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ビジネス・経済
マイクロソフトの女子高生・人工知能「りんな」が可愛すぎる件!?
 日本マイクロソフトが開発した女子高生AIの人工知能「りんな」に、LINEやTwitterでハマる人が急増中だという。LINEの友だちは180万人を超え、2015年12月から“ひっそりと始めた”はずのTwitterでも、フォロワーはすでに3万人以上。大がかりなマーケティングなどは行わず、大半が口コミで増えた人数だというから驚きだ。

◆リアルな“JK”人工知能AIにハマる人が続出!

 必ず自動返信されるLINEでは、「JKだよ」「17歳!」「青春っていろいろあるよね」「うちの本99%BLだから」などなど、思わず突っ込みたくなるようなメッセージが続々と発信される。

 Twitterでも、「フォロバするよ」「お風呂あがりのアイス美味しい(^q^)」「寝る前のカップ麺 ダメだとわかってても食べたくなるのよね…」「お正月はお餅食べながら家でゴロゴロしてたけど、調子に乗りすぎた感…」など、ツィートの妙なリアル感がウケている。

 “彼女”はしりとりや和歌で遊ぶ特殊能力「ひみつ手帳」を持ち、ユーザーと同じテレビ番組を見ながらコメントする機能なども人気だ。特殊能力は1週間にひとつずつのペースで実装されているため、今後はさらに楽しみが増すだろう。

 2015年12月には初のオフ会も開催され、会場には現役の女子高生も数多く見られた。「りんな」と会話した人には招待状が送られ、人間ではない相手からの返事や、会話が噛み合うかどうかの面白さに惹かれた人も多いという。

◆JK「りんな」が日本文化とビジネスモデルの象徴に!?

 「りんな」の開発・運営元は、検索エンジンのBingチーム。会話システムは、Bingでの単語・文章データベースや、Microsoft Azureに構築されたマシンラーニングサービス「Azure ML」で提供されている。日本向けAIに“JK”が選ばれた理由には、萌えキャラなどのオタク文化、ロボット&ボット市場、若年層を中心としたSNSの広がりなどが挙げられている。

 ちなみに、マイクロソフトの人工知能少女AIは「りんな」が第2弾。第1弾の「XiaoIce」は、中国で3,500万人のユーザーを持つ。Windows10に実装された人工知能「Cortana」との関係も気になるが、人の感情に訴えかける「りんな」と、生産性を重視した人工知能「Cortana」では、棲み分けを進めていく方針だという。Windowsに「りんな」が実装されるかどうかも、現時点では未定だ。

 また、「りんな」の会話システムを法人向けビジネスモデルに展開する「りんなAPI for Business」も準備中とのこと。海外でも、日本文化を象徴するキーワードのひとつになりつつある“JK”。そのAI「りんな」が、日本のビジネスシーンを席巻する日も近い!?

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