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スマホ・携帯
スマホをなくしたときの安全対策! Google「スマートフォンを探す」を使ってみた
 スマホをなくすとメールやLINEといった連絡先をはじめ、FacebookやInstagramなどのSNSも使えず途方に暮れてしまう。さらに拾った人に悪用される危険性も……。スマホは落とさないのが一番だが、万が一に備えGoogleの「スマートフォンを探す」の使い方を知っておこう。

◆GoogleアカウントがあればAndroid・iOS問わずスマホ・タブレットで利用可能

 スマホが見当たらなくて冷や汗をかいた……という経験をしたことがある人は多いと思うが、そうした緊急事態に備え、スマホを見つける機能を設定しておくことが重要。普段から使っているGoogleアカウントでスマホを探せるGoogle「スマートフォンを探す」なら、無料かつ安心して使える。実際にどのような機能で、どう探すかを流れに沿って見ていこう。

 まずは探したいスマホで使っているGoogleアカウントにPCなどでログイン。すると、自分が所持している端末が一覧で表示されるので、なくしてしまった端末名をクリックする。

 ここで表示される機能はAndroidとiPhoneでは多少異なるが、「スマートフォン(またはiPhone)をロックする」「スマートフォンに電話をかけてみる」など、端末を発見するためやデータを守るために実行すべきことが並び、目的に応じて順番に行っていくことが可能だ。

◆スマホの悪用を防ぐために、行っておきたいこと!

 「スマートフォンを探す」機能で最初にやっておきたいのが「着信音を鳴らす」で、仮に端末がミュートになっていたとしても着信音を最大音量で再生。うっかりミスで近場に置き忘れているときなどは、自分のスマホ宛てに電話をかけてもらう相手がいなくても、この方法で発見できる。なお、着信音は最大5分間鳴り続け、端末側の電源ボタンを押すと音を止められる。

 残念ながら近くから音が聞こえなかったら、「端末を探す」をクリック。すると、Androidなら「Androidデバイスマネージャー」、iOSは「iPhoneを探す」といった各OSに対応したページが開く。地図上から端末を探せるが、ここでも所在地がわからなければ、「スマートフォンを探す」へ戻り次のステップ「スマートフォンをロックする」へと進む。

 「画面ロック用のパスワード」「発見者に向けたメッセージを作成してください(省略可)」「発見者にかけてもらう電話番号を入力してください(省略可)」の各要素を入力。そして「ロック」をクリックし端末をロックしよう。

 画面上部に「スマートフォンをロックしました。画面ロックが既に設定されているため、設定したパスワードは使用されません」と表示されるので、これで悪意のある誰かに拾われてしまったとしても、スマホを悪用されることはない。

 なお、メッセージや連絡先は省略可能ではあるが、拾ってくれた相手から連絡がほしいのであれば入力しておきたいところ。そもそもスマホをなくてしているので、電話番号よりはメッセージにメールアドレスを入力しておくほうが効果的だ。

◆スマホの所在地や各種問い合わせ先に加えデータ消去の最終手段も

 拾得時の対策準備を終えたら、続いては自分の端末宛てに電話し所在地を確認する「スマートフォンに電話をかけてみる」へ。もし電話番号がわからなければGoogleアカウントに保存している「コンタクト」から検索できるし、「ハングアウト」から電話をかけることも可能。反応がなければ次の「スマートフォンでログアウト」へと移る。

 「スマートフォンでログアウト」は、なくしたスマホでログインしているGoogleアカウントを遠隔でログアウトできるだけでなく、ログアウト後も着信音を鳴らしたり、位置情報の特定、ロックなどの機能も利用できるという。

 次のステップでは「携帯通信会社に連絡する」と表示されるので、念には念を入れて連絡しておきたいところ。その後は「最寄りの遺失物取扱所に連絡する」と表示され、リンクをクリックするとGoogleマップで最寄りの遺失物取扱所を確認できる。

 ここまででも充実した機能だが、明らかに誰かが拾っているはずなのに応答がないなど、どうにもならないと感じたら、最後手段となる「端末のデータの消去を検討する」という項目もある。

 実行すると端末内のデータを消去できるが(※メモリカード内のデータは完全消去できない可能性も)、消去後は位置情報の特定、ロックなどは使えなくなってしまう。よくよく考えて実行したいところだ。

 説明した手順は基本的にはAndroidのもので、iPhoneの場合は、「スマートフォンに電話をかけてみる」「携帯通信会社に連絡する」「最寄りの遺失物取扱所に連絡する」は案内文章が表示されるだけ。ただし、「スマートフォンをログアウトする」は、Googleの全サービスからログアウトできるので、実行しておけばスマホやアカウントを悪用される危険性は防げるはず。

 冒頭にも言ったがスマホはなくさないことが第一だが、万が一を考え対策を立てておくのが安全というもの。特にタブレットなども含め複数の端末を利用している人は、このGoogle「スマートフォンを探す」機能は便利かも。

※記事内容は2016年9月現在の情報を基に作成。

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