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スマホ・携帯
iPhoneの留守番電話のメッセージをPCに保存する方法
iPhoneの留守番電話に吹き込まれたメッセージは、PCに保存したり、他のデバイスと共有することができる。各キャリアの留守番電話サービスに加入していて、デバイス側で留守番電話の設定が済んでいれば、やり方は驚くほど簡単だ(※iOS10以上の場合)。

◆iPhoneのビジュアルボイスメールは音声データとして保存可能

日頃、私たちが「留守電」と呼び、iPhoneの「電話」→「留守番電話」から再生している音声メッセージには、「Visual Voicemail(ビジュアルボイスメール)」という正式名称があることをご存じだろうか。

一目で録音された日時や時間がわかる上、いつでも好きなときに聞き直せるビジュアルボイスメールは、空き容量がある限り、ほぼ無期限で保存が可能だ。それも、サウンドや動画の再生と同じような感覚で操作できるからとっても便利!

削除する際の操作方法も、さほど難しくない。「留守番電話」一覧から消したいものをピックアップし、右側に赤い文字で表示された「削除」をタップするか、ピックアップした相手の枠を左にスライドして「削除」を選ぶと、留守番電話リストの最下段から移動できる「削除したメッセージ」へ該当の保存メッセージが移動。さらに、その「削除したメッセージ」を開き「全てを消去」をタップすれば、デバイスからの消去が完了する。

一発で消去できないのが玉にきずだが、くしゃみをした瞬間に手が当たってうっかりメッセージ消去してしまった……なんて事態は起きにくい。

とはいえ、大切な人からのメッセージや言質として取り置くべき音声は、PCなどに保存しておきたいもの。ビジュアルボイスメールなら、音声データとして簡単に他のデバイスへ移せるので、やり方だけでも覚えておこう。

◆iPhoneの留守番電話のメッセージをPCに保存する方法

WindowsかMacintosh (Mac)、どちらのOSマシンに保存するかで、操作手順が少し異なる。

●Windowsパソコンに保存する場合
(1)「電話」→「留守番電話」を開き、バックアップを取りたい項目を選択
(2)「i」マークの左にあるアクションアイコンをタップすると、共有手段がズラリと出てくるので、いずれかの方法をチョイス

・1つだけ送る場合はメールが便利!
「メールで送る」を選ぶと、選択したメッセージがm4a形式の音声ファイルとして添付されるので、宛先を指定して送信すればいい。

・複数の場合は「ボイスメモ」
たくさんの留守電メッセージを保存したい場合は、iOSの標準アプリである「ボイスメモ」からiTunesへ取り込むのが手っ取り早い。その場合の、手順は次の通り。

(1)まずは「ボイスメモで読み込む」を選んで保存したい留守電メッセージをボイスメモに取り込んでおく
(2)次にPCのiTunesで「ミュージック」→「音楽を同期」→「ボイスメモを含める」にチェック
(3)あとはiPhoneと同期すれば、iTunesから開くことができる

●Macに保存する場合
Windowsと同じ方法でも保存できるが、もっとも簡単なのは「AirDrop」を使った操作だろう。

(1)「電話」→「留守番電話」を開き、バックアップを取りたい項目を選ぶ
(2)「i」マークの左側にあるアクションアイコンをタップ。AirDropを選択
(3)Mac側でAirDropの共有設定が完了していれば、選択した留守電データが音声ファイルとして「ダウンロード」フォルダに保存される

Mac側の設定は以下のとおり。

「Finder」→「移動」から「AirDrop」を開き、「このMacを検出可能な相手」から「連絡先のみ」(iPhoneを連絡先に入れている場合)もしくは「全員」を選ぶだけ。 共有が完了したら「なし」に戻してしまってもOKだ。

◆iPhoneの留守電はPC以外のデバイスとも共有可能

iPhoneのビジュアルボイスメールは自分のPCだけでなく、友達のスマホやタブレットにも送ることが可能だ。送信手段には「メール」や「メッセージ」、「LINE」が役に立つ。

こちらも「電話」→「留守番電話」から共有したい留守電メッセージを選び、アクションアイコンをタップ。「メールで送る」、「メッセージ」、「LINE」から手段を選ぶだけと、やり方はいたってシンプルだ。

留守番電話のメッセージを保存・共有する上で気をつけなければならないのが、プライバシーの問題。何かの手続き上、留守番電話の音声を言質として取っておく必要があったり、「皆さんにお伝えください」的なメッセージが含まれている場合は、iPhoneの便利機能を活かしてどんどん共有するべきなのだろうが、ごく個人的なメッセージの場合は、声の主の許可なしに第三者に送ることでトラブルに発展する可能性あるので注意が必要だ。

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