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軽くてかさばる荷物の発送は「はこBOON」が断然お得
配送情報の登録と支払いをWebサイトで行う郵送手段が増えている。宅配サービス「はこBOON(はこぶーん)」もその一つ。配送を担当するのはヤマト運輸だが、上手に使えばクロネコヤマトの半額以下で荷物を送ることができるという。その秘密とは?

◆重さで料金が決まるので、かさばる荷物の発送に最適

伊藤忠商事とYahoo!、ファミリーマート、ファミマ・ドット・コムが協同運営する「はこBOON」。ヤフオク!との連携を想定して作られたサービスだが、オークションで取引した以外の一般的な荷物発送の利用も可能だ。

利用には「Yahoo! Japan ID」が必要で、伝票に記載する配送情報の登録から決済までをWeb上で行う仕組み。PCまたはスマホで手続きを済ませたあとは、ファミリーマートへ。店舗内のマルチメディア端末・Famiポートから伝票を印刷し、自分で荷物に貼り付ける。あとは店員から赤いスタンプを押してもらうだけ。

はこBOONの最大の特徴は、重さ主体の料金設定だ。

縦横高さ3辺の長さの合計、または重さどちらかの上限により運賃を算出する「クロネコヤマト」、3辺の長さの合計で料金が決まる「ゆうパック」に対し、はこBOONは荷物の重さで配送料が決まる(※発送元と配送先の都道府県によっても変動)。

仮に重量が2kg以下の荷物を発送する場合、荷物の3辺の長さに応じて料金が変動するクロネコヤマトやゆうパックに対し、はこBOONなら、どれだけかさが大きくても、3辺の合計が160cm以内であれば料金は重量でのみ判断されるため、サイズに関わらず2kg以下の料金で送ることができるのだ。

つまり、大きな箱で送る場合、はこBOONを利用すればクロネコヤマトの半額以下ですむ場合がある。

たとえば、紙を材料とした模型を型崩れしないよう大きめの箱に入れて梱包したとする。縦横高さの合計は158cmだが、重さは5kg弱。これを東京都から東京都へ発送すると、クロネコヤマトでは1,836円(160サイズ/定価)、ゆうパックでは1,780円(160サイズ)かかるのに対し、はこBOONでは701円で送ることができる。

なお、最小サイズ(2kg)の荷物を同県内へ送った場合の送料は494円。最大サイズ(25kg)でも1,523円と、はこBOONは料金設定も良心的だ。

荷物を運ぶのはヤマト運輸なので、配送クオリティに問題はなし! かさばる荷物の郵送はサイズが許す限り、はこBOONを第一候補として選択するのがお得と言えるだろう。

◆インターネットで配送情報を管理する利点

はこBOONで荷物を送る際、宛先や送り主の住所氏名など、配送に必要な情報の登録が必要だが、Yahoo! Japan IDを使うことで宛先の住所を登録したり、配送履歴から宛先を選んだりといったアドレス管理が可能になる。

また、Yahoo!ウォレットに登録していれば、カード情報の入力なしに簡単に決済を行えるので時短にもつながる。クレジットカード払いやファミマ店頭での現金払い、ネットバンク、Tポイント支払いといった決済方法の選択も可能だ。

ヤフオク!の商品を送る場合は、手続きがさらにスムーズに。落札者の受取人情報を「はこBOONらくらくコード」の入力のみで登録できるので、住所や電話番号などの打ち込みが不要に。タイプミスをする心配もなく、安心して発送することができる。

◆はこBOONでは受けられないサービスも

料金面をはじめメリット多数のはこBOONだが、以下の点には注意しておきたい。

・集荷の依頼ができない
・配達希望日の指定ができない
・着払いに対応していない

はこBOONは、ファミリーマートへの持ち込みが大前提なので、集荷サービスがないのは当然のこと。配達希望日の指定はできないが、配達希望時間の指定は可能だ。関東から関東へ発送した場合、1日で届くこともあるので、他のサービスより格段に時間がかかるということはないだろう。着払いについては……スタッフの手間を最小限に抑えた結果と受け止めておこう!

衣類や雑貨など、軽くてかさばるものの配送に大活躍のはこBOON。近くにファミリーマートがある人にとっては、利用価値の高い配送サービスと言えるだろう。

※記事内容は2017年1月現在の情報を基に作成。 ※価格表記はすべて税込。

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