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Facebookでタグ付けされたくない人のための護身術
Facebookで写真などをアップする際、一緒に写っている人を「タグ付け」できるが、タグ付けされたらどうなるのか? タグ付けのメリット、デメリットを検証しつつ、タグ付けさせないための設定法も紹介する。

◆投稿者による「タグ付け」はシステム上阻止できない!?

 Facebookで「AさんがBさんの写真にタグ付けされました」といった具合にタグ付けすることで、タグ付けされた人の情報は、投稿者の友達にも見られてしまうし、アップ主の公開範囲によっては世界中に顔をさらすことにも。

 タグ付けは相手の許可を得てから行うのがマナーとされているが、「Bさんの写真にタグ付けされました」といった通知を受けて飛び上がるほど驚いたといった例も少なくはない。Bさんの交遊関係次第では、その後しばらくの間、見知らぬ人から「いいね!」が入り続ける。Facebookでつながりをもっていない知人や上司に見られる可能性もあるし、最悪の場合は浮気がバレたり、内定が取り消しになる……なんてことも!?

 現状、すべてのFacebookユーザーが写真や投稿文にタグ付けができ、友達以外のユーザーに行うことも可能。タグ付けを拒否する設定は、今のところ用意されてない。すべては投稿者の裁量に任されているというわけだ。

 だが、少しの工夫と設定で、タグ付けされる確率を下げることはできる。

◆タグ付け“回避”を実現するための設定方法とは?

 設定は以下の通り。

(1)Facebookのページを開き右上の「▼」をクリックし、「設定」を選択
(2)「タイムラインとタグ付け」をクリック
(3)「自分のタイムラインにコンテンツを追加できるユーザー」の「友達があなたをタグ付けした投稿をタイムラインに表示する前に確認しますか?」を「オン」に変更


なお、上記作業はPCだけでなく、スマホアプリからでも同様の設定が可能だ。

 こうすることで、タグ付けされた投稿を自分のタイムラインに表示させないようにできる。といっても、自分がタグ付けされた投稿がアップ主のタイムラインから消えるわけではない。投稿者が公開範囲に制限をかけていなければ、誰でも見放題となってしまう。

 ほかにできることがあるとすれば、ささやかな抵抗だが、先程の手順で(2)まで進んだあと、「他の人によって追加されたタグやタグの提案の管理」のところを見てほしい。

 「あなただと思われる写真がアップロードされたときにタグ付けの提案が表示される人」という項目があるので、これを「非公開」に設定してしまおう。

 これは、Facebookが誇る自動顔認識機能に、自分の顔写真と名前を「タグ付けの提案」として表示させるかどうかを決める重要な設定。投稿者が写真をアップロードした際、写っている人の名前が候補としてあがっていれば、その誘導に従ってタグ付けしてしまっても不思議はない。しかし、「非公開」にすることで、この便利機能を使わせないようにするのだ。

 そうなるとアップ主が写真にタグ付けするためには、ここでもう一手間かけなければならなくなり、「この人はタグ付けされたくないのかも」と思いとどまってくれる可能性も出てくる。

◆プロフィール写真で「タグ付けNG!」をアピールする

 プロフィール写真にペットの写真やイメージ画像を使用したり、顔を隠した写真を使っている人がいる。こういう人の多くは、顔出しNGと考えていいだろう。顔をさらしたくない、顔認識機能に解析されたくない、だから自分の顔写真を使わない。これも立派な「写真へのタグ付け回避策」といえるだろう。

 これだけやっても無断でタグ付けされてしまったときは、投稿者にタグ付けNGの旨を伝えるしかない。

 なお、タグ付けされてしまった写真や投稿から、タグを削除することは可能だ。

(1) Facebookのページを開き右上の「▼」をクリックし、「設定」を選択
(2) ページ左側の「写真」をクリック
(3)削除したいタグの入った投稿をクリックしてボックスにチェックを入れる
(4)ページ上部の「タグを報告または削除」をクリック
(5)「タグを削除」をクリックし、削除を確定する


 Facebookにタグ付けされた写真をアップされるのがイヤで、集合写真を避けるようになったという人もいると聞く。今回はタグ付けされる側の対策を紹介したが、自分が写真をアップロードする場合も慎重に行いたいものだ。

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