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パソコン・ソフトウェア
【Windows10】セキュリティソフトは必要?心配な人はセキュリティ機能と設定を再確認
旧OSに比べて、デフォルトのセキュリティ機能が向上しているWindows10。ウィルス検知などの仕組みを搭載していますが、別途セキュリティソフトを入れる必要はあるのでしょうか? それとも不要?

◆Windows10にはセキュリティソフトが標準搭載

Windows10が登場してから時間が経ちましたが、セキュリティに関する疑問を見聞きすることが多いです。

というのもWindows10には標準で「Windows Defender」というセキュリティ保護機能が搭載されているため、インターネットを利用する分にはセキュリティソフトはいらないという見方もあるからです。

では、このWindows Defenderというのは、いったいどんな機能なのでしょうか。

以前は「Microsoft Security Essentials」という名前でしたが、その頃から無料で利用できるセキュリティソフトで、仮に別のセキュリティソフトを使わないようなら、確実に機能を有効にしておきたい機能です。

Windows Defenderを有効にするには、

(1)画面左下にあるスタートボタン(Windowsロゴ)をクリック
(2)表示されたメニューから「設定」を選択
(3)「Windowsの設定」画面で「更新とセキュリティ」→「Windows Defender」の順にクリック


ここで「リアルタイム保護」がオンになっていれば問題ありません。オフの状態で、ほかにセキュリティソフトをインストールしていないのであれば、確実にオンにしておきましょう。

なお、別のセキュリティソフトを有効にしていると、「Windows Defenderウィルス対策を有効にします」と表示されます。

いずれにしろ、セキュリティが有効になっているかどうかは、Windows Defenderの設定画面で「Windows Defenderセキュリティセンター」を開き、そこに表示される各アイコンに緑字の丸に白抜きのチェックマークがついていれば、パソコンが保護されていることを表します。

◆Windows Defenderと専門のセキュリティソフトはどちらがいい?

Windows Defenderは、「ウィルスと脅威の防止」「デバイスのパフォーマンスと正常性」「ファイアウォールとネットワーク保護」など、セキュリティソフトとして必要な機能は一通りそろっています。

それであれば、ほかのセキュリティソフトは必要ないのでは……と思うかもしれませんが、すべてのリスクをカバーしているとは言い切れない一面もあります。

たしかにWindows10ではセキュリティが強化されていますが、これまでのWindowsの各バージョンでもさまざまなリスクなどが指摘されてきたことがあります。専門のセキュリティソフトがそうした脅威への対処を重ねてきたという経緯もあるので、必要ないと言い切ることができないのです。

やはり、より安全性を高めるのであれば専門のセキュリティソフトをインスト

ールした方がよさそうです。 ただし、別のセキュリティソフトを導入した場合、残念ながらWindows Defenderと併用することはできません。セキュリティソフトをインストールした時点で、Windows Defenderは自動的に無効になります。

そのため競合を心配して、Windows Defenderを切ってからセキュリティソフトをインストールという手間は省けますが、注意したいのは導入したセキュリティソフトの有効期限です。

有料版のセキュリティソフトは、有効期限が1年であるものが多く、うっかり有効期限が切れてしまうと、かなり危険です! インストールしたときとは違い、期限切れに対応してWindows Defenderが自動的に有効にはなりませんから、ネット上の脅威に対して無防備な状態になってしまいます。期限更新のスケジュールには気を付けましょう。

ネット上のリスクに対して万全のセキュリティというものは、残念ながらありません。どこまでの防御力を期待するかにもよりますが、Windows Defenderもリスクから守ってくれるという点においては間違いありません。

自分が納得いくセキュリティソフトを使って、安心して使える環境を築くことがなによりも重要です。

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