本文へジャンプします。

ビジネス・経済
「らくらくメルカリ便」と「ゆうゆうメルカリ便」の違いとは?
メルカリの発送方法として定番になりつつある、ヤマト運輸「らくらくメリカリ便」と日本郵便「ゆうゆうメリカリ便」。名称こそ似ていても、使い勝手には違いがあるため、そのメリット&デメリットをまとめてみよう。

◆メルカリ専用の「メルカリ便」なら、匿名での発送&取引が可能!

メルカリの利用者が急増するとともに、売買された荷物の発送方法が注目を集めている。コンビニや郵便局から送る従来の方法に加え、メルカリとのタイアップで、より便利な発送方法が誕生しているからだ。

特に利用者が多いのは、ヤマト運輸の「らくらくメルカリ便」と、日本郵便の「ゆうゆうメルカリ便」。似たような名称で混同しがちなため、まずは利用可能な発送方法を整理してみよう。

*らくらくメルカリ便
・「ネコポス」(A4サイズまで)
・「宅急便コンパクト」(専用BOXを使う小さな荷物)
・「宅急便」

*ゆうゆうメルカリ便
・「ゆうパケット」(A4サイズまで)
・「ゆうパック」

いずれもメルカリに関係なく使える発送方法なので、わざわざ「メルカリ便」と名付けられているのはなぜか? 実は、「メルカリ便」ならではのメリット(両サービス共通)があるのだ。

(1)メルカリ上のQRコードをコンビニや郵便局の専用端末に読み込ませるだけで、配送伝票が印刷される →宛名書きが不要
(2)売り手・買い手とも名前や住所など個人情報を明かさずに発送できる →匿名取引が可能
(3)メルカリのアプリで配送状況を確認できる
(4)配送中のトラブルが補償され、対応もメルカリが代行してくれる

なかでも(2)の匿名取引は、他のオークションなどでは不可能。見ず知らずの相手にも個人情報を知らせることなく、安心して利用できる。これも、メルカリが人気を集める理由のひとつだ。

◆料金・大きさ・発送場所が違う「らくらくメルカリ便」と「ゆうゆうメルカリ便」

次に、気になる配送料金を見てみよう。

「メルカリ便」でも宅急便&ゆうパックを使うなら、通常の配送料金と変わらない。同じ料金で、上記のメリットが加わると考えればいいだろう。

一方、「ネコポス」や「ゆうパケット」は、かなり安い料金で送れる。

「ネコポス」は基本料金が非公開なのだが、「らくらくメルカリ便・ネコポス」は195円。全国どこへでも均一料金だ。

「ゆうゆうメルカリ便・ゆうパケット」は、同じく全国一律で175円。通常のゆうパケット(最大サイズ)は350円なので、メルカリ便なら半額になるわけだ。

同じA4サイズながら、「ネコポス」と「ゆうパケット」は送れる荷物の大きさも異なる。

・ネコポス 縦横が31.2cm×22.8cm以内・厚さ2.5cm以内・重さ1kg以内
・ゆうパケット 3辺合計で60cm以内・厚さ3cm以内・重さ1kg以内

「ネコポス」の3辺合計は56.5cmなので、「ゆうパケット」の方が、1辺1cmほど余裕がある計算に。大差ないとはいえ、厚さ5ミリの違いは意外に大きいかも?

また、「らくらくメルカリ便」と「ゆうゆうメルカリ便」では、発送できる場所にも違いがある。

・らくらくメルカリ便:ヤマト運輸の営業所・ファミリーマート・サークルK・サンクス
・ゆうゆうメルカリ便:郵便局・ローソン

「ゆうゆうメルカリ便」に対応する郵便局は、数千局(2017年内に5,000局まで拡大予定)。郵便局は全国に約24,000局あるため、単純計算なら5分1一。どの郵便局からも送れるわけではないため、注意したい。

メルカリ便を利用する際は、こうした諸条件を比較した上で、利便性が高いサービスを選ぼう。なお、どちらもセブンイレブンからは発送できないことをお忘れなく。

※記事内容は2017年9月現在の情報を基に作成。
※文中の料金表示はすべて税込。

新着記事