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流行りの車載カメラはどんな使い道があるの? スマホでの代用方法も
 交通事故報道ではすっかりおなじみとなった「ドライブレコーダー/車載カメラ」。2003年頃からタクシーやバス、トラックなどの業務用車両を中心に普及が進んだが、ここ数年は一般車両へと市場が拡大しているという。どのように使われているのか?

◆海外でのムーブメントが車載カメラ市場拡大に影響!?

 車載カメラの市場が拡大してきている理由は、車載カメラの低価格化かと思いきや、海外での流行に起因しているという説も!? 

 交通マナーの悪い国や、警官の汚職が横行している国では、車載カメラが身を守るための必携アイテムとされているらしい。1台のみならず複数台搭載するケースもあり、市場が一気に拡大。その結果、驚きの事故シーンが動画投稿サイトを賑わすようになり、日本の自家用車オーナーたちの意識にも変化が表れ始めたのかもしれない。

 ところで、警察がきちんと機能している日本において、ドライブレコーダーはどのような役割を果たしているのだろうか。

◆交通事故の検証に役立つだけでなく、思い出の記録にも重宝!

 交通事故の責任を追及していく上で、車載カメラの映像は絶対的な効力を持つわけではないが、過失割合を算定する際には役に立つことが多い。だが、海外に比べて当たり屋や警察の不正行為の少ない日本で、万が一の事故対策だけのためにドライブレコーダーを搭載しているのはもったいない。

 そこで考えられるのが、“思い出の記録”としての利用方法だ。

 あとで楽しむことを目的に、走行中の映像を保存し、珍しいモノや美しい風景が写っていれば、動画投稿サイトにアップするのもいい。なにも衝撃映像である必要はない。日本には四季があるのだから、満開の桜や燃えるような紅葉、雪景色などを写すだけでも十分に価値がある。

 また、生まれ育った街の風景を録画し、よその土地へ移転した同級生に贈るには最高のツールだし、最近のドライブレコーダーには車内と車外を同時録画できるモデルもあるので、家族や恋人との思い出作りにも重宝するはず。

 車載カメラは現在、安いモデルならば5,000円程度で、GPS機能や車内外同時撮影可能なWレンズを搭載したモデルでも1万ちょいで購入できるが、もっと安く収めたい人には、スマホで代用するという手もある。

◆車載専用ホルダーを入手するだけ! スマホがドライブレコーダーに

 動いている車のナンバーを収めるには不足があるかもしれないが、スマホならGPSもついてるし、画素数だって捨てたもんじゃない。広角レンズを外付けすれば、広域を録画できるようになる。ここでは、スマホによる代用法も紹介しておこう。

 スマホを車載カメラとして利用する場合は、どこかに固定しなくてはならない。ルームミラー裏のフロントガラスに固定したいところだが、ドライブレコーダー以外のモノを取り付けてはいけないようなので、ダッシュボード中央が無難だろう。

 運転の妨げにならず、また操作しやすいところにスマホ専用の車載ホルダーを設置し、スマホをセットしよう。上下左右に角度調整ができる可動域の広いホルダーがオススメで、充電の必要があれば、シガーソケット対応の充電器をゲットすればいい。

 あとは録画するだけなのだが、安全運転をサポートしてくれるドライブ仕様の無料アプリもあるので、必要に応じて入手しておこう。

■用意するもの
・スマートフォン
・スマホ専用車載ホルダー
・スマホ用広角レンズ
・シガーソケット対応充電器


 スマホは夜間の撮影に向かず、HDD容量を気にしながら使わなくてはならないという難点がある。また、機種によっては、連続撮影時間に上限があるので、録画できているかどうかの確認も必要だ。安全には十分に気を配って操作してほしい。

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