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スマホ・携帯
スマホのOSアップデートって実際毎回やっておくべき?
スマホの最新OSがリリースされるたびに、「早めにアップデートしておくべき?」と迷う人も多いはず。今回は、OSのアップデートやバージョンアップのタイミングについて考えてみたい。

◆スマホのOSアップデートは毎回しておくべきか

そもそも、OSアップデートは毎回しておく必要があるのだろうか。

結論を言えば、「した方がいい」。ただしセキュリティ面で決定的な問題が見つかり、それが改善・修正されていない限りは、アップデートしないという選択肢もある。

主なアップデート内容が新機能の追加やOS標準のアプリの改善・修正という場合も、無理して行う必要はない。特に古い機種を使っている人は、新しいOSを入れることで動作が鈍くなる場合があったりもするので、しばらく様子見しておくのも得策かもしれない。

◆肝心なのはOSアップデートのタイミング

では、OSアップデートはいつ行えばいいのか。

スマホを2台持ちしている人や、トラブルが起きても自力で解決できる人は、リリースと同時にアップデートしてもいいだろう。このような人たちが無償の「デバッガー」となり、ブログやFacebookなどで不具合や新機能をレポートしてくれることで、多くのユーザーが快適なスマホライフを送れるのだ。

視点を変えれば、人柱となってくれるデバッガー=英雄でもある。自力でトラブルを解決できる人は即アップデートに挑み、問題点や新機能の使い勝手をどんどん拡散してほしい。

一方、今スマホに問題が生じたら仕事に支障が出てしまう(対応している時間がない)、トラブルが起きても自力で解決できる自信がないという人は、しばらく様子見する方がいいだろう。

万が一、不具合がある場合は、いち早くアップデートした人たちの報告がネットに出回り、その解決方法が紹介されてから挑戦した方が安心だし、待っている間に修正版のOSがリリースされる可能性もある。

とにかく、最新OSのリリース後しばらくの間は、情報収集に徹するべし。

◆一部の機種に対してのみ発生する不具合があることも…

多くの機種では快適にアップデートが完了していても、特定の機種だけに不具合が生じることがある。最悪の場合は文鎮化(起動できない状態)してしまうことも……。

また、着信音が消える、データが消える、設定が消える、特定のアプリが使えなくなる、特定のアプリにログインできなくなる……といった問題が報告されているのも、よく見かける。

大きなバグではないが、OSアップデートでアラームが全解除されてしまい、寝坊する人が続出したケースもあった。

スマホ操作に慣れている人でも、時間がないときにトラブルに見舞われると、日常生活や仕事に支障をきたす可能性がある。また、大きな問題はなくとも、アップデート自体に膨大な時間を要することもあるので、大前提としてOSアップデートは時間に余裕のあるときに行うようにしたい。

ここで解説したことは、スマホだけでなくPCのOSアップデートにも言えること。つい最近も、MacOS SierraのアップデートでOffice製品が起動しなくなるという不具合が生じ、自動アップデートをONにしていた筆者も修正版のリリースまで旧OS機での作業を余儀なくされた。以来、自動アップデートはOFFに。

もっとも、アップデートを行う最大の理由は機能の改善だ。流れの速いIT業界。怖いからとアップデートをサボっていたら、軒並みアプリが動かなくなって時代に取り残されてしまうこともあることだけは肝に銘じていて欲しい。

OSアップデートは自己責任で行うもの。トラブルに見舞われても対処できるよう、万全の態勢で挑もう。

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