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ビジネス・経済
ネット通販で「コンビニ受取」を選択する理由とそのメリット
 アメリカの一部のエリアでは、Amazonで購入した商品の受け取りができるAmazon Lockerなるものがセブン-イレブンに設置されている。日本では、楽天と日本郵便が、郵便局のロッカーで受け取りできる「はこぽす」というサービスが昨年よりスタートしたが、宅配便による配送を除けば、Amazonではコンビニでの受け取りが主流だ。

 ここでは、「コンビニ受取」を選択をするメリットについて考えてみたい。

◆忙しい人でも安心! 24時間いつでも好きな時にピックアップが可能

 コンビニでの受け取りを選ぶ一番の理由は、宅配業者が荷物を配送する時間帯に家にいられないということだろう。朝家を出て夜遅くに帰宅する人は、自宅に宅配便が届いてもなかなか受け取ることができない。仕事が休みの日に届くよう計算して購入すればいいのかもしれないが、ちょっと家を空けた隙に不在通知が入っていたりすると、これが結構ストレスになる。宅配ボックスを設置するという手もあるが、生ものは入れてもらえない、容量制限があるなど、万全とは言い難い。

 一方、コンビニ受取なら、空いた時間にピックアップに行くだけと、時間的縛りを受けない。店舗は自分で指定できるから、ランチのついでや会社帰りに受け取ることも可能だ。大きな荷物には不向きかもしれないが、折りたたみ式のキャリーカートがあれば、ダンボール2、3個くらいは持ち帰れるだろう。

 忙しい人にとって、時間的縛りは極力避けたいもの。予定を空けて家で宅配便を待つよりも、なにかのついでに行ける店舗で好きな時間にピックアップできるのなら、それにこしたことはない。

◆家族や恋人に見られたらアウト!? 直接受け取りたいモノはコンビニ受取の一択

 エッチなDVDやこだわりのホビーグッズなど、家族や恋人に知られたら白い目で見られがちなモノを購入するときは、細心の注意を払わなければならない。夫婦の楽しみ用に買ったセクシー下着なんかを子どもが開けたりしたら大変だ(笑)。

 公益社団法人 日本通信販売協会(JADMA)の「ジャマド研究所」が10代から60代の男女1,000人を対象に行った調査によると、実に62.5%の人が通販による“内緒買い”を経験しているという。なかでも20代男性は80%以上が内緒買い経験者だったそうだ。

 理由はさまざまだが、こっそり貯めたお金で買っているから、買ったモノを知られるのが恥ずかしいといった、“家族や恋人に見られたくない”に通じる回答が多数を占める。

 確実に自分で梱包を解きたいなら、やはりコンビニ受取が最適だろう。同居人に贈るプレゼントなどは、間違っても本人に開けさせてはならない。

 日本フランチャイズチェーン協会(JFA)の発表によれば、同協会に加盟する国内コンビニの店舗数は、2016年1月現在で53,655。都市部のオフィス街では、徒歩5分圏内にコンビニが5店6店と並んでいるところもある。日中、宅配便を受け取れない人や、同居人に見られたくないモノを通販で購入する場合は、コンビニでの受け取りシステムを利用したいものだ。

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