本文へジャンプします。

パソコン・ソフトウェア
IEだけじゃない!? Google ChromeがWindows Vistaのサポートを終了
 以前、Internet Explorer(IE)のサポート体制が変わり、各Windowsで利用可能な最新版のみサポートすることになったことを取り上げたが、実はGoogleが提供するブラウザ「Google Chrome」に関しても、サポート内容に変更が出ることはご存じだろうか?

 IEを使っていないから関係ない……と思っていた人もいるだろうが、特定のOSとGoogle Chromeの組み合わせに関して、今春でサポートが打ち切られることになっている。

◆VistaのほかMac OS X 10.6~10.8も終了対象

 特定のOSとGoogle Chromeの組み合わせとは、「Windows Vista」ユーザーのことを指し、VistaでGoogle Chromeをブラウザとして利用している場合、2016年3月31日でサポートが終了してしまう。

 言ってみれば、Windows Vistaの提供元であるマイクロソフトがOSに対してのサポートを終えるよりも早く、Google Chromeのほうがサポートされなくなり、同日以降はWindows Vista でGoogle Chromeを安心して使えなくなってしまうことになる。

 このことに関しては、2015年11月10日(米国時間)にGoogleが公式に発表。同時にVista以外にもサポート終了となるOSが発表されていて、それは以下の通り。

・Windows XP
・Mac OS X 10.6~10.8(Snow Leopard/Lion/Mountain Lion)

 自分はMacユーザーだから……と高をくくっていった人も、使用しているOSによってはGoogle Chromeのサポートを受けることができなくなるのでご注意を!

◆OSのバージョンアップやブラウザ変更で対処

 それにしてもWindows Vistaに関してはマイクロソフトのOSへのサポート自体が2017年4月11日まで続くことになっているので、Google Chromeのサポート打ち切りには驚かされる。

 とはいえ、サポートはなくともVistaをはじめ、該当のOS上でも引き続きGoogle Chromeは動作する。ウイルスやマルウェアなんて怖くないという強者であれば、リスクを覚悟で使い続けることは可能だ。しかし、一般的には危険を冒して使うことにメリットはないので、早々に最新のOSへとアップデートすることをオススメする。

 最後にGoogle Chromeのサポート終了に対する対策法をまとめておくと、Windowsユーザーであれば、「Vistaを使い続ける人はGoogle Chrome以外のブラウザを利用」「Google Chrome使い続けたい人はOSをWindows7以降にバージョンアップする」ということを実行しよう。MacユーザーもWindowsに準じて、ブラウザやOSを更新したい。

※記事内容は2016年1月現在の情報を基に作成。

新着記事