本文へジャンプします。

パソコン・ソフトウェア
履歴を残さずにネットを楽しみたいときは「InPrivate ブラウズ」がオススメ!
PCを1人で使っている人は、あまり気にしないのだろうが、たとえば家族など、共用で利用している場合、どんなWebサイトを見たかを知られたくないことも多いのでは。ブラウザの履歴を毎回消去すれば問題ないが、つい忘れてしまうことも……。そもそも履歴を残さない方法はないのか?

◆「InPrivate ブラウズ」を使えばあらゆるブラウザの履歴が残らない!

どんなときでも、どんな相手にも、インターネットの閲覧履歴は知られたくない! と思っている多くの人は、閲覧履歴を消しているだろうが、意外と面倒なもの。仮に誰かのPCを一時的に借りて使った場合など、むやみに履歴を消すと、痛くもない腹を探られる……なんてとこも。

そもそも履歴を毎回消すのであれば、最初から履歴が残らないようにブラウザを設定して使う方が便利なのは間違いないだろう。

そこでオススメなのが「InPrivate ブラウズ」という機能だ。有効にしておけば、Webサイトの閲覧履歴やCookie、Webフォームに入力したものなどを一切残さずにブラウザを使用できる。

InPrivate ブラウズは「Internet Explorer(IE)8」で搭載され、以降のバージョンのIEでも利用が可能。設定方法はいたって簡単で、

・IEでInPrivate ブラウズを設定する方法
(1)IEを起動させ画面右上にある「歯車マーク(ツール)」をクリック
(2)表示されたメニュー内から「セーフティ」にカーソルを合わせ「InPrivate ブラウズ」をクリック

という手順だけで設定は完了する。このとき「InPrivate ブラウズは有効です」というブラウザが新たに開くので、そちらを使うことで履歴などを残すことなくネット閲覧が楽しめる。機能が有効となっているブラウザにはURL欄、IEロゴの左に「InPrivate」が表示されているので、他に開いている通常のブラウザと間違うことはないはずだ。

なお、InPrivate ブラウズを有効にするとツールバーと拡張機能は無効になるため、有効にしたい場合は別途、設定する必要がある。

ちなみに、IEにメニューバーを表示されている場合、「ツール」→「インターネットオプション」→「全般」と選んでいき、「閲覧の履歴」という項目にある「終了時に閲覧の履歴を削除する」にチェックを入れておくことでも、同じ効果を得られる。

◆IEだけではなく「Microsoft Edge」「Google Chrome」にも同じような機能あり!

IEでの使い方はわかったけど、Windows10へのアップグレードを機に、ブラウザを「Microsoft Edge」に変えたという人もいるだろう。こちらにももちろん同様の機能は用意されている。

・Microsoft Edgeで「InPrivate ブラウズ」を設定する方法
(1)Microsoft Edgeを起動し、ブラウザ右上の「…(詳細)」を開く
(2)表示されたメニューから「新しいInPrivateウィンドウ」をクリック

上記の操作後、「InPrivateブラウズを実行しています」という文字と共に新規ウィンドウが開き、機能が有効になり、履歴などを残さずWebページの閲覧がが可能に。

また、「Google Chrome」では、「シークレットモード」を有効にすることで、InPrivate ブラウズと同じく、アクセスしたWebページやダウンロードしたファイルの痕跡を残すことなく、ブラウザを利用できる。

こちらは、ブラウザ右上にあるオプションアイコンから、「新しいシークレットウィンドウ」をクリックすればOK。

なお、InPrivate ブラウズやシークレットモードは、いずれも機能が有効になっているブラウザを閉じることで終了する。

誰かと共用でPCを使っている、インターネットカフェで履歴を残したくない、銀行口座にログインするので一時的に履歴を残したくないなど、さまざまなニーズが考えられる。必要に応じてInPrivate ブラウズを活用して、安心・安全なネット閲覧を行おう。

※記事内容は2017年2月現在の情報を基に作成。

新着記事