本文へジャンプします。

通信
出張族にオススメ! スマホでも有線LAN接続が簡単にできる!?
スマホといえばWi-Fiのイメージだが、有線LAN接続で使いたいと感じるようなケースも。たとえば出張先のホテルが有線LANのみだったり、Wi-Fiが不安定な場合などには、スマホが有線でネットにつながるガジェットを使ってみよう。

◆ノートPCを親機化すればスマホの“有線”LAN接続も簡単!

出張や旅行などでホテルに宿泊した際、皆さんはどのようにネット環境を利用しているだろうか。

ビジネスホテルやシティホテル、あるいはリゾートホテルに至るまで、現在のホテルはネット接続OKが当たり前の状況になりつつある。一昔前のように、ネット接続の有無を条件にホテル探し……といった苦労は、ほとんどしなくなった。

そして、スマホが当たり前になった今、今度はWi-Fi環境探しに奔走するように。こちらに関しては、部屋からのネット接続は有線LANが基本とで、Wi-Fiはロビーなどパブリックスペースのみというホテルがまだ多い様子。よほど緊急でWi-Fiが必要にならない限りは、いったん部屋に入った後、わざわざロビーに降りてスマホを使う人は少ないのでは?

そんなとき、ノートPCを持ち歩いている方なら、そのノートPCをWi-Fiのアクセスポイント化してしまう方法もある。1,000円ちょっとで購入できるUSB無線LANアダプターをPCにつなげば、PC自体が無線LAN親機に変身するわけだ。

PCは有線LANでホテルのネットワークにつなぎ、スマホとPC間はWi-Fi接続すればOK。アダプターは指先でつまむほど小さな物なので、荷物になることもない。むしろ、小さすぎてなくさないか心配になるほどだ。

いわゆる「ソフトウェアルーター」と呼ばれる機能を利用した製品なのだが、同じ形状の同一名称ながら、機能を搭載していない製品もある。そちらは子機にしか使えないので、購入する際は要注意!

◆Androidスマホなら変換アダプターだけで有線LAN接続OK!

Androidスマホなら、有線LANを直接USB端子につなぐ「USB有線LAN変換アダプター」も便利な製品だ。タイプによってminiUSB、microUSB対応製品に分かれ、実売価格は1,000円~2,000円ほど。

スマホ側USB端子(充電端子)につなぐ短いケーブルの先には、有線LANコネクタを備えた箱型のアダプターがついている。そこにLANケーブルを繋げばOK。特に設定などは不要だが、スマホの無線LANが生きたままだとトラブる場合もあるので、Wi-Fiをオフにしてから接続しよう。

ただし、こうした製品はPC(Windows/iOS)利用が前提なので、どのスマホでもOKなわけではない。Androidバージョンが4.0以下だと使えないことも多いので、注意したい。5.0以上でも機種と製品の組み合わせによっては不可なので、接続実績を調べてから選ぶのが安心だ。

XperiaなどUSBがType-Cの機種では、そもそもType-C対応製品が少なく割高なこともあり、さらに選択肢が狭まる。むしろ、USB Type-A/Type-C変換コネクタ+有線LAN変換アダプターという組み合わせの方が安定するかもしれない。

一方、iPhoneの場合は、「Lightning Ethernet Cable(L2-NET)」「Lightning - USB 3カメラアダプタ」を利用する。

前者は片側のコネクタがUSBになっているLANケーブルで、長さが2mもあるため持ち運びには不便なだけでなく、海外製品ということもあり入手方法が限られ、価格の相場が15,000円程度と高価なのもネックだ。

後者はApple純正品(4,200円/税別)で、国内でも普通に購入できる。が、「iPhone(iPad)にUSB機器をつなぐ」だけの製品なので、前述した有線LAN変換アダプターが別途必要になる。接続方法は、iPhone→Lightning - USB 3カメラアダプタ→変換アダプター→有線LANという順だ。

すべてそろえるとトータルで6,000円ほどかかってしまうため、そこまでして……という気もしないではない。iPhoneユーザーは、Wi-Fi利用だけで我慢した方がいいかも?

新着記事