本文へジャンプします。

スマホ・携帯
Apple PayでSuicaを使ってみた。Suicaの登録からチャージ方法まで解説
iPhone7シリーズになってようやく、iPhoneにもSuica機能を持たせることができるようになった。これまで、スマホでの交通カード決済とは無縁だったiPhoneユーザーに向けて、基本的な使い方をまとめておこう。

◆ Apple Payで利用できる電子マネーは、Suicaのみ!

iPhone7で搭載された「Apple Pay(アップルペイ)」。普段利用しているSuicaやクレジットカードの機能をスマホに取り込むことで、かざすだけで買い物や改札での決済が可能となるサービスだ。Androidのスマホを使っていた人にはお馴染みの便利機能(※おサイフケータイ)が、iPhone7にもついに搭載された。

今回はそんなApple Payの機能の中でももっとも利用頻度が高いであろう、Suica機能の使い方について解説をしていく。

まずは、Suicaの登録の仕方から。

(1)JR東日本が配信しているアプリ「Suica」をダウンロードする。
(2)アプリを起動すると「Suicaがありません」という画面が表示されるので、「Suica発行」をタップ。
(3)新規発行の「Suica発行(無記名)」「My Suica(記名式)」「Suica定期券」と、「Suicaカードの取り込み」の4つの選択肢が表示される。

・ Suicaカードを持っていない場合
(4)「Suica発行(無記名)」「My Suica(記名式)」「Suica定期券」のいずれかから、自分に必要なSuicaを選ぶ。(記名式と無記名式の違いは、記名式だと登録者以外が利用できない代わりに再発行が可能になるということ)
(5)注意書きが表示されるので、しっかりと読んでから「次へ」をタップ。
(6)チャージできる金額を選択して「Pay」をタップして完了。

・Suicaカードをすでに持っている場合
(4)「Suicaカードの取り込み」をタップするとWalletアプリが起動するので、「カードの追加」をタップ。
(5)画面の指示に従いSuicaの上にiPhoneを乗せる。
(6)「残高の転送が完了しました」という表示が出たら、データの移行が完了。なお、元のカードは使用不可になるので、破棄してしまってOK。もし、記名式の場合は、駅に持っていけば返納も受け付けてくれる。

◆ 追加料金のチャージには要注意!

こうしてできあがったSuicaは、通常のSuicaカードと同じように乗車券としての利用やコンビニ支払いも可能だが、一点注意点が。それは、現金のチャージ方法。

ネットを使えばいつでもどこでもチャージが可能なのがスマホをカード化した際の最大のメリットなのだが、現在、Apple PayのWeb決済はクレジットカード払いしか対応しておらず、しかも、大手のクレジットカードであるMUFGカード、DCカード、UCカード、American Expressには未対応なのだ。

AndoroidのSuicaアプリが、クレジットカード以外にもキャリア決済や銀行引き落としにも対応している中、この差は意外と大きい。なぜなら通常のSuicaなら残高不足の場合は駅の券売機でチャージしたり自動改札機にタッチして入金(※AndroidのモバイルSuicaではタッチだけでオートチャージを利用できるようにすることも可能)するという手段もあるが、iPhoneのSuicaはそれができない。

そうなると、いざ乗車しようとして残高が不足していた場合、自分の持っているクレジットカードがApple Pay未対応だったりすると、Androidのスマホでは他のチャージ方法も選択できるがiPhoneでは現金チャージしか選択肢がない。そのため、チャージ可能な近くのコンビニまで走っていかなければならないことになる。(KIOSKでもチャージはできない!)

スマホをSuicaにすれば確かに持ち歩くカードの枚数が減って便利ではある。が、まずは自分のクレジットカードがチャージ機能に対応しているかどうか、公式サイトでしっかりと確認するのを忘れずに!

新着記事