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ビジネス・経済
ヤマト運輸の値上げが決定! 割引制度を使って宅配便を賢く使う!
2017年10月からヤマト運輸の料金が値上がりする。いろいろな情勢を考えれば仕方ないことだが、それでもなんとか安く荷物を送りたい。そこで宅配便・宅急便をリーズナブルに送るための方法を探っていく。

◆クロネコメンバーズで割引特典を受けよう!

テレビやネットなど、多くのメディアで取り上げられた「ヤマト問題」。働いている人たちのことを思えば、値上げもやむなしと心の底から思うが、そうはいっても、ユーザーのわがままとしては、値上げはやっぱり痛いもの。

値上げ額は荷物の大きさや地域によって違うが、140~180円と現状の2割ほどは高くなる模様。しかし、実は同時にさまざまな割引制度があり、値上げと並行して整備されるのは知っているだろうか?

まずはクロネコヤマトの割引制度について見ていく。

インターネットを使って集荷や再配達などを依頼できる「クロネコメンバーズ」では、ヤマト運輸独自のプリペイド型電子マネーを使って送料の割引が受けられる「クロネコメンバー割」というものがある。

利用方法は、電子マネー機能付きのクロネコメンバーズカードに、事前にチャージしておき、支払いに使うだけ。チャージする額に応じて割引率が変動し、最大で15%まで割引される。

会員登録などは無料なので、まずはクロネコメンバーズに登録しておくことをオススメする。

◆複数の割引サービスを併用すれば安く荷物を送れる!

クロネコメンバー割がすごいのは、持込割引や複数口割引といった他の割引サービスとの併用が可能ということ。

・持込割引:ヤマト運輸の営業所やコンビニに荷物を持ち込みすれば100円引き。10月以降は、クロネコメンバーズ会員なら150円引き。

デジタル割:10月から導入される新割引サービス。ヤマト直営店にある端末「ネコピット」で送り状を発行すれば、荷物1個あたり50円を割引。

個人で発送する場合、この持込割引、デジタル割、クロネコメンバー割を併用すれば、値上がりの影響を受けることなく、かなり安い金額で荷物を送ることができてしまう。

ほかにも10月から、荷物の届け先を自宅や会社ではなく、ヤマトの直営店への直送指定にすれば50円引きとなる「宅配便センター直送サービス」も導入される予定だ。

◆小さくて重い荷物を送るなら「ゆうパック」が一歩リードか

荷物を安く送るには、もちろんクロネコヤマト以外の活用も視野に入れておきたい。

ヤマトと同じように持ち込みによる割引サービスは郵便局の「ゆうパック」でも行われていて、荷物を郵便局に持っていって発送依頼すれば、荷物1個につき送料が120円割引される。

またゆうパックはヤマトと違い、30㎏までの荷物なら、重さによる追加料金が発生しないのも特徴。ヤマトでは25㎏を超える荷物は「ヤマト便」というサービスに切り替わるが、これが以外に高い。

もちろん割引制度もあるが、30㎏までの荷物はゆうパックを利用した方が安くなるケースもあるので、利用時には検討してみたい。

ゆうパックではほかにも、

・同一宛先割引:1年以内に同じ住所へ送付する場合、50円引き(送り状が必要)
・複数口割引:同じ住所に2口以上の荷物を送る場合、50円引き
・数量割引:10個以上をまとめて発送


という割引制度があるが、同一宛先と複数口の併用はできない。とにかくサイズが小さくてヤマトでは重さ制限に引っかかるものは、ゆうパックを使った方がいいかも。

宅配便の事業者はほかにもあるが、身近でよく利用する中でリーズナブルな2サービスに絞って解説してみた。自身の使い方に合わせて、賢く活用しよう!

※記事内容は2017年7月現在の情報を基に作成。

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