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スマホ・携帯
進化著しい「メッセージ」にするか、定番の「LINE」を使った方がいいのか? iPhoneユーザー診断
今やすっかり手軽な日常的コミュニケーション手段として定着した感のあるLINE。一方、iPhoneなどに最初から入っている「メッセージ」アプリが、iOS10でバージョンアップし、「ステッカー」送信がなど多くの新機能が追加された。iPhoneユーザーとしては、どちらが便利なのだろうか?

◆「ステッカー」を使って“ビジュアルコミュニケーション”が容易になったiOS10付属「メッセージ」アプリ

iPhoneにインストール済みの「メッセージ」アプリ。いわゆるケータイ番号さえ知っていれば、簡易テキストメッセージを送れるSMS/MMSサービスのこと。ただiPhoneやiPadなどApple端末同士なら、その通信は「iMessage」として認識され、画像なども送ることはもともとできていた。

ところが昨年、iOS10にバージョンアップした段階でiMessageが大きく機能を広げた。そのひとつがステッカー。LINEの普及に一役買ったと言われる、意味を持った画像=LINEスタンプの“iMessage版”である。

LINEスタンプと同様に、ステッカーはメッセージアプリからApp Storeにアクセスすることで、ダウンロードが可能。同じく無料のものもあるし、有料のものもある。LINEスタンプユーザーなら見覚えのある著名なスタンプもステッカー化されているので、バリエーションの面では両者、あまり引けを取らないだろう。

◆ステッカー以外にも独自機能が面白い! グループチャットも使えLINEと好勝負!

ただし、ステッカー送受信に関しては、相手がiPhoneやiPadといったApple製品ユーザーの必要がある。

さらに、ステッカーを利用してやりとりしたいと思ったら、LINEとは当然別ものアプリのため、LINEユーザーで有料スタンプを結構購入している人からすると、仕方のないことだが少し複雑かも。

なぜなら、ほしいステッカーが有料だった場合、初めて買うはずなのになぜだか“改めて”という気持ちになったり……なんてこともあるかもしれない。なかなか1種類のアプリをメインにしていると、乗り換えるのは心理的に結構ハードルは高そう。 それはさておき、iOS10のメッセージアプリにはほかにも「メッセージに特殊なエフェクトがつけられる」「手書きのメッセージを送信できる」「ステッカーに写真が組み合わせられる」など、独自の機能が豊富! こうした自由度の高さは素直に魅力的に映る。

また、LINEと同じく複数人でやりとりできる機能として、「グループメッセージ」が用意されているのだが、まだまだ知名度が低い分敷居が高い印象。

とはいえ、複数の相手にまとめてメッセージを送信、グループに名前を付ける、メンバーの追加・削除など、使い勝手はLINEと遜色はない。むしろ「グループ iMessage」、「グループ MMS」、「グループ SMS」の3種類があり、自分と相手の設定を瞬時に判断してくれるので、いちいち面倒な手順を踏まずともApple端末同士でやりとりとできるのは便利と言える。

◆周囲の仲間がiPhone/iPadユーザーばかりなら「メッセージ」アプリがオススメ!

一番使い出があるのは、やはりiPhone//iPadユーザー同士の簡単なやりとりだろう。

近年、「10代女性の大半はiPhoneユーザー」という調査結果が報道されていたこともあるが、そうした環境なら導入は比較的たやすいだろう。また、LINEを使っていない親をはじめ、家族間などもともと電話番号を知っているような相手と、iPhone同士でさえあれば、すぐに送受信ができるのもありがたい。

基本的には相手の電話番号さえ知っていれば送受信が可能なので、LINEのように改めてアカウントを教えあう手間がないのは気楽で使いやすい。

そして、相手がiPhone/iPadユーザーであるという前提は必要だが、ビジネスの現場でも画像や動画、音声などをやりとりできるのは意外と便利。電話番号さえ知っていれば、改めてメールアドレスを確認することなくファイルの送受信ができるからだ。

身の回りにiPhone/iPadユーザーが多いなら、LINEだけでなく「メッセージ」アプリの導入も検討してみよう。

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