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シムシティが机の上に!? 自分だけの街を作れる「GEOCRAPER」とは?
 建物や道路など街のパーツがそっくりそのままミニチュア化したフィギュアを集めて、自分だけの街を作ることができる「GEOCRAPER(ジオクレイパー)」というものが今、人気を集めている。

 自分だけのオリジナルの街を作る「SIM CITY(シムシティ)」というゲームがあったが、自分が作った街を立体的にして飾りたいと思っていた人には、まさに感涙のアイテム。パーツの組み合わせによっては、実際の東京ベイエリアを再現することもできる。

◆「SIM CITY」とは?

 現在はスマホアプリとして「SIM CITY BUILDIT」などがリリースされている「SIM CITY」シリーズの原点は、1989年にMac用のゲームソフトとして登場した。90年代にはスーファミ版なども登場し、都市シミュレーションゲームの金字塔として知られる。

 プレイヤーが市長になって街を作り、税金を徴収し市民の不平不満をかわしながら街を大きくしていくというもので、災害モードで怪獣に街を破壊され、それまでの努力が一瞬で吹き飛んだという経験を持つ人も多いだろう。

◆箱庭シミュレーションの魅力は?

 同様のシミュレーションゲームとして、ほかに駅と電車の運行を中心に都市を造って大きくしていく「A列車で行こう」シリーズや、ホテルやテナントを入れながらビルをひたすら高くしていく「TOWER」シリーズなどが代表的だ。

 近年は、都市シミュレーションをベースに多彩な要素を加え、「パラダイスベイ」「リトル・ノア」「クラッシュ・オブ・クラン」など、さまざまなゲームが人気を集める。

 それらは総称して箱庭シミュレーションゲームと呼ばれていて、自分だけの世界を作り上げられることや、その中で“こびと”のような人間たちがうごめいているのを見るという、ちょっとした神視点になれるのが醍醐味だ。

◆「GEOCRAPER」の魅力は?

 話を「GEOCRAPER」に戻すと、「SIM CITY」で遊んでいるとき、「街の中に入ってみたい」とか、「街並みをリアルに再現してみたい」と思った人は多いはず。実際に「A列車」シリーズでは、列車に乗って自分が作った街を見て回れるというモードがあった。

 「GEOCRAPER」は、1/2500スケールの建物パーツがとてもリアル。東京タワーや石油コンビナート、レインボーブリッジのような吊り橋、首都高のジャンクションなどを集めて、拡張・彩色することで、自分だけの都市を作り出せる。

 自分が創造した街を、「いろいろな角度から見て楽しみたい!」という願望を叶えてくれるのだ。

 ちなみに、各パーツは500円〜1,000円程度のブラインドボックス入りで、何が出るか開けるまでわからない(セット買いも可能)。自分だけの街をプチリアルに展開する喜びと同時に、コンプリートする楽しみとコレクションする楽しみも加わった、2.5次元版「SIM CITY」といった感じかもしれない。

※記事内容は2016年3月現在の情報を基に作成。

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