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ビジネス・経済
こんなときに使える! コンビニのオンラインプリントサービス利用法
 コンビニのマルチコピー機といえば、単なるコピーだけでなく、各種チケットなどの購入から発券まで多くの機能を備えているが、筆者は最近オンラインプリントサービス(以下、オンラインプリント)を頻繁に利用している。あらかじめ自宅PCから印刷したいデータをアップロードしておけば、指定のコンビニで印刷できるというごくシンプルなものだが、実際に利用してみると実に便利だ。

◆オンラインプリントがあれば自宅のプリンターは不要!

 プリンターの不調はいつも突然やってくる。時間がないときなどにコンビニで印刷を試みたことがある方も多いのではないだろうか。

 コンビニで印刷といえば、USBメモリやSDカードなどでデータを持ちこみ印刷する方法があるが、データの破損や置き忘れなどのリスクもある。また、スマホを直でつなぐ方法も、データ数が膨大で読み込みに時間がかかってしまうため、安全かつ素早く印刷するなら、断然オンラインプリントをオススメしたい。

 初回は会員登録が必要だが、PC上で名前、メールアドレス、パスワードといった簡単な情報を入力するだけなので、3分程度で利用開始できる。アップロードしたデータは8ケタの予約番号(必要であれば4桁の暗証番号も設定できる)がなければ印刷できないので、セキュリティ面も安心だ。

 プリンターの不調以外にも、オンラインプリントなら紙切れ、インク切れの心配もない。また、出先で大事な資料を忘れてきたことに気が付いた場合、会社からデータをアップロードしてもらうか、もしくは手元にノートPCがあれば自身でアップロードし、近くのコンビニで印刷できてしまう。

 メンテナンスの必要もなければ、紙やインクを買い足す必要もない、もはやオンラインプリントは自宅のプリンター代わり……といったら言い過ぎかもしれないが、あまり印刷する機会がないようなら、コンビニが近くにさえあれば、プリンターを購入しないという選択肢もありかも。

◆ネットプリントorネットワークプリント、どちらを利用すべき?

 このように便利なオンラインプリントだが、現在主要なコンビニで利用できるのは以下の2種類である。

・ネットプリント(富士ゼロックス):セブンイレブン
・ネットワークプリント(SHARP):ファミリーマート、ローソン、サンクス、その他コンビニ各社


 ネットワークプリントは数社のコンビニに対応しているが、筆者は自宅近くにセブンイレブンが多いため、日頃はネットプリントを利用している。また、価格や基本条件は以下のとおり。

【価格】※ネットプリント・ネットワークプリント共通
・モノクロ→A3、B4、A4、B5各1枚20円(税込)
・カラー→A3のみ100円、その他サイズは60円(税込)

【一度にアップロードできる容量】
・ネットプリント→50MB
・ネットワークプリント→60MB

【データ預かり期間】
・ネットプリント→7日間
・ネットワークプリント→8日間

 使用できる拡張子には多少の差があるが、どちらもビジネスで利用することが多いWord、Excel、PowerPoint、PDFに対応しており、今のところサービスに大きな違いは感じないため、自宅や会社の最寄、よく利用するコンビニに合わせて登録するのがいいだろう。また、預かり期間を過ぎたデータは自動的に削除される仕様となっている。

 最大の魅力は、データさえアップロードすれば、国内どこのコンビニからでも印刷可能という点だ。予約番号さえ伝えれば誰かにプリントを依頼することも簡単にできるので、いざというときに協力を得られやすい。実際、筆者宅では、出張先の夫から、「会議の資料を忘れた」という電話が来て慌てて筆者がアップロード、予約画面をスマホで撮りLINEで送る、という一連の流れがよく行われている。もしものときのために、登録しておいて損はないサービスなのだ。

※記事内容は2016年9月現在の情報を基に作成。

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