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スマホ・携帯
docomo・au・SoftBank各キャリアのSIMロック解除条件と手続き方法をまとめてみた
 SIMロック解除の義務化が始まり、半年以上が経過した。基本的にはキャリアで購入した場合は、そのキャリアのSIMしか使えないが、2015年5月以降に発売される端末に関しては、原則としてSIMロックを解除できるようになった。

 IT小ネタ帳でもたびたび取り上げてきたが、今現在の各キャリアの対応状況はどうなっているのだろうか? docomo、au、SoftBankという3大キャリアの現状と、その手続き方法をまとめてみた。

3大キャリアのSIMロック解除条件は?

 ひとくちにSIMロック解除といっても、現在使っているキャリアによってSIMロック解除の条件や手続き方法などが異なる。

 まずは、キャリアごとの解除条件を見ていくが、前提条件として、SIMロック解除できる端末は、「2015年5月以降に発売された端末」か「それ以前に発売されSIMロック解除機能を搭載した端末」のいずれかに限られる……ということを頭に入れておいてほしい。

 また、iPhoneに関しては、2015年9月に発売された「iPhone 6s」や「iPhone 6s Plus」はこれから紹介するルールが適用されるが、それ以前に発売された機種については、各キャリアともSIMロックの対象外となっている。

<docomoのSIMロック解除条件>
・契約者本人が購入した端末である
・端末購入日から6ヶ月以上経過している
・ネットワーク利用制限などの各種ロックがかかっていない
・利用料金の支払い実績が確認できる
・docomo解約ずみの場合は解約日から3カ月以内


上記の条件を満たしているとSIMロック解除が可能となる。ただし、解除手続きを行う回線で過去にSIMロック解除の実績があり、前回のSIMロック解除から6カ月以上が経過していれば、端末を購入してから6カ月が経っていなくてもSIMロック解除の手続きをすることが可能だ。

 なお、2011年4月~2015年4月に発売された機種に関しては、解除機能さえついていれば、特にSIMロック解除を申し込むための条件はない(※ネットワーク利用制限などの各種ロックは解除しておくこと)。


<auのSIMロック解除条件>
・2015年5月以降に発売され、SIMロック解除対応端末である
・対象となる端末を購入した日から180日以上が経過している


auに関しては実にシンプルな条件となっているが、docomoと違い、SIMロック解除の有無があるかどうかに関わらず、端末購入から解除までの期間は一定となっている。また、本人が購入した端末でなくてもSIMロック解除の手続きが可能なので、中古端末であっても解除ができる。


<SoftBankのSIMロック解除条件>
・端末購入日から180日以降(※181日目から解除が可能)
・解約ずみの端末の場合、解約後90日以内かつ本人に限り手続きが可能
・安心遠隔ロックなどのサービスを利用していないか解除していること

SoftBankは過去のロック解除が考慮されないことをのぞけば、おおよそdocomoと似たような条件設定となっている。なお、2015年4月までに発売された機種に関しては、ロック解除機能があれば、すぐに解除手続きを行うことが可能だ。

オンラインでの手続きならSIMロック解除手数料はゼロ!

 各キャリアのロック解除条件がわかったところで、続いては手続き方法について。いずれのキャリアでも共通なのはキャリアショップに持ち込んでの手続きで、条件を満たした端末を持っていき、3,000円(3社共通)の事務手数料を払えば、あとは手続き終了を待つだけ。ショップに行くのが面倒でなければ、何もしなくていいぶん楽な方法と言えるかも。

 以下に、ショップ持ち込み以外のキャリアごとの手続き方法と事務手数料をまとめた。

<docomoのSIMロック解除手続き>
・My docomo(PC版)…SIMロック解除手数料・無料
・電話 …SIMロック解除手数料・3,000円

PCのMy docomoから申し込めば手数料無料な上、手続き自体もナビに従って進めていくだけと簡単。よほどのことがない限り、こちらの方法をオススメしたい。なお、docomo解約済みの人は、ドコモショップでしか手続きは行えない。


<auのSIMロック解除手続き>
・お客さまサポート(Web)…SIMロック解除手数料・無料

auもdocomoと同じく、Web上で手続きを行えば手数料は発生しない。ただし、Webで手続きできるのは契約者本人が購入した端末だけなので、中古で買った端末などはauショップでの手続きとなる。


<SoftBankのSIMロック解除手続き>
・My SoftBank(オンライン)…SIMロック解除手数料・無料

ほかの2社同様、オンラインでの手続きなら手数料はかからない。ただし、SIMロック解除後に使う他社のSIMを用意していないと、My SoftBankでの手続きはできないのでご注意を!


 SIMロックを解除するまでには端末購入から少し時間が必要ではあるが、自分が使っている、またはお気に入りの端末をSIMロック解除し、MVNOの格安SIMと組み合わせて月額の料金を抑えるなどといった使い方もできる。なお、SIMロック解除の手続きを行う際は、新しく使うSIMの用意を忘れずに!


※記事内容は2015年12月現在の情報を基に作成。

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