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新幹線はどこに座れば電源(コンセント)が使えるの?
新幹線での長時間移動時には、今や必須となりつつある車内座席付近の電源(コンセント)。「どの新幹線にもあるの?」「誰でも使っていいの?」など、新幹線の電源(コンセント)に関する疑問をまとめてみよう。

◆新幹線の窓側コンセントは、通路側の人が使っても大丈夫

東海道・山陽新幹線「のぞみ」を頻繁に利用する方なら、「新幹線には電源があって当たり前」だろう。窓側座席の足元や車端部にはコンセントが設置され、乗客なら誰でも使うことができる。

ちなみに、窓側のコンセント=窓側座席専用ではないので、お間違えなく。通路側の方が使っても構わないことは、JRも公式に認めている。

とはいえ、勝手に足元へ手を伸ばしたのでは、トラブルの元。通路側から利用する際は、必ず窓側に座っている方の了解を取ろう。電源容量には余裕があるので、二股などの電源タップを用意しておけば、窓側の方と使い分けられて便利だ。

が、電源タップさえあれば準備万端というわけではない。そもそも座席にコンセントが付いていない新幹線も、少なくない。

新幹線の路線別に、コンセント付き車両に乗れるかどうかを調べてみると……。

・東海道・山陽&東北・北海道新幹線 多くの列車で可能
・秋田&山形&北陸新幹線 全列車で可能
・上越新幹線 ほとんどの列車で不可
・九州新幹線 半分程度の列車で可能


各路線とも複数の車両型式が運用されているため、列車や車両によって状況が異なるからややこしい。

さすがにグリーン車の大半は全席コンセント付きなのだが、以下の列車にはないので要注意。

・東海道・山陽新幹線の700系(「ひかり」や「こだま」の一部)
・上越新幹線のE4系(「MAXとき」「MAXたにがわ」)


また、東北新幹線や上越新幹線の一部列車で運用されるE2系グリーン車は、窓側と通路側で共用のコンセントが1口、座席中央部に付いている。高額なグリーン料金を支払っているのに、電源が使えないケースもあるわけだ。

◆新幹線のコンセント付き車両は、路線や列車によってタイプが異なる

普通車はさらに複雑なので、車両のタイプ別に分けてみよう。

*全座席にコンセントがある
・東北・北海道新幹線のH5系(「はやぶさ」の一部)
・北陸新幹線

*車端部(最前部&最後部)と窓側座席にコンセントがある
・東海道・山陽・九州新幹線のN700系(「のぞみ」「ひかり」「こだま」「みずほ」「さくら」)
・東北・北海道&秋田&山形新幹線のE6系・E5系・E3系(「はやぶさ」「はやて」「やまびこ」「なすの」「こまち」「つばめ」)

*車端部にのみコンセントがある
・九州新幹線の800系(「さくら」)

*コンセントがない
・東海道・山陽新幹線の700系(「ひかり」「こだま」/一部車両は車端部のみコンセントあり)
・山陽新幹線の500系(「こだま」)
・東北新幹線のE2系(「はやて」「やまびこ」「なすの」)
・上越新幹線(東北&上越新幹線のE2系は、一部車両のみ車端部と窓側座席にコンセントあり)

全列車&全座席にコンセントがあるのは、意外にも北陸新幹線だけなのだ。

東海道・山陽・九州新幹線のN700系列車は、時刻表で「N700系」表示を見れば確認できる。「のぞみ」は全列車(臨時を除く)がN700系だ。

九州新幹線は、「N700系」の表示がなければ800系。グリーン車がない列車=800系という見分け方もできる。

東北・北海道新幹線は、乗ってみるまで車両形式がわからない。全座席コンセント付き、車端部と窓側のみコンセント付き、コンセントなしの列車が混在しているので、どうしても電源が必要な方は要注意。秋田&山形新幹線は、車端部と窓側にコンセントがある。

上越新幹線に関しては、「コンセント付き車両に乗れたらラッキー」ぐらいに考えておこう。

※記事内容は2017年2月現在の情報を基に作成。

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