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ビジネス・経済
乗り捨て自由!セブンイレブンと提携した自転車シェアリング「HELLO CYCLING」とは?
ソフトバンク・グループによる自転車シェアリング「HELLO CYCLING(ハローサイクリング)」が、セブンイレブンとの提携を開始しました。コンビニ活用で利便性が飛躍的にアップしそうな自転車シェアリングについて紹介します。

◆乗り捨てOKの電動自転車で自由な自転車シェアリング

東京都内の都心部では、自転車シェアリングの利用者を目にする機会も増えてきました。でも、まだまだ「自転車シェアリングって?」と思われる方も多いのでは?

わかりやすくいえば“自転車レンタル”ですが、観光地などの「レンタサイクル」と大きく違う点は「乗り捨て自由」なこと。

IoTを活用したシステムならでは……という難しい解説はさておき、要は貸出&返却ステーションであれば「どこで借りてどこへ返してもいい」わけです。

貸し出される自転車は、基本的に「電動タイプ」。道路渋滞が激しく、意外に坂道も多い東京などの都市部では、とても効率的で便利な移動手段なのです。

◆自転車シェアリングはドコモやソフトバンクなどと自治体が協力

東京では全国に先駆け、NTTドコモが東京の港区・千代田区など都内7区とタイアップし、「docomo bike share SMRAT SHARING(ドコモ・バイクシェア スマートシェアリング)」を推進してきました。トレードカラーの真っ赤な電動アシスト自転車がかわいいとも評判です。

一方のソフトバンクは、東京の中野区を皮切りに、「HELLO CYCLING」を展開。こちらは白色の電動アシスト自転車が目印です。

いずれも方式は同様で、予約はスマホひとつで行えます。貸出&返却は、予約時に表示された暗証番号を自転車に入力するか、登録した交通系ICカードをかざせばOK。

料金はクレジットカード払いか、携帯電話会社の決済で。現金や小銭が不要、貸出・返却はIoT活用の無人システム=24時間営業なことから、いつでも好きなときに利用できます。

◆コンビニや駐車場で自転車を借りられる「HELLO CYCLING」

「ドコモ・バイクシェア」と「HELLO CYCLING」を比較すると、後発組のHELLO CYCLINGはステーション(貸出&返却場所)数が少なく、エリアも限られるという課題がありました。しかし、それを一気に解決しそうなのが、2017年11月から始まったセブンイレブンとの提携です。

この試みは埼玉県さいたま市からスタートし、2018年度中には1,000店舗へ、その後もエリア拡大予定とか。セブンイレブンの駐車場(駐輪場)に貸出用自転車が並ぶ光景を想像すると、ちょっと利用してみたくなりませんか?

ドコモ・バイクシェアは自治体とのタイアップが前提なので、貸出&返却用ステーションも公共施設を中心に設置されています。

HELLO CYCLINGは、自転車チェーン店やコインパーキングなどにステーションを併設し、民間主体で展開してきました。駐車場やコンビニと自転車シェアリングが合体すれば、車主体の都市でも利用シーンが増えそうです。

◆気になる自転車シェアリングの利用料金は?

利用料金に関しては、HELLO CYCLINGが設置場所や自転車の種類によって利用料金が異なるのに対し、ドコモ・バイクシェアはどこでも均一料金とわかりやすいです。 利用の仕方に合わせて使い勝手がいい方を選んでも良さそうですね。

【HELLO CYCLING】
・15分60円/1日最大1,000円が主流

【ドコモ・バイクシェア基本料金】
・30分150円(30分超は100円/30分)
・1日1,500円

利用料金には自転車用傷害保険が含まれ、自転車と歩行者の事故にも補償対応。万が一の際にも安心です。便利すぎてヘビーユーザーになるかもしれない自転車シェアリングを、皆さんも一度お試しあれ。

※記事内容は2017年11月現在の情報を基に作成。

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