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スマホ・携帯
iPhoneの修理をしたいけど街の修理業者のリスクは? どう選べばいい?
iPhoneの液晶画面が破損したり水没させてしまったときなど、早急に修理したいもの。すぐ修理してくれそうな街中で見かける修理業者に依頼したくなるが、リスクがあるのでは……とも思ってしまう。修理業者の選び方を分析する。

◆iPhoneの修理はアップルストアか、修理業者か?

iPhoneにトラブルが発生した際の選択肢としては、正規店であるApple Store(アップルストア)に修理に出すのがいいのだろうが、いざ修理に出すと端末が直るまで預ける必要があるだけでなく、場合によっては代替のデバイスを借りられないケースもある。

それならば、と、自分がiPhoneを購入したキャリアショップに持ち込んでみてみるも、ご存じのように、キャリアショップではiPhoneの修理を受け付けていないのが現状だ。

こうなってくると、時間がかかる正規のアップルストアではなく、“その場ですぐに直してもらえ、端末を一定期間預けなくてもいい”というセールスポイントを持つ、街の修理業者を利用したくなるのでは。

しかし、あまり考えたくはないが、アップルストア以外の業者に修理を依頼しても大丈夫なのだろうか。果たして、どのような点に注目して修理業者を選べばいいのだろう。

 修理業者を選ぶ際にチェックすべきポイントは、

・修理がすぐ終わるか、その店だけで対応可能か
・どれだけの修理実績があるか
・修理金額が明快か
・保証の有無
・修理方法の選択肢


などがある。以下、詳しく見ていこう。

◆正規店と非正規店での修理は何が違う?

そもそもアップルストアなどの正規店と修理業者の最大の違いは、純正ではない修理部品を使っているという点が大きい。しかし、iPhoneは世界中で利用されている製品のため、同程度の品質を持つ部品が流通していて、正規店以外でも修理が可能となっている。

話を聞いた修理業者によると、修理パーツなどに関しては品質がAランクのみのOEM部品(コピー品)を主に使用しているケースが多いそうで、なかには買取サービスによって入手した中古iPhoneの部品を取り外して再利用しているところもあるという。

純正部品以外は信用できない……という人は、残念だが修理業者の利用は見送ったほうがいいかもしれない。

また、修理する部位によっても気を付けたいポイントが異なり、液晶画面の破損ならどの修理業者に出しても大きな差はなさそうだが、「水没」「バッテリー」「ホームボタン」などの不具合は注意が必要だ。

特にバッテリー交換はバッテリー自体に個体差があるため、同一端末で使用アプリが一緒でも、あるときは長持ちしたのにも関わらず、別のケースではすぐ持たなくなってしまうということも。そのため、業者ごとにバッテリー交換は差が出やすい修理と言えるかもしれない。交換修理の値段を目安に、バッテリー品質は見極めておきたいところだ。

◆作業時間が短いというのが業者でのiPhone修理のメリット

それでは終了業者選びのチェックポイントを詳しく見ていこう。

・修理がすぐ終わるか、その店だけで対応可能か
終了業者に頼む最大のメリットは、修理に要する時間が短いということ。それが長いようでは本末転倒なので、おおよその修理時間や修理には予約が必要かどうかは、事前に確認しておこう。また、フロントパネルやバッテリーの交換であれば、店舗で作業を実施しているはずだが、充電不良やスピーカーの不調、カメラの不具合といった内部的な機能に関わる修理の場合は例外も。一度問い合わせすることをオススメする。

・どれだけの修理実績があるか
もっとも重要なのは、どれだけの修理症例をこなしているか。いくら安くて早くても、作業クオリティが低かったら意味がない。そういう意味では、チェーン展開しているなど複数の店舗を持つ修理業者のほうが安心感は高め。事業規模の有無にかかわらず、修理件数が多いほうが技術的な面や金額に信頼性があることは否めないので、業者選びの目安になりやすい。

・修理金額が明快か
気にしているようで意外に見落としてしまいがちなのが、修理費用。業者には「作業費込」と「作業費別」の2パターンがあるので、ホームページなどで確認した料金と実際の価格が違う場合も。もちろん、作業費が別になっている場合は、店頭やホームページに表記してあるので、修理に行く前にチェックしておきたい。なお、損傷の具合がひどい場合は、別途作業費が発生する店舗もあり。

・保証の有無
修理に対する保証期間・保証内容の確認はマスト。修理直後に行う動作確認時では問題がなくても、数日後に不調が……という可能性はゼロではないため、その際の保証対応してくれる業者を選ぶようにしよう。また、修理業者に頼むとメーカー保証がはずれてしまう可能性もあるが、それと同等の保証サービスを実施している業者を選ぶのもポイントかもしれない。

・修理方法の選択肢
あまり気にしない人もいるかもしれないが、修理を依頼するのに持ち込み以外にも、郵送や出張を行っているかも見ておくといいかもしれない。費用や修理時間の確認も忘れずに!

以上のような点を気にしつつ修理業者を選べば、万が一のリスクを減らせる可能性は高いはず。正規店ではなくとも修理自体は同等のクオリティを受けられることが多い街の修理業者は、特性を理解して利用すれば、スピーディーな修理を受けられる。

また、アップルストアなどではデータが消えてしまうケースもあるが、終了業者によってはデータ保護も可能だ。iPhone修理のひとつの選択肢として利用することも考えてみてもいいのかも。

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