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スマホ・携帯
iPhoneでスクリーンショットを片手だけで撮る便利技 「AssistiveTouch」を有効活用しよう
手軽に画面を共有できることもあって、URLなどを送るよりスクリーンショットでの情報のやり取りが増えてきている。しかし撮影は基本的には両手で行うため、意外に大変なもの。なんとか片手で撮ることはできないだろうか。

◆スクリーンショット撮影に両手を使うのは面倒……

気になるページや、あとで確認したいことなどをメモ的に保存するのに便利なスクリーンショットは、便利さの反面、撮影方法がiPhoneでは「電源ボタン(スリープ/スリープ解除ボタン)」と「ホームボタン」の“同時押し”と、両手での操作が必要となってしまう。

両手を使うのを面倒に思い、無理して片手で押そうとすると、誤って端末を落としてしまう危険性もあったりする。

同時押しといっても、厳密には「電源ボタンを押しながらホームボタンを押す」、または「ホームボタンを押しながら電源ボタンを押す」のいずれかでも構わないが、電源ボタンを先に押すとスリープ状態に、反対にホームボタンを先に押すとホーム画面に戻ったりしてしまうことも。2つのボタンを押すなるべく短い間隔で押すのがコツなのだが、失敗するとイライラしてしまう。

 そんなときにオススメしたいのが、iPhoneにデフォルトで備わっている「AssistiveTouch(アシスティブタッチ)」という機能。設定を少しいじるだけで、片手を使ったワンタップだけで確実にスクリーンショットを撮ることができてしまうのだ。

◆複雑な操作を簡潔にできる「AssistiveTouch」機能に注目

そもそもAssistiveTouchとは、ボタン操作や複雑なタッチ操作などを画面上にメニューボタン(※黒い四角内に丸があるもの)を表示させ、簡単に実行できるようサポートする機能のこと。その使い方はいろいろあり、いくつか具体例をあげると、

・ホームボタン替わりに
・片手でピンチアウトできる
・スワイプせずタップだけでスクロールできる
・マルチタスクでのアプリ終了を少し早められる

といった操作が可能となる。その中のひとつが、今回紹介する“片手でスクリーンショットを撮る”という使い方だ。

AssistiveTouchはデフォルトの設定では有効になっていないが、設定アプリを開き、「設定」→「一般」→「アクセシビリティ」→「AssistiveTouch」と進み、Assistive TouchをONにすることで使用可能となる。

機能が有効になると画面上にAssistive Touchのメニューボタンが表示。スクリーンショットを撮るにはタップしてメニューを開き、「デバイス」→「その他」と進み、「スクリーンショット」をタップすれば撮影できる。AssistiveTouchを使うだけで、片手のみで操作できるのがありがたい。

◆ AssistiveTouchの設定次第ではワンタップでスクリーンショットを撮影

ただ、片手で撮れるのはいいけどタップ回数が多いという人は、AssistiveTouchを スクリーンショットだけに特化させた設定に変えてみるといい。その方法は、

(1)「アクセシビリティ」から「AssistiveTouch」を開き、「最上位レベルのメニューをカスタマイズ」を選択
(2)次ページで「-」ボタンを押していき、「カスタム」のアイコンだけにする
(3)「カスタム」アイコンをタップし、機能割り当てでスクリーンショットを選択

これで設定が完了するので、以降は画面に表示されるAssistiveTouchのメニューボタンを押すだけで、スクリーンショットの撮影ができる。

なお、AssistiveTouchのメニューボタンは意外に大きい。表示位置を変えたいという場合は、ボタンを長押ししてドラッグすれば変更が可能。

また、常時表示されているのが邪魔だという人は、設定アプリから「一般」→「アクセシビリティ」→「ショートカット」と進み、ホームボタンのトリプルクリックについて「AssistiveTouch」にチェックをつけよう。こうしておけばホームボタンを3回押せば、AssistiveTouchのメニューボタンのオン・オフが切り替えられるようになる。

スクリーンショットをよく利用するという人は、この方法を逃す手はないのでは。

※記事内容は2016年11月現在の情報を基に作成。

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