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MVNO向けSIMフリースマホはどれがいい? よく聞く「ASUS ZenFone™」の実力は!?
 携帯電話やスマホといえば3大キャリアというのが、まだ多いのかもしれないが、近年ではMVNO、格安スマホや格安SIMというものが、だいぶ市民権を得てきているように感じる。

 MVNOや格安スマホとは……というのは別記事に譲るとして、定着したネーミングに問題があるのか、“格安”と付くだけに“安かろう悪かろう”といった印象を格安スマホに持ってはいないだろうか?

 格安スマホ黎明期にはそんな残念な端末もあったかもしれないが、多数の企業がMVNO市場に参入し盛り上がってきていることに加え、SIMフリーが義務化された今、格安スマホ・SIMフリースマホ端末に関してもそのスペックは飛躍的によくなってきている。

 そうはいっても実際にはどうなのだろうか? MVNOを契約する際に多いのが、SIMフリースマホ端末とのセット販売だが、その端末を作っているメーカーが3大キャリアでなじんできたところと違うので悩んでしまう人もいるのでは。そこで今回は、そうしたケースでもよく見かける「ASUS ZenFone™」を例に、SIMフリースマホの実体に迫っていく。

「ASUS」の現在の正式な読み方は「エイスース」

 MVNO契約時は、SIMのみを購入、端末とセットで購入というパターンがある。SIMのみの場合は、手元にSIMフリースマホ端末と組み合わせての使用なので、特に気にすることはあまりないのだろうが、セット販売されている端末も購入する場合、普段は聞き慣れていない名前のメーカーなのが気になるという人もいるだろう。

 セット販売されているSIMフリースマホ端末はいくつかあるが、比較的目にするのが「ASUS」という名前だろう。そもそもこの名前の読み方に関しては、これまでどんな読み方をしても親しんでくれればいいとメーカー側がしてきたが、紆余曲折があり2010年12月からは、日本での読み方・カナ表記は「エイスース」となっている。

 読み方が分かったところで、続いてはASUSがどんな会社かということを簡単に説明していこう。公式サイトによれば、名前の由来は、芸術や学問におけるインスピレーションの象徴となっているギリシャ神話の空飛ぶ白馬“Pegasus(ペガサス)”の最後の4文字が由来とのこと。「すべての製品に高い品質と独創性を吹き込むことにより、機知に富むペガサスが象徴する強さ、創造性、純粋さを具体的に実現する」という意味が込められているようだ。

 本社の所在地は台湾だが、会社設立当初から日本にマザーボードを輸出するなど、PC関連での歴史は古く、ネットブック「Eee PC」の製造元といえば、ピンとくる人もいるかもしれない。

キャリアにも負けないASUS ZenFone™などSIMフリースマホ端末のスペック

 小難しい話はさておき、そろそろ本題へ。格安スマホにしようかどうかを悩んでいる人にとって、最大の懸念は端末のスペックだと思う。“安い=低スペック”と感じてしまうかもしれないが、実は最近のSIMフリースマホ端末をあなどってはいけない。3大キャリアで販売されている端末と同様、種類や価格、スペック、機能などがどんどん多彩になってきているのだ。

 なかでもほぼ税込3万円台で買える端末「ZenFone™ Selfie」は、高級感ある洗練されたデザインで、自撮りをはじめワイド撮影や画質などカメラ性能を強く押し出している。CPUがオクタコア(※クアッドコアが4つの頭脳に対し、オクタコアは8つの頭脳を持つ)とスペックもコスパがいい。ちなみに、バッテリー容量も大きく、連続通話時間もスペック値で1,386分(※3G回線の場合)と長く、無線LANでも5GHz帯+IEEE 802.11acに対応している。

 こういった性能は、SIMフリースマホでよく見かけるHTCや富士通の「arrows」シリーズも同じような機能を搭載したものを出している。ただし、海外製メーカーのため、ワンセグや赤外線といった機能には対応していないが、日本向けの機能を差し引いたとしても、ASUSをはじめとしたSIMフリースマホ端末は、なかなかのハイエンドぶりだ。



 高性能なのは解ったけどデザインが……という人は、一度ASUSの端末を実際に見てほしい。最新端末であれば、ブラック、ホワイト、レッドに加え、シルバーやゴールド、アクアブルーやパープルといった限定色なども。デザイン面に関してもスマートウォッチをはじめ、数多くの製品がグッドデザイン賞を受賞するなど、SIMフリースマホの概念を覆すスタイリッシュぶりを発揮している。

海外渡航で役立つSIMフリースマホ端末

 ASUSの端末は、性能やデザイン面などで3大キャリアが販売している端末と比べても、コストパフォーマンスでは引け取らない。また、品質に関しても安心して使えるということは感じてもらえたはず。

 では最後に、SIMフリースマホを使うメリットをいくつか挙げてみたい。最初に思い浮かぶのは月額料金が安くなるということだが、利点はもちろんそれだけではなく、海外に行ったときの便利さに注目したい。

 キャリアのスマホを海外でそのまま使うと、国際ローミング料金として金額が跳ね上がってしまうこともあるが、SIMフリースマホであれば現地のSIMと組み合わせて利用料金を抑えることができてしまう。

 また、通話料金に関しても“MVNO”の弱点とされてきたが、定額通話サービスである「NifMoでんわ」なども登場し始め、通話料金面もキャリアのスマホに肉薄してきていると、ますますMVNO、格安スマホの魅力が上がってきている。

 なお、ASUSとNifMoによるキャンペーンが現在(2015年12月1日~ 2016年2月29日)展開されていて、ASUS ZenFone Shopでスマホを購入すると、NifMoパッケージを無料でプレゼント。パッケージから申し込むと手数料3,000円が無料になるといった内容になっている。気になる人はチェックしてみては。



 スマホの選択肢が加速度的に広がってきているが、今一度、自分の利用目的や頻度に合わせて考え直してみるのもいいと思う。安くて便利なスマホライフを楽しもう!

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