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ビジネス・経済
グレードアップした時刻表アプリ「デジタルJR時刻表」が熱い!
JR「みどりの窓口」でも使われている時刻表「JR時刻表」のアプリ「デジタルJR時刻表」がリニューアル。他の経路検索や時刻表アプリとは一線を画する、“本家・時刻表”ならではの魅力を探ってみよう。

◆全国対応した「デジタルJR時刻表」は本家本元の“恥ずかしくない時刻表アプリ”

新幹線などJRの特急券・指定席券を購入する際に、駅にある「みどりの窓口」を利用される方も多いだろう。窓口に置かれている、分厚い時刻表も見慣れた存在だ。

あの「JR時刻表」のタブレット&スマホ用アプリ「デジタルJRアプリ時刻表」が、2017年4月に大幅リニューアル。全国すべての鉄道路線(JR・第3セクター・私鉄/全164社)に対応したことで、どこへ旅するにも“持ち出せる時刻表”になった。

とはいえ、「本家本元の時刻表アプリなのに、当初は全国対応じゃなかったの?」と思われる方も多いだろう。

発行元の交通新聞社によると、JR時刻表をアプリ化する際には、以下のポイントを心がけたという。

・紙の時刻表を電子書籍化するだけではなく、アプリとして各種機能を盛り込む
・機能のカスタマイズ化を熟成し、地域路線や利用頻度が高い経路検索などをブックマーク可能に
・複数の路線時刻表を、同画面に3つまで表示できる


「時刻表屋が提供するサービス」として恥ずかしくないよう、開発からリリースまでには2年以上を要したとか。全国対応に時間がかかったのも、致し方ないかもしれない。

それだけに完成度は高く、紙の時刻表を見慣れた方も違和感なく利用できるはずだ。

◆路線図を取り込んだことでビジュアル的に位置把握がしやすい

なかでも利便性を感じるのは、全国の路線図。紙の時刻表では、時刻表を使いこなす肝と言われるほど重要な部分だ。

この路線図が、見慣れた紙の時刻表のままデジタル化されており、使いやすい。路線図上からの検索機能も、アプリならではの使い勝手が考えられている。

たとえば「最寄り駅は◯◯駅」という情報があっても、「その駅がどこにあり、どの路線で、どこから行けばいいのか」といった概念は、路線図が頭に入っていなければ瞬時に判断できないもの。

単に「○○駅から××駅へ」というルート&時刻検索しかできないアプリでは、どこをどう通るのかがわかりづらく、地理に疎い方は乗り換え時など迷子になりやすい。

その点、路線図があればルートを地図感覚で理解できるため、複数ルートの想定や、乗り継ぎ検索が容易だ。現地でトラブルがあった際も、対応策を考えやすいだろう。

◆「デジタルJR時刻表」を利用すればタブレットやスマホだけで旅に出られる!

先の「複数の路線時刻表を表示できる」機能も、やはり旅慣れたユーザーを想定したもの。自分が「どこで何をするか」、時刻表を見ながら“考えられる”要素は、本家本元の時刻表アプリだからこそ、なせる技だ。

オフラインでも時刻表データを参照できるなど、専用アプリならではの強みも、旅先では大きな味方となる。トンネルが連続する山岳路線に乗車中、ルート検索の接続が途切れまくり、「紙の時刻表があれば……」といらだつこともない。

A地点からB地点へ、単に最速の移動手段を見つけるだけなら、一般的なルート検索アプリでも事足りる。

が、そこから一歩進んだ、「何かを考えたい」ユーザーにとっては、「タブレットやスマホだけで旅に出られる」ことが何よりの魅力。鉄道旅行に特化した「デジタルJR時刻表」は、旅の最強の相棒になってくれることだろう。

※記事内容は2017年5月現在の情報を基に作成。

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