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パソコン・ソフトウェア
Windows10の新ショートカットキーで、作業効率を大幅アップ!
 Windows10で大幅に強化された、マルチタスク機能。Windows10は、複数の作業を同時に行うことに関して、“歴代最強のWindows”といっても過言ではない。仕事に遊びに役立つWindows10の新機能と、そのショートカットキーを紹介しよう!

◆仮想デスクトップを使えば、ウインドウを閉じる必要がなくなる!

 たくさんのウインドウを広げて作業していると、目的のアプリを探し出すのに無駄に時間がかかってしまう。そんな悩みを解決してくれるのが「仮想デスクトップ機能」だ。1台のパソコン上に複数のデスクトップを作り出すことで、たとえばデスクトップ1は、案件Aに関する作業、デスクトップ2は案件Bに関する作業のみに使うようにすれば、今自分が行っている作業が、何に関するものなのかで迷う必要がなくなるのだ。

 ひとつの仮想デスクトップで起動するアプリは2つまでと決めておけば、画面が散らかることもなく、作業がはかどるのは想像に難くないだろう。大量のウインドウを表示しづらいノートPC使いには、特にうれしい機能だ。

 仮想デスクトップを作る方法は簡単。タスクバーに表示されている「四角が3つ並んだアイコン」をクリックし、画面右下に表示される「新しいデスクトップ」をクリックするだけでいい。

 デスクトップを切り替えるには、再び「四角が3つ並んだアイコン」をクリックし、画面下部に表示される一覧の中から移動したいデスクトップを選択。ただ、せっかく作業を効率化しようとしているのだし、どうせならショートカットキーを使おう。

仮想デスクトップの作成は
・「Windows」+「ctrl」+「D」

仮想デスクトップの切り替えは
・「Windows」+「ctrl」+「←(→)」


でOKだ。

◆スナップ機能を使って整然としたウインドウ配置を行う

 Windows7から登場した「Aero スナップ」。ウインドウをドラッグしたままマウスを画面端まで移動させると、ウインドウをモニターサイズの2分の1の面積に自動調整してくれる機能だ。

 表計算ソフトを2つ並べて作業する際などにとても便利なこの機能が、Windows10で「スナップ」として大幅に強化。2分の1調整はそのままに、斜め上下へのドラッグで4分の1サイズでの調整も可能になった。

 さらに、サイズ調整されていないウインドウも、余ったスペースに一覧として表示されるので、現在どのアプリが起動しているか一目瞭然なのだ。この機能にもショートカットキーが割り振られている。

ウインドウを2分の1表示にするショートカットは
・「Windows」+「←(→)」

2分の1状態にしてから4分の1表示にするには
・ 「Windows」+「↑(↓)」

◆ 複数のディスプレイと組み合わせることで、マルチタスク環境は最強に

 ディスプレイ価格が安くなったこともあり、最近ではマルチディスプレイで作業されている方も多いと思う。職場は小型のノートPCをメインマシンとして使い、家で作業するときは安価な大型モニターをメインディスプレイにしている人も。デュアルディスプレイ環境のユーザーにとってもWindows10は強い味方だ。

 たとえば左のディスプレイでWord作業をしつつ、右のディスプレイにはWebブラウザを表示するとしよう。これまでは2つのアプリを立ち上げたあと、ドラッグして調整するしかなかったが、Windows10なら「Windows」+「←(→)」のショートカットキーを押すだけでOK。自動でデュアルディスプレイ用サイズに最適化してくれる。

 また、以前はマルチディスプレイ環境だと一番左のディスプレイにしか表示できなかったタスクバーが、それぞれのディスプレイに表示されるようになったのも大きい。スタートボタンを押すためにマウスポインタを移動させる必要がなくなったのだ。仮想デスクトップとスナップを使いこなして、襲ってくる山のような仕事にも美しく対処しよう。

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