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ビジネス・経済
面倒な公金の支払いにはネット利用が便利すぎ!
各種の税金を、ネットからクレジットカード払いできれば便利なのに……と感じる機会は多いはず。銀行へ出向く手間も不要で、クレジットカードのポイントも貯まるネットでの公金支払いを、もっと活用してみよう。

◆多くの税金・利用料に対応し、24時間いつでも簡単に手続きできるネット公金支払い

毎年、決まった時期になると送付されてくる住民税や自動車税、軽自動車税など納税書類。専用の振込用紙を持って、金融機関に赴かなければならないのも面倒だ。ATMから送金やコンビニエンスストアで払えるものも増えてきたが、いずれにしろ手続きや出かけていく時間が取れないまま、ついつい支払期間が過ぎてしまうことも。

そうした際に便利なのが、ネットからの公金支払いサービスだ。手続きはWEB上から24時間いつでもOK。入力する必要事項も書類の記載番号や住所・氏名などだけなので、数分もあれば完了してしまう。

支払い方法はクレジットカード。もちろんクレジットカードのポイントも付加されるので、「同じ税金の支払いならポイント分をお得に」と考える方も多いだろう。ネット公金支払いサービスの最大手「YAHOO!公金支払い」(YAHOO!JAPAN)なら、貯まったTポイントで税金を支払うこともできる。

支払える公金は、住民税、自動車税、軽自動税、固定資産税、国民健康保険税、介護保険料、後期高齢者医療保険、ふるさと納税といった各種税金から、水道料金やガス料金、NHK放送受信料に至るまで多岐にわたる。

「そんなものまでネットで支払えるの?」と思うようなケースもあるので、自治体や各事業者の公式サイト、支払い書類の裏面などに記載されている注意書きをチェックしてみよう。

◆通常の納税方法とは異なる、ネット公金支払いならではの注意点とは?

気をつけなければいけないのは、どこでも、何でもネット公金支払いが利用できるわけではないこと。自治体が未対応など、お住いの地域によっては使えないこともある。

どのネット公金支払いサービスが使えるのかも、自治体ごとに異なる。もっともメジャーなのは「YAHOO!公金支払い」だが、東京都や愛知県、大阪市のように、自前の専用サイトを用意する自治体も増えてきた。これらは、クレジットカード決済代行の「F-REGI(エフレジ)」や「トヨタファイナンス」などが提供する専用サービスを利用している。

いずれも、YAHOO!やF-REGI、トヨタファイナンスなどが建て替えた税金を、利用者が各事業者に支払うという仕組みだ。利用者と自治体の直接取引ではないため、いくつか注意点も出てくる。

まずは支払い代行手数料。自動車税などの県税なら、一律で税込324円(一部例外あり)。住民税や軽自動車税などの市町村税は、金額や自治体ごとに無料~500円程度と異なる。100円でも安く……と気になる方は、金融機関からの送金と手数料を比較してみよう。原付バイク(125cc未満)などの軽自動車税なら、手数料が無料ですむ自治体も多い。

WEB上の手続きがすむと印刷用の支払手続き完了ページが表示されるので、念のため印刷・保存しておこう。が、同ページ=公的証明書とはならないことにも注意したい。

ネット公金支払いを利用しただけでは、原則として納税証明書・領収書といった公的証明書は発行されない。勝手に送られてくると勘違いしないように! 自治体の窓口へ出向けば発行してもらえるが、手続きから数週間経たなければ不可なケースが大半だ。

同様に、納税確認にも時間がかかる。たとえば車検が1週間後に迫った車の自動車税をネットから支払うと、納税情報の反映が間に合わず車検切れに……といったケースが起きる可能性もゼロではないだろう。

このように注意点はあるものの、賢く使えばとても便利なネット公金支払い。「税金」というだけで敷居の高さを感じることなく、皆さんも積極的に利用されてはいかが?

※記事内容は2017年1月現在の情報を基に作成。

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