大丈夫?」という問題かもしれません。明確な指針はありませんが、見方を少し変えると、「何歳からネット環境を意識させるか」というテーマにもつながります。

幼少期から親がネットを使う姿を目にしていれば、自然とネット環境が身近となり、スマホ依存も進みやすくなるでしょう。

そう考えて、幼少期にはネットを見せないようにしているご家庭も増えているようです。

たとえば、2~3歳ぐらいのお子さんが外出先でグズった際など、スマホの画面を見せて、子どもをあやすシーンはよく目にします。まずは、これをやめようという試みです。

一緒に遊べるような小さなグッズや、子どもが好きな絵本を持ち歩けば、スマホなしでも対応はできるはず。少し前までは誰でもそうしていたわけですから、考えてみれば当たり前のことですね。

ネットを目にさせるのは、コミュニケーションツールが必要になる小学校入学前ぐらいから。そんな基準も、ひとつの考え方かもしれません。

◆子ども用ネット端末の持たせ方&使わせ方

ネット端末を持たせるようになっても、小学生のうちは安心のためのガラケー(フィーチャーホン)だけ。家でタブレットに触れさせて、ネットの使い方に慣れさせていくというスタイルも広がりつつあります。

通信未契約のタブレットならWi-Fiを使わなければネットに接続できませんから、自ずと家庭内の目が届く範囲でしか使えません。視聴サイト履歴の確認もしやすくなります。

もし有害サイトとの接触が不安な場合は、「ウイルスバスター for Home Network」のような家庭内ネットワークのホームセキュリティソフトを導入してもいいでしょう。有害サイトへのアクセス通知・ブロック、アプリ利用履歴の監視・通知などを細かく設定することができます。あまりに制限が増えてしまうと窮屈な思いをさせてしまう懸念もありますが、それでも無料ゲームやYouTube、LINEなどを使うには十分なはず。

また一方で、昨今ではLINEなしではクラス内でコミュニケーションが成立しない場合もあるため、完全禁止では子どもを孤立させてしまうこともあります。適切なバランで子どものスマホ利用を考えていきましょう。

◆中学生頃からのスマホ利用については?

スマホ世代で親の目も届きにくくなる中学生からは、日本PTA全国協議会も推薦する「i-フィルター」や「ALSI」、無料で使える「Yahoo!あんしんネット」など、いわゆるペアレンタルコントロール(=フィルタリングソフト)が有用です。有償のソフトもありますが無料試用期間もあるため、一度試してみてはいかがでしょう。

ネット利用履歴のチェック、その閲覧許可、一日あたりのネット利用時間、接続時間帯などが細かく簡単に設定でき、使いすぎ対策にも有効です。

また、氏名や住所・電話番号など保護情報を事前登録しておけば、それらをうっかりサイト上に書き込むこともできなくなります。これは家族全員のプライバシーにも関わるため、ぜひ設定しておきたいところ。

こうしたペアレンタルコントロール(=フィルタリングソフト)に関しては、一般財団法人インターネット協会のサイトにも詳しい解説があります。一読されることをオススメします。

※記事内容は2018年1月現在の情報を基に作成。

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