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行動履歴がわかるGoogleマップ「タイムライン」だが消去&停止方法は?
 マップ系のアプリの中でも1、2位を争う人気を誇る「Googleマップ」だが、ただ目的地へのルート検索をしているだけではもったいない。実にさまざまな機能が用意されているが、今回は「タイムライン」という機能を紹介してみたい。

◆Googleマップのタイムライン機能で自分の行動履歴を確認

 Googleマップの「タイムライン」機能は、位置情報を地図上に記録し、自分のログを残すことができるというもの。2016年4月現在では、Android向けとPC向けに提供されているため、iPhoneで利用する場合は、PC版のGoogleマップを通じて使うことになる。

 では、「位置情報を地図上に記録し、自分のログを残す」ことができるとは、いったいどういうことか?

 簡単にいってしまえば、日時や移動ルートなどを自動的に記録するだけでなく、移動手段などもおおよそ記録してくれ、あとからそれらをマップ上でリスト化した状態で確認できてしまう。

 さらに、立ち寄ったショップといったスポットの名前も表示されるので、なんとなく立ち寄った店などに、後日もう一度行きたいと思った際に、手軽に探し出せるという使い方かもできる。

 タイムラインはアカウントごとに過去の行動をすべて記録し、マップ上に表示された赤い点をクリックまたはタップすると、何月何日の何時に足を運んだのかを知ることが可能だ。

◆スマホを落としたときにもタイムラインが有効

 ここまで詳細に記録してくれるタイムライン機能は、実はスマホを落としたときにも活躍してくれるかもしれない。

 まずは「Androidデバイスマネージャー」を使うのが第一歩ですが、タイムライン機能をオンにしていれば、PC版のGoogleマップにスマホと同じアカウントでログインすれば、タイムラインを閲覧できる。

 タイムラインの履歴を追っていけば、おおよそどのあたりでスマホを落としたかを判断する、ひとつの手がかりとなるはず。もしもの場合に試し見る価値はあるかもしれない。

◆タイムラインは本人のみ閲覧が可能

 ここまで見てくると、かなり便利な機能に感じるが、他人に自分の行動パターンを知られるのは怖い……と感じる人もいるだろう。

 しかし、ご安心を! タイムラインの表示は原則として本人専用となっているので、他人には表示も共有もされない。ただし、アカウント情報を知られてしまったり、Googleマップにログインした状態のスマホを放置していたりすると、盗み見られてしまう可能性が出てくるので、注意したい。

 また、ビッグデータ的にGoogle側に知られるのは嫌だ! という人は、位置情報の設定を変更して対策しよう。

・Androidの場合
Googleマップ→「≡(メニュー)」→「設定」→「Googleの位置情報設定」

・iPhoneの場合
Google→「アカウントアイコン(設定)」→「プライバシー」→「現在地」→「現在位置送信機能」

以上の方法で設定できる。なお、現状ではiPhoneはマップではなく、ブラウザのGoogleアプリから設定することになる。

◆履歴データの消去や履歴記録の停止も簡単

 履歴データを消したいという場合は、タイムライン機能を開き、画面右上のメニュー→「現在地設定の管理」→「ロケーション履歴をすべて削除」の順に選んでいけばOK。端末自体の「設定」→「位置情報」→「Googleロケーション履歴」→「ロケーション履歴を削除」という操作でも、削除可能だ。

 最後に、自分は利用しないから履歴すら残したくないという人は、ロケーション履歴機能をオフにしてしまおう。

 同機能は、タイムラインのためだけではなく、Googleマップのルート検索時に交通状況の自動予測の補助や、検索結果の精度向上などにも使われているものなので、オフにすると、そうしたサービスを完全な状態での利用ができなくなるが、オン・オフはいつでも切り替えられる。

 どうしても……というのでなければ、とりあえず切ってみるのもありかも。

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