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病院もネット予約の時代! 時間短縮だけじゃないメリットとは
病院はなぜ、こんなに待ち時間が長いのだろう。近年は、ネットで受診を予約できる病院が増え、待ち時間のストレスは大幅に軽減されつつあるが……。子持ちになって、独身時代の10倍以上の頻度で通院している筆者が、改めて感じた病院のネット予約システムの利便性について解説したい。

◆ 治療に行ったはずが感染! 病院の待合室は危険と隣り合わせ?

胃腸炎やインフルエンザが猛威を振るうシーズンが、今年も目前に迫ってきた。免疫力を高めたり、体調を整えたりすることは、主婦にとって何にも増して重大なミッションである。

しかし、どんなに親が頑張っても、子どもの病気というのは100%は防ぎようがなく、朝は元気だったわが子が発熱や嘔吐し、保育園などからお迎え要請が来ることは日常茶飯事だ。そして、保育園以上にさまざまな病気に感染する可能性がある場所が、実は病院の待合室である。

ノーマスクで盛大に咳をしている人や、突然嘔吐する人を何度目撃したかわからない。空気感染や飛沫感染の可能性もあるため、秋から冬にかけて“なるべく行きたくない場所ナンバー1”だが、子どもの具合が悪い場合、そうも言っていられない。

なんとか病院の待合室での待ち時間を減らせないだろうか。そこで注目したのが、「ネット予約システム」だ。

◆利用方法&待ち人数&待ち時間がわかることのメリット

まずは自分が行きたいor行っている病院がネット受診に対応しているか知る必要があるが、ネットで病院名のみ入れて検索すると、ネット予約に対応していても1、2ページ目にはホームページと口コミサイト、求人情報がずらりと並んでしまうことが多い。必ず「病院名 ネット予約」で調べることをオススメする。

また、オンライン予約システム自体はさまざまな種類があるが、たいていはメールアドレスでの初回登録やログインが必要で、予約の際は診察券の番号が必要なケースが多い。初診は利用できない病院が多いので注意が必要だが、なかには初診からオンライン受付してくれる病院もある。

予約完了すると予約番号が発行され、待ち人数とおおよその待ち時間もわかるので、時間が近くなったら病院に行けばよい。

また、ログインするだけで待ち人数を見ることができるサービスも多く、これを利用すれば複数の病院の現在の待ち人数を比較して、受診先を決めることも可能だ。

待ち時間や受信時間の目安が分かることで、一番大きかったのが、仕事を抜け出して子どもを病院に連れて行くのが容易になった事だ。幼稚園や学校から早退させたいと連絡がきた場合、今までだと迎えにいった帰りに病院へ連れて行き、長い待ち時間を待合室で子どもと過ごさなければならなかったが、ネット予約を使えば病院の待ち時間を計算に入れた上で、幼稚園や学校の保健室に何時まで預かって下さいと連絡を入れる事ができるようになった。

取引先や同僚に与える迷惑を最小限で済ませられるのは心情的にかなり楽なものだ。

◆ネット予約の注意点は?

ネット予約は診察時間内でしか予約できないところが多いが、実際の病院は、15分ほど前に開院して並んでいる人々の診察を始めていることがほとんどだ。そのため、朝イチ&午後イチで予約をしても、実際は待たされてしまうことが多い。なので、急を要する診察には、残念ながらネット予約は向いていない。

また、予約時点での待ち時間はあくまで目安であり、実際の診察時間が早く進むこともあれば、長く時間がかかる場合もあるので、こまめにサイトで確認するか、順番が近づくとメールで知らせてくれるサービスなども利用するといい。

最後に、待ち時間がまったく苦にならないという人もいるかもしれないが、自分が感染元になる可能性もあることをお忘れなく。自分自身と周囲の人々のために、ネット予約がさらに周知されることを期待している。

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