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ビジネス・経済
飛行機の機内Wi-Fiは意外に使える? 国内線でも利用可能便が増加中!
 機内誌を読むか、モニターを眺めるか、惰眠を貪るか……。暇を持て余しがちなフライト中の飛行機内で、もうひとつの選択肢となったWi-Fi。一昔前であれば、飛行機に乗ったら携帯電話はNGであったが、今では状況が一変し、飛行機内でも特定の条件を満たせば(※携帯電話であれば“電波を発しない状態”・詳しくはこちらの記事を参照)、携帯電話などの電子機器が使えるようになってきている。

 Wi-Fiに関して、国内線ではJALが「JAL SKY Wi-Fi」を提供していて、ANAも「ANA Wi-Fiサービス」を発表してはいるが、現状では国際線の一部でしか使えず、サービス自体は始まってはいないが国内線への導入も決定しており、機内でのWi-Fi利用が当たり前になる日も近い。

スマホならワンコイン感覚で使えるJAL SKY Wi-Fi

 では、実際にJAL国内線Wi-Fiサービス「JAL SKY Wi-Fi」を利用する場合の注意ポイントや、使い勝手をまとめてみよう。

(1)ドアクローズ前に、機内モードにして電源を切っておくこと。
(2)携帯電話と同様、離着陸時は使えない。離陸時は、ベルトサインが消灯し、電子機器使用可能のアナウンスが流れてから使用可能となる。
(3)初利用時には登録が必要。(クレジットカード必須)
(4)接続方法は座席のパンフレットに従えばOK。1万メートルの上空では他のSSIDなど拾わず、接続に悩むこともない。
(5)料金は、「時間制プラン」と距離制(時間無制限)「フライトプラン」の二本立て。
 ・時間制プラン:30分まで400円。
 ・フライトプラン(スマートフォン使用):650マイルまで(東京-福岡・札幌など)が500円、それ以上(東京-沖縄など)は700円。PCやタブレットの場合は、450マイルまで(東京-大阪など)が500円、650マイルまでが700円、それ以上は1,200円。(※料金はいずれも税込)

 こうしてみると、フライトが短時間な東京-大阪便などは、実際に使える時間を考えると「時間制プラン」で十分な印象も受ける。

Wi-Fi接続の安定感は“飛行機>新幹線”で無料サービスも便利!

 気になるスピードは、概ね1~2Mbps。新幹線のような接続切れや速度低下といった不安定さもなく、Twitterなどは問題なく使える。携帯端末で撮影した程度の画像なら、アップロードにストレスは感じないはず。動画も、YouTubeの標準画質(数分程度)なら、なんとかなるだろう。

 何気に便利なのは、機内プログラムだけなら無料で見られること。フライト位置情報、ビデオプログラム、観光案内など、機内モニターと同じコンテンツを自分の端末でも見ることができる。モニターから離れた座席ではありがたく、暇つぶしにも最適だ(笑)。

 ちなみに、ANAも国際線では機内Wi-Fiが使える。こちらは、5MBまで6ドル、10MBまで12ドル、20MBまで24ドルという買い切り制。メール数通とツイート10回程度なら、5MBでも収まるはず。

 ただし、海外の航空会社には従量制を採用しているところもある。普段の感覚で使ったところ1,000ドル(十数万円)を請求された……などと悲劇的な例も耳にするので、くれぐれも使い過ぎにはご注意を。

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