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iPhone&標準アプリ「マップ」をカーナビ代わりに! 活用する際の注意点は?
普段あまり車を運転しない人がたまに運転をする場合、わざわざそのため車載カーナビを設置するのはもったいないし、実はカーナビ機能を備えたアプリで十分こと足りる。iPhoneを使っての道案内で快適に走行するために、必要なもの、あると便利なもの、カーナビアプリの弱点などをチェックしておこう。

◆iPhone標準アプリ「マップ」はどこまで使えるか

われらがSiriが、ゆるーくナビゲーションしてくれるiPhone標準アプリ「マップ」。徒歩モードで経路検索しているのに自動車専用道路へ案内されたり、やたらと高速道路へ誘導されたりと、少し前までは本当にダメな子だったが、数世代前と比べれば飛躍的な進化を遂げている。

たとえば、高速道路の問題。以前は一般道でも10分とかからないはずの場所を行き先に指定しても、首都高速の入り口へと連れて行かれ、不慣れな道を運転する場合はとても信用できる制度ではなかった。だがiOS10からは有料道路や高速道路を避ける設定が可能に。

設定は簡単だ。有料道路や高速道路を使いたくない場合は、iPhoneの「設定」→「マップ」→「車とナビゲーション」から、それぞれの項目をオンに。使いたい場合はオフにするだけ。この機能が採用されたおかげで、都市部での使用が本当に快適になった。

朝夕の渋滞時などは「時間帯規制により経路が変わりました」と頻繁に迂回指示を出してくることがある。「運転だけで精一杯なのに、今言われても困るんだけど……」とイラついてしまうこともあるかもしれないが、無視して走って入れば、そのうち新しい道を見つけてくれる。よほど急いでいるか、渋滞嫌いの人でなければ問題なく使える。むしろ、普段運転しないのだからじっくり運転しようという位広い心で付き合おう。

iOS10版「マップ」の利点は、GPS精度が高くて動作が軽いこと。車載カーナビや専用アプリに比べると渋滞に弱く、マップ上の目印の数が少ないという弱点もあるが、行き先の住所さえわかっていれば目的地までちゃんとナビゲートしてくれるので、心配は無用だ。

◆このツールがあれば快適&最強

iPhoneをカーナビ代わりに使う場合、何よりも気になるのは、バッテリーの問題だ。基本的に経路案内がスタートするとスリープモードにはならないため(あるいはスリープ禁止モードで利用するため)、みるみるうちにバッテリー残量が減っていく。

そう、優先すべきは充電手段の確保。モバイルバッテリーを持ち込んでもいいのだが、どうせ車で移動しているのだからシガーソケットに挿すタイプのUSBカーチャージャーを入手しておこう。こちらは1,000円前後とリーズナブルに手に入る。

次に気になるのが、iPhoneの置き場。筆者は当初ドリンクホルダーに横置きしていたのだが、イマイチ安定感に欠けるので、車載用のiPhoneホルダーを購入した。もちろん優先順位は高くはないが、ハンズフリー通話にも使えるのであると便利。こちらも1,000円前後から。

◆自分にあったカーナビアプリを探そう

iPhone標準アプリ以外にも、カーナビ機能を備えたアプリはたくさんある。マップの見やすさやGPS精度はもちろんだが、リアルタイム渋滞・規制情報表示やルート比較、駐車場の満車・空車情報など、使える機能もそれぞれ異なるので、好みや行動エリアにあったアプリを選びたい。

なかには、「Yahoo!カーナビ」のように、ナビ音声を人気声優の声に切り替えられる趣味性の高い無料アプリも(もちろん実用的な機能も満載)。家族や彼女と一緒のときはルート案内のみのアプリまたは設定、一人でドライビングを楽しむときはナビゲーション音声などプラスα機能充実のアプリ……といった具合に、シチュエーションに合わせて使い分けてもいいだろう。

なお、カーナビアプリの経路案内にはデータ通信が不可欠だ。といっても、1時間の走行に消費するデータ通信量は、標準的なストリーミング動画の1/10にも満たない。

レンタカーの場合もオプションのカーナビを外すことができればさらに安く借りることができる。ペーパードライバーで運転に不慣れな方は突然のカーナビアプリを上手に使いこなして、安全&快適なカーライフを!

※記事内容は2017年6月現在の情報を基に作成。

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