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ビジネス・経済
家中の家電をスマホ連動の「スマート家電」でそろえるといくらくらいかかる!?
 エアコン、冷蔵庫、洗濯機など、スマホと連動・連携可能な「スマート家電」はどこまで便利なのか。普通の家電とはどう違うのかをチェックしつつ、家中の家電をスマート家電にしたら、いくらくらいかかるのかをざっくりと検証していこう。

◆スマート家電は遠隔操作だけじゃない! 自分好みのカスタマイズも

 スマート家電とは、いわゆるスマートハウスの一部として自動制御することが可能な家電を指す場合もあるが、ここではスマホと連動・連携した家電製品について話を進めていく。

 現状は、各家電ラインナップ内の「スマホ連動・連携機能を備えた上位機種」という扱いでリリースされるケースが多く、“スマート家電=外出先から操作するもの”と考えている人も多いことだろう。たしかに遠隔操作できれば便利だろうが、それだけで購買意欲はそそられるもの!? 

 使う側が求めているのは、手間をかけずに快適な毎日が送れる環境。スマート家電をそろえることで、そこまで生活が進化するのか……というとこと。

 結論から言えば、不可能ではない。

 たとえば料理をする場合、食材や調味料の準備は必要だが、好みの調理法や炊き方をスマホに登録しておくことで、手間暇かけずにおいしいおかずを作り上げることはできる。洗濯にしても、汚れ具合や、使用する洗剤・柔軟剤に合わせた細かい設定が可能だから、二度洗いしたり衣類を傷めたりする心配もない。

 このように多くのスマート家電は、専用のアプリを介すことで、使う人の好みに合わせたカスタマイズができるように作られている。家電の機能に合わせて使い手側があれこれ迷う必要はなくなるわけだ。

◆ボーナスで買いたい!! 基本的な家電をスマート家電に替えるといくらかかる!?

 機能性や省エネ性に優れていることはわかった。あとは、どれぐらいのコストがかかるのかが気になるところ。一般的な家電に比べると、まだまだお高いスマート家電だが、冷蔵庫、洗濯乾燥機、エアコン、電子レンジ、炊飯器といった基本的な白物家電を購入すると、いくらくらいかかるのだろうか。

 各機器のスタンダードなモデルの実勢価格を調査してみたところ……、

エアコン:約14万円(10畳程度)
冷蔵庫:約31万円(容量485L)
洗濯乾燥機:約14万円(ドラム式・レギュラーサイズ)
電子レンジ:約21万円(オーブンタイプ)
炊飯器:約10万円(0、5~5、5合)
(※上記価格は編集部の独自調査によるもの。各家電のモデルや時期により変動)

という数字が出てきた。新生活のスタート時にはかなり厳しいかもしれないが、ボーナスで買えないわけではない……のかも!?

 さらに4K対応液晶テレビ、ロボット掃除機までそろえると、+20万以上は必要になるほか、家電の中には取付け費用が別途必要なものもあり、スマホと連動させるために別売りのアクセサリーが必要なケースも。家中の家電を買い替える場合は、トータルで100万超の支出を覚悟しておかなければならないだろう。

 上記のうち、値が張るのは、選択する容量にもよるが冷蔵庫と洗濯乾燥機、そして意外なところでは電子レンジもくせ者だ。とりあえずスマート家電の使い勝手を確かめてみたいという方は、10万円前後と、他のスマート家電に比べれば比較的手が届きそうな炊飯器やロボット掃除機からエントリーしてみてはいかがだろうか。

※記事内容は2016年5月現在の情報を基に作成。

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