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パソコン・ソフトウェア
“終わらない”Windowsアップデートを短時間ですませる方法は?
Windowsユーザーにとって、もはや宿命ともいえそうな「Windowsアップデートに時間がかかりすぎる!」悩みは解決できるのか!? 何が問題なのか、どうすれば改善するのかを考えてみよう。

◆Windowsの手動アップデートは数時間~丸1日かかることも珍しくない

ふと思い立ってWindowsアップデートを試みたものの、いつまでたっても「更新プログラムの確認」画面のまま。数時間が経過しても、一晩が過ぎても、ひどいときには数日間を要しても終わらない。一体なぜ?

Windowsユーザーであれば、誰もが一度や二度は直面したことがある問題だろう。

世の中に普及しているWindows7では、2009年の発売から積み重ねられてきた更新プログラムが、もはや無数となっている。

そのひとつひとつを確認し、更新要素を特定していく作業に、膨大な時間を要するのは致し方ないとも? Windows10も、やがては同じ運命に?

「更新プログラムの確認」の所要時間は、普段のアップデート頻度に大きく左右される。

・絶えず定期的に更新され、Windows Update Clientも最新のPC
所要時間は長くても数十分程度。Microsoftが提唱する正常な状態。

・アップデートを1~2カ月ほど怠けてしまったPC
「更新プログラムの確認」だけで数時間を要する。プログラム数が多く、大きなプログラムも含まれると、ダウンロード&インストールまで含めて半日近くかかることも。

・Windowsに何らかの破損や非整合性が発生しているPC
いつまで経っても終わらない。Windowsの修復等が必要になる場合も。

以上が一応の目安なのだが、実際には「修復が必要なほどWindowsの状態は悪くない」にもかかわらず、「更新プログラムの確認」が終わらないことも珍しくない。

ちなみに、Windows起動後10~15分間ほどは、「更新プログラムの確認」をしない方がいい。他のさまざまなプログラムが一斉に更新チェックを行うため、一時的なフリーズ状態から「更新プログラムの確認」に異常をきたす場合がある。

◆Windowsアップデートに悩まされない秘訣はPCの「放置」

いずれにせよ、「基本は放置」だと考えよう。

「アップデートを1カ月滞らせた」→「更新作業に1日かかる」
「アップデートを数カ月滞らせた」→「更新作業に数日かかる」


と考え、いさぎよくあきらめて数日間ほど放置する。それでアップデートが終了すれば、次回からはさほど時間がかからなくなるはずだ。

それだけ日々のアップデート&メンテナンスが大切だとも言えるのだが、普段の定期的な更新にもコツがある。

Windowsアップデートが「更新プログラムを自動的にインストールする(推奨)」設定になっているとして、更新プログラムの大半が、日本時間の水曜日を挟んだ前後2日間に提供されることも覚えておこう。

つまり、毎週火曜夜~水曜夜(あるいは木曜朝)はPCの電源を落とさず、「起動したまま放置」すること。これだけで、大半の更新プログラムは自動更新される。

その間も、PCを使用して構わない。ただし、毎月第2火曜~水曜には大規模なアップデートが行われる。PCもフリーズ状態に陥りがちだが、更新途中でのリセットは不具合につながりかねないので注意したい。

気になる方は、「タスクマネージャー」→「パフォーマンス」タブ→「リソースモニター」と開き、「TrustedInstaller.exe」の稼働を確認してみよう。PC内のWindowsアップデート関連情報をチェックするプロセスだ。

稼働していれば、Windowsがアップデートを試みている目安に。Windowsの動作を重くする元凶でもあるのだが、安心の証だと思って見逃してあげたい(笑)。

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