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スマホ・携帯
移動中の“ながらスマホ”防止に役立つ音声入力活用術
いわゆる“歩きスマホ”は社会問題のひとつに数えられるほど、問題となっている。たしかに画面に集中していると通りすがりにぶつかるなどのリスクも大きく、駅のプラットホームなどでは落下に伴う命の危険まである。しかし音声入力を駆使することで、そうしたリスクは軽減できる。

◆入力キーボード画面のマイクボタンを押すだけで音声入力による文章作成が可能

スマートフォンなどのモバイル端末は、フリック入力にしても通常のQWERTY配列のキーボードを表示させての入力にしても、ハードウェアキーボードでないがゆえに、感触を頼りに画面を見ずに入力することは不可能。とはいえ仕事上でもプライベートでも、緊急の用件というものはTPOをわきまえずに突然やってくる。

そんなときに役立つのが、OSや機種によって表示される位置は変わるが、キーボード内にある「マイク」をタップすることで起動する「音声入力」だ(※マークがない場合は歯車マークを押して出てくるメニュー内などにあるはず)。

意外と使ったことのない人が多いようだが、これが実に便利。音声入力は、スマホに向かって発した内容が文字として入力されていくだけでなく、漢字への変換も自動で行われる。さらにAndroidもiPhoneも特別なアプリをインストールせず、基本機能で簡単に使えるのがありがたい。

また、キーボードで入力していくよりも感覚的に文章を作成でき、状況などによってはかなり有効と言える。

◆音声入力でも簡単なメール返信・SNSのリプライ程度なら精度の高い文章も!

もちろん長文や、専門的な内容をすべて一語一句間違いなく入力するのには、まだまだ力不足な面もあるが、簡単な返答ならほとんどノーミスで認識してくれる。

マイクボタンをタップし試してみればわかる通り、AndroidでもiPhoneでも「了解しました」「申し訳ございません。後ほどご連絡いたします」などの簡単なフレーズは、たやすく文章に変換できる。

また「送信」の一言で送ることも可能で、視界を遮らずに移動中でも安全に返信できてしまう。

実際問題、緊急のメールやLINEなどのSNS着信は、ほとんどが受け取って内容を理解したことさえ伝えれば、とりあえずの猶予ができる場合が多い。会社に着くなり、カフェで腰を落ち着けるなりして、しっかり後ほどリプライすればすむことだ。

◆「OK Google」、「Hey Siri!」を活用して、さらに安全にメール&SNSをやり取りする

移動中にイヤホンを装着して音楽や語学学習教材などを聞きながら移動している人も多いだろう。その場合は、さらに音声入力を活用しやすい環境となることも。というのも最近では、イヤホンにマイク入力機能が搭載されているものが多いからだ。

便利な反面、側から見れば突然喋り出した危ない人のように見えがちなので、混雑した街中などでは人目が気になってしまうけれど、歩きながらならさほど悪目立ちしない。

またその場合は基本的にポケットなどからスマホさえ出す必要がないので、ほとんど周囲への目配りを邪魔することなく、必要最低限の画面確認だけで安全にスマホでのリプライが可能に。

ただし、電車のホームや車の通行量が多い道路などでは、たとえイヤホンといえども利用には細心の注意を払いたい。というのも、最近はノイズキャンセル機能が標準搭載されているものが増え、必要以上に周囲の音をシャットアウトしてしまうからだ。

駅などではポスターなどで“歩きスマホ”の防止に力を入れているのが見て取れるように、原則、歩きスマホは自分だけでなく周囲の人にも迷惑をかける危険性があるので、できればやらないに越したことがない。

しかし、こうしたテクノロジーを使用すれば、安全なやり取りも実現できるはず。緊急連絡などの必要が生じた際は、音声入力を活用してみては。もちろん安全面には十分な注意を払おう。

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