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スマホ・携帯
スマホやケータイが水没! 慌てる前の適切な対処&補償まとめ
 ゲリラ豪雨や台風シーズンに心配な、スマートフォン&ケータイの水没。水濡れや水没で端末が使用不能になった際の初期対応と、各キャリアの修理補償を再確認しておこう。

◆水没後も電源オフさえできれば、復活できる可能性あり

 「自分は大丈夫」と思いがちなスマホ&ケータイの水没だが、水の中に落とすだけが“水没”ではない。筆者自身も、雨宿りできない状況で豪雨に遭い、20分ほどで端末を“水没状態”にさせた経験を持つ。スマホ&ケータイにとって、水没は身近かつ致命的なトラブルなのだ。

 万が一にも“水没”させた場合は、まず電源オフができるかどうかを確認しよう。電源オンのままだと基板がショートしてしまい、復活不可能になりかねない。逆に、電源オフすらできない場合は、致命傷を受けたと判断できるわけだが……。

 次に、裏面のカバー&電池パックを取り外す。各部のフタやカバーも可能な限りオープンにし、内部が乾きやすくしよう。

 この状態から、タオルやハンカチで水分を取り除く。ここで注意したいのは、端末をヘタに振り回さないこと。水分を飛ばそうとやってしまいがちだが、結果的に各部へと水分を浸透させ、逆効果になりかねない。

*スマホ&ケータイを水没させた際の初期対応まとめ
(1)電源を切る
(2)外せるものは外し、開けられる部分は開ける。
(3)端末を振り回したり、傾けるのはNG。
(4)丹念に水分を取り除く。
(5)直射日光を避け、丸一日ほど陰干しする。
(6)完全に乾いてから電源を再投入。(乾くまでは充電もNG)


 ちなみに、焦ってドライヤーで乾かすことは御法度。ドライヤーの熱風は、基板損傷などを起こしやすいからだ。

◆致命傷の水没では、各キャリアの補償サービスが生きる

上記の対処後も復活しない場合は、大人しく修理に出すしかない。

 そこで思い出されるのが、各キャリアの補償サービス。大半の方は、契約当初に何らかの補償サービスを締結しているはずだ。

 3大キャリアの補償制度は、おおよそ以下の通り。

*NTTドコモ:ケータイ補償サービス
・月額380円(税抜)
・自己負担5,000円(税抜)で修理可能
・修理不能な場合、自己負担7,500円(税抜)で新品に交換可能
・自己負担1,000円(税抜)で、電話帳などのデータを取り出せる(通常は5,000円)

 また、ドコモプレミアムクラブ会員なら、購入から3年間までは無償修理できるケースもある。

*au:安心ケータイサポートプラス
・月額380円(税抜)
・自己負担5,000円(税抜)で新品に交換可能(契約が3年以上なら3,000円)


*ソフトバンク:あんしん保証パックプラス
・月額650円(税抜)
・自己負担5,000円(税抜)で修理可能(会員価格で同一機種を購入し直すことも可能)
・データ復旧は無料(通常は5,000円)


 こうした補償が効かない場合は、最低でも5万円以上の修理代金を覚悟しなければならない。諦めて新端末を購入したほうが、安くなるだろう。

 水没は、端末にとって“いつでも起こりえる”致命傷。皆さんもそう自覚し、対策や補償を意識しておくよう心がけたい。

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