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Amazonアカウントで本を聴くサービス「Audible」を体験してみた
 「Audible(オーディブル)」は、「本を聴く」新感覚のサービス。1冊単位で販売しているオーディオブック専門サイトとは違い、定額制動画配信サービスのような感覚で、いつでもどこでも好きなときに本を「音」で楽しめる。



 このサービスをAmazonで知ったという人も多いのではないだろうか。AudibleはAmazonの関連会社だ。月額1,500円(税込)と、定額制配信サービスにしては若干お高い印象も受けるが、果たしてどれほどのものなのか。

◆Amazonアカウントでダウンロードし放題月額1,500円(税込)はお得か

 Audibleは月額1,500円(税込)の聴き放題サービスだ。1,000円前後で利用できる定額制音楽配信サービスよりも若干割高だが、この金額は妥当なのか。

 結論から言おう。毎月コンスタントに本を買う人にとってはお得だ。あるいは、通勤タイムを充実させたい人にとっては、利用価値がある。

 Audibleは月額定額制だから、スマホやタブレット端末のHDDに空きがあれば何冊でも好きなだけダウンロードできる。1冊聴くのに数時間かかるが、月に複数冊消化すれば紙の本や電子書籍、オーディオブックを個別に買うよりも格段に安くつく。

 使い方はいたって簡単だ。スマホやタブレットで専用アプリを入手したら、Amazonアカウントでログイン。20以上のジャンルの中から気になる本を選んで、ナレーターや俳優・声優が手がけた朗読音源を端末にダウンロードするだけ。あとは、好きなときに、好きな場所で本を聴くだけ。

 ビジネス書や文学書はもちろん、語学の教材や、ドラマCD、CDブック、サウンドドラマとして販売されていたタイトルも聴き放題。ちょっぴりエッチな作品だって誰に気兼ねすることなく聴きまくれるので、一人の時間を有効に使うにはもってこいのサービスと言えるだろう。

◆紙の本や電子書籍のように目で読むのではなく、あえて音で聴くメリット

 2016年7月末現在、Audibleには以下のようなジャンルがある。

名作文学/現代文学/時代小説/洋書/ミステリー・ホラー/SF・ファンタジー/ロマンス/古典・神話/絵本・児童書/ライトノベル・BL・声優/詩歌/エッセー・随筆/評論・対談/ビジネス/自己啓発/落語・寄席・演芸/語学・辞典/ノンフィクション/社会・政治/宗教/歴史・地理研究/科学・テクノロジー/医学・薬学・看護学・歯科学/エンタメ・ラジオ/旅行記・ガイド/自伝・伝記/ヒーリング/官能/アダルト/その他

 小説や詩の朗読は賛否両論あるだろうが、語学やビジネス、自己啓発のように、文字を追うより耳で聴くほうが修得・理解しやすいジャンルも意外に多い。こうしたコンテンツは、たとえ集中して聴く時間がなかったとしても、通勤時に流しているだけで頭に残るものだ。

 落語や寄席のコンテンツには落語家の声で聴いてこその笑いがあるし、官能小説などは異性の声で読んでもらったほうがいいに決まっている。リラックスタイム向きの作品や、子ども向けのタイトルも続々と追加されているので、家族みんなで楽しむこともできそうだ。

 ちなみに筆者は、移動中やランニング中にビジネス書や自己啓発本を聴くことが多い。個人的にはまず購入しないジャンルだが、ナレーターの声が耳に浸透するうち、新たな気づきを得たり、やる気がわいてくるから不思議だ。

 現在、Audibleでは、1ヵ月の無料体験を実施中。Amazonプライム会員なら3ヵ月間無料で楽しむことができる。Audible https://www.audible.co.jp/

 なお、一度にたくさんダウンロードすることも可能だが、電子書籍と比べると1冊の容量が数十MBから数百MBと大きいので、Wi-Fi環境でのダウンロードをオススメする。

※記事内容は2016年7月現在の情報を基に作成。

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