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WEB・インターネット
何を今さらのブログ事始め~SNSとの違い&ブログのメリットとは
 Twitter、Facebook、Instagram、LINEなどなど、SNS花盛りの現代。ブログというのは多少時代遅れな気もするが、実は人とつながりを持ちコミュニケーション中心に楽しむSNSにはできない、「情報発信」の魅力がブログにはあるのだ。

◆時間とともに流れていってしまうSNS投稿。瞬間の爆発力は大きいが……

 Twitterに代表されるつぶやきなどのSNS投稿は、タイムライン(TL)と呼ばれるように、時間とともに膨大な量の情報が流れ去っていく。Twitterを例にあげると、リツイートによる体験の共有で、情報が瞬間的に拡散していく爆発力はそれまでのWeb媒体には無かった強みではあるが、一方でいくら大量につぶやいてもそれは蓄積されないことはご存知だろうか。

 また、基本的に SNSへの投稿は検索エンジンに引っかかりにくい 。したがって、どんなに頑張って生み出した文章でも、時間の経過とともに誰の目にも触れなくなっていってしまうのだ。

◆消さない限り“永遠”に読まれ続けるのがブログ

 もちろん社会的な事件に対する感情の吐露などは、タイムリーに見られるだけでもいいかもしれない。あまり考えずに発言を書き込んだ人などは、むしろそのほうが助かるかも。しかし、いずれはWeb上から姿を消してしまうことを考えると、後から読んでも役立つような事柄をSNSに書き込むのは、かなりもったいない。

 日常のあれこれを短く語るくらいならSNSでも十分だが、対してブログは情報発信ありきのツール。不特定多数の人に十分な量の情報を発信できる個人メディアのようなものだ。ブログに投稿した記事は基本的にWeb上に残り続けることになる。
 

◆ブログ投稿した記事の蓄積が資産となり読者を増やす

 それではSNS活用だけではもったいないのは、どういう人だろう。

 それは“古くならない情報”を持っているような人だ。別にこれから価値が上がる株などの情報を持っている必要はもちろんなくて、釣りでも音楽でも麻雀でも、語れる程度の趣味を持っている人には、ブログがオススメだ。

 古さを感じにくいテーマの情報というのは、永遠に“ググられる”可能性を秘めている。日本全国の人々が、ことあるごとに検索する事柄は、数カ月経っても(時には数年経っても)アクセスが生まれる可能性があるのだ。

 もちろん検索エンジンに引っかかりやすくなるためには、記事の蓄積が大切になる。また、細かなテクニックとしては、テーマを一つに絞ることも重要だ。釣りと音楽が趣味であっても、多くの人に記事を読んでもらうのならば、どちらかに絞った方がリピーターの読者を獲得しやすい。ブログだけに拘るのではなく、最低限SNSとの連携も必要だろう。Twitter、Facebookにブログ更新しました、と書き込むだけでも、記事を拡散するきっかけが生まれてくる。

 ちなみに、そこそこ長い投稿もできるFacebookならブログの代用になると思う人もいるかもしれないが、残念ながらFacebookはやっていない人も多く、ブログよりも検索性で劣ってしまう

 今、流行っているからという理由で会社PR用のSNSサイトを立ち上げようとしている人はよくよく考えてみて欲しい。もしかしたら、ブログの方が狙っている読者に対して届く可能性が高いかもしれない。

 現在では気軽に始められる「ココログ」や、芸能人の多さで群を抜く「アメーバブログ」、自由度の高い「ライブドアブログ」、独自のコミュニティがある「はてなブログ」などがあり、各種のブログサービスは無料で開始できる。SNSのようなコミュニケーション中心ではなく、情報中心に発信したい人は、流行り廃りの影響が少ないブログを始めてみては。

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