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HUAWEI P9、iPhone 7 Plus搭載の「デュアル(2眼)カメラ」とは? どんな写真が撮れる?
2016年頃からスマホでよく見かけるようになった「デュアル(2眼)カメラ」。続々と搭載機種が増えてきているが、従来のカメラと何がどう違うのか。撮れる写真の違いなどについて見ていこう。

◆「デュアルカメラ」はただ2枚のレンズが搭載されているだけじゃない!

そもそも「デュアルカメラ」がどのようなものか、ご存知だろうか。

2種類のカメラを駆使することで、撮影する画像の画質を高めたり、画角や立体感を補正する機能のことを総称して「デュアルカメラ」といい、「デュアルレンズ」と呼ぶ場合もある。

基本的な構造は各社で共通する部分もあるが、撮影方式や搭載レンズ、モジュールなどに違いがあり、できることに関してはメーカーや機種によって特徴がある。

たとえば「HUAWEI P9」では、カメラメーカーとして有名な「ライカ」監修によるデュアルカメラが採用され、2種類の異なるカメラセンサーを搭載。撮影時は2つのカメラで同時撮影し、各カメラで撮った画像情報を組み合わせて1枚の画像に仕上げる。

一方、「iPhone 7 Plus」では、望遠と広角の2種類のレンズを組み合わせ、2倍の光学ズームと最大10倍のデジタルズームを実現。撮影シーンによって広角と望遠を使い分けられるのが特徴となっている。

上記のようにデュアルカメラは、2つのレンズで同時に撮影することで画質を向上させるタイプと、2つのレンズをシーンによって使い分けるタイプの、大きく2つに分けられるのだ。

◆デュアルカメラのタイプによって撮影できる写真が変化

続いてはデュアルカメラではどんなことができるのかを見ていこう。

ここで注目してほしいのが、先ほど説明した撮影タイプの違い。「2つの画像情報を組み合わせる」タイプ「2種類のレンズを切り替えて撮影する」タイプのそれぞれで、どんな写真が撮れるのかも変わってくる。

まず画像情報を組み合わせるタイプは、先ほどのHUAWEIの例のように、カラーカメラとモノクロカメラという異なるカメラを搭載し、ひとつは色に関する画像情報、もう片方は明るさに関する情報を撮影によって記録する。
そして、その2種類の画像をかけ合わせることで、通常のスマホに搭載されている1つのカメラ(レンズ)で撮るよりも、細部まで精細に表現されたクオリティーの高い写真を撮ることができる。

レンズを切り替えるタイプのデュアルカメラでは、通常のデジカメと同じく、近くの被写体や記念写真などを撮りたいときは広角、遠くのものを撮りたいときは望遠と、目的や用途に合わせて適切なモードを選択できる。
普通のスマホでズームすると画質が落ちてしまうことも多いが、このタイプのデュアルカメラならさまざまなシーンでの撮影に対応できるだろう。

さらに、両タイプ共通して、背景をぼかした写真が簡単に撮影できる機能なども。たとえば、ごちゃごちゃした背景の場所でも人物だけにフォーカスした写真の撮影も可能。一眼レフのような専門的なカメラでなくとも、iPhoneなどで簡単に撮れるのは、写真好きにはたまらないはず。

Instagramなど、SNSに写真をアップして楽しむ人が多い今、機種変更のときにはデュアルカメラに注目してみるのもいいのでは。

※記事内容は2017年9月現在の情報を基に作成。

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