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パソコン・ソフトウェア
自作PCもOK!? ゴミとして処分できないPCやモニターなどを無料で回収してもらう方法
故障や買い替えで不要になったPCや関連機器は、「資源有効利用促進法(リサイクル法)」の規定で、処分に費用がかかってしまう。しかし、専門の回収業者を利用すれば、手間もなく無料で引き取ってもらえるのだ。

◆専門業者に依頼すればパソコン処分費用の数千円が不要に

PCやモニターなどの関連機器を買い替えた際、それまで使っていたものを中古専門店に持ち込むことは誰しもが考えることだろう。しかし現実は、よほど状態のいい最新機器でない限り値がつくことはほとんどない。

というのも、PCおよび関連部品にはリサイクル法が制定されており、リサイクル=処分に費用がかかるからだ。古い機器は、買取不可と言われるケースも珍しくない。

もちろん、粗大ごみとして捨てることも許されない。ゴミ捨て場に出しても、回収されないので注意しよう。

こうしたPCおよび関連機器は、メーカーかパソコン3R推進協会(PC3R)が“有償”で引き取ることになっている。

たとえばモニターなら、処分費用は3,000円~5,000円ほど。新品モニターが1万円程度で買える昨今、思わず「なんだそれは!」と言いたくなるだろう。

不法投棄が後を絶たない理由もわかるといえばそれまでだが、不用品はなるべく安く&できれば無料で処分したいもの。そこで、前述の「無料引き取り業者」がクローズアップされるわけだ。

こうした業者は各都道府県にあり、たとえば東京なら、 「パソコン処分.COM」「ライズマーク」「パソコンリサイクルセンター」「パソコン回収.com」「ディファレント」など、複数の業者がリストアップされる。

◆自作PCもOK!処分方法は「送るだけ」!

気になる処分方法は、ただ「送るだけ」。

本当にそれでいいのかと思ってしまうが、事前連絡や確認等は必要ないのが一般的だ。適当な箱(購入時の外箱でもOK)にPCや関連機器を入れ、勝手に送りつけるだけ。

不用品=壊れてもいいという考え方なので、緩衝材は不要。むしろ「入れないで下さい」と明記している業者も多い。緩衝材の処理費用がかかってしまうからだろう。

ただし、モニターの液晶面だけはダンボールなどで保護すること。液晶に割れ・漏れがあると、引取不可になるので気をつけよう。(※CRTモニターは一切不可)

ACアダプターやケーブルといった付属品も一緒に入れられる。複数の機器をひとつの箱で送ることも可能だ。

PCはHDDなしでも問題ない。大半の業者はデータ消去も行ってくれるが、不安な方は取り外しておこう。

また、CPUやメモリがないとNGになる場合が多い。自作PCもOKだが、ケースだけ、パーツだけなど、バラバラになっていると引取不可なので注意したい。

発送は着払いでよく、送料もかからない。「無料」に嘘はないわけだ。

事前連絡が不要なのと同様に、受領確認の連絡も来ない。受領されたかどうかは、宅配便の荷物追跡で確認しよう。何も連絡がなければ、引き取りが無事完了ということだ。

引き取られた機器はリサイクルされ、状態が良ければ中古市場へ、市場価値がないものはレアメタル等の回収素材になるという。

国内の法律に基づいた処理がなされるため、安心して処分できるといえそうだ。利用の際は各業者に詳細を確認してみよう。

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